木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

イヌ肉とネコ肉の食用禁止、中国政府が検討をみて

2010-03-10 15:09:07 | 日記
今日は「離れ」で仕事中。

今朝の話はまた後で・・・
だけど、

ネットみてたら、こんなニュースがあって。

イヌ肉とネコ肉の食用禁止、中国政府が検討

一瞬 聞くとゾッ!とするけど。

遠い昔、中国犬の「チャウチャウ」ってのは、食用だってことを聞いた。
小学生くらいだったか?
とてもショックだった。

でも・・・

きっとその国やその地方では、昔から大切で貴重なタンパク源として食べてきたのではないかな?

と思う。

牛や豚、鶏、魚などは食べても当然。犬や猫はNG。
一方的な考えによる団体が最近強硬な動きをしているけど、
表面的なことを大きく公表して、「ひどいことをする」というのはちょっとどんなもん?

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その国や地方の昔からの食文化。
闇雲に殺生をしているワケではないと思う。
オイラたち人間でも、動物でも、生きていくために他のものの肉を食べさせてもらっている。
だから、必要以上な殺生はしてはいけない。
だから、食べる前には「いただきます」食べ終わったら「ごちそうさま」と感謝をしないといけない、と教えてもらってきた。

これは、何を隠そう オイラのために犠牲になったたくさんの動植物たちに対して「感謝」の意味が込められている。

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アカデミー賞でドキュメンタリー部門か何かで、
和歌山県のイルカ漁の話を映像化した人がいたそうだが、
あれを見ていても、「一方的」ではないかな?と思う。

その国の歴史、文化は他の国の人には理解できないことが多い。
かくいう自分もそうだと思う。
だから、本当に無意味な殺生をしている・・・のであれば、問題だろうが、きちんと裏をとって、その上で物議をかもすのならいいけど。

最近、こういうニュースや映像、マスコミの人の、
なんていうか興味本位のネタが多くて、それに左右される民がワーワー言っているのを見ると、
とても怖い・・・感じがする。

奇しくも今日3月10日は東京大空襲のあった日。
情報操作によって、どれだけの人が犠牲になったか・・・
負け戦なのに、勝っている!と聞かされて、竹槍をもって戦う女性や子どもたちの姿。
歴史書で見た時のあのショックが今 蘇ってくる。

一方的な情報に左右されることのないように、冷静な判断ができる自分でありたいものだ。