爪がない？！

夜中のこと。

寝ていたら、足先がバキッ！

シャー！

思わず悲鳴とも猫の威嚇にもとれるような声を出してしまった。

ほつれた糸に以前からぶかぶかしていた親指の爪がひっかかって、
バキッと折れたのだ。

しかし、ここ数日仕事に追われていたので、
睡魔に勝てず、また、見るも無惨な足先をこの時間に見るにも耐えられず、
複雑な気持ちのまま熟睡。（できるおまえがすごいと思う）

朝5時半。

おそるおそる足指をみると、プランプランになった親指のつめ。
ものの見事に折れていた。
仕方がないので、とどめの一撃をオイラ自らが打ち、切断。

前からいつか　こうなることを想定してたけど、
まさか昨日の夜中に、それもささいなところで、折れようとは。
まさに想定外とはこのことだ。