合い重なる選手の負傷により、CWSF5のカードが大幅変更に・・・。
当初は、アントニオ・シウバの参戦によりドッカーンとインパクトを与えたCWSF5だったが、
今回は、この時期でのカード変更もあって、かなり尻すぼみに・・・。
とはいえ、個人的な意見を言わせてもらえば、
あのカードがトップに構えてれば他がどんなカードでも、気にならないような。
新装カードはコチラ
スーパーヘビー級タイトルマッチ
アントニオ・ペザォン・シウバvsタダス・リミケビュチス
ウェルター級タイトルマッチ
ダン・ハーディvsディエゴ・ゴンザレス
ヘビー級スペシャルバウト
マリオ・スカタ・ネートvsマーカス・ヒップ
ウェルター級スペシャルマッチ
ダービッド・ビエルクヘイデンvsTBA
アンダーカード
マーティン・ウォジックvsグリャス・ツォルト
アレックス・クックvsTBA
ジム・ウォールヘッドvsブラム・ヴァン・デン・ホーベン
エイドリアン・デゴルスキvsTBA
サミー・スチアボvsサミ・ベリック
アーロン・ベハンvsイスラエル・コスタ
え ?何か?
海外ではこんぐらいのカード変更はよくある事なんじゃー!
勘弁したってやー。
とはいえ、トレーナーの方々のトレーニング中の怪我への警戒も今回を機に強めていってもらいたいもの。
新たな追加カードの注目点は勿論、ペザォンの師匠=マリオ・スカタ・ネートだ!
エンター・ザ・ウルフスレイヤのトーナメントでのスーパーファイトで試合をしたばかりのスカタだが、
相次ぐ負傷者に「いっちょやるか!」と参戦を快諾!
ジュニオールやビスピングに、あのパウンド技術を叩き込み、
日に日に成長する選手を見ると、スカタのトレーナーとしての才能は簡単に解るが、
以前紹介したように、ポカ負けはあるものの、MMAファイターとしての実力もかなり高い。
グッドリッジや、ペトルゼリに一本勝ち等もしている。
先日の試合でも復帰戦をキッチリ1R一本勝ちで〆た。
今回の対戦相手は、ドイツの士道館が誇るストライカー、マーカス・ヒップ。
スカタの打撃への対応をチェックする為に組んだ査定試合だという。
行く行くは、モンソンとのタイトルマッチなんかもして欲しいものだ。
ビエルクヘイデンもまだまだ参戦候補に入っているので、これからCWFCがどのようなピンチヒッターを投入するか楽しみ!
何でもビッグプランがあるとか・・・。