未知の強豪発掘&応援ブログ

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CWSF5、大量カード変更。

2006-03-12 12:41:20 | 未知強ニュース

合い重なる選手の負傷により、CWSF5のカードが大幅変更に・・・。
当初は、アントニオ・シウバの参戦によりドッカーンとインパクトを与えたCWSF5だったが、
今回は、この時期でのカード変更もあって、かなり尻すぼみに・・・。
とはいえ、個人的な意見を言わせてもらえば、
あのカードがトップに構えてれば他がどんなカードでも、気にならないような。
新装カードはコチラ



スーパーヘビー級タイトルマッチ
アントニオ・ペザォン・シウバvsタダス・リミケビュチス

ウェルター級タイトルマッチ
ダン・ハーディvsディエゴ・ゴンザレス

ヘビー級スペシャルバウト
マリオ・スカタ・ネートvsマーカス・ヒップ

ウェルター級スペシャルマッチ
ダービッド・ビエルクヘイデンvsTBA


アンダーカード
マーティン・ウォジックvsグリャス・ツォルト
アレックス・クックvsTBA
ジム・ウォールヘッドvsブラム・ヴァン・デン・ホーベン
エイドリアン・デゴルスキvsTBA
サミー・スチアボvsサミ・ベリック
アーロン・ベハンvsイスラエル・コスタ



え ?何か?
海外ではこんぐらいのカード変更はよくある事なんじゃー!
勘弁したってやー。
とはいえ、トレーナーの方々のトレーニング中の怪我への警戒も今回を機に強めていってもらいたいもの。
新たな追加カードの注目点は勿論、ペザォンの師匠=マリオ・スカタ・ネートだ!


エンター・ザ・ウルフスレイヤのトーナメントでのスーパーファイトで試合をしたばかりのスカタだが、
相次ぐ負傷者に「いっちょやるか!」と参戦を快諾!
ジュニオールやビスピングに、あのパウンド技術を叩き込み、
日に日に成長する選手を見ると、スカタのトレーナーとしての才能は簡単に解るが、
以前紹介したように、ポカ負けはあるものの、MMAファイターとしての実力もかなり高い
グッドリッジや、ペトルゼリに一本勝ち等もしている。
先日の試合でも復帰戦をキッチリ1R一本勝ちで〆た。

今回の対戦相手は、ドイツの士道館が誇るストライカー、マーカス・ヒップ。
スカタの打撃への対応をチェックする為に組んだ査定試合だという。
行く行くは、モンソンとのタイトルマッチなんかもして欲しいものだ。
ビエルクヘイデンもまだまだ参戦候補に入っているので、これからCWFCがどのようなピンチヒッターを投入するか楽しみ!
何でもビッグプランがあるとか・・・。

アメフトファイターがMMAで初勝利。

2006-03-12 11:55:43 | 未知強ニュース


まだまだ未知強とは言えないのでアレですが、
あちらでは結構話題になっているので取り上げます。
アメリカンフットボールの選手が先日MFC(マキシマム・ファイティング・チャンピオンシップ)で見事初勝利をあげました。
上の写真で紹介しているマイケル・モーラーは、
2005年のグレイカップ(カナダのフットボールリーグ?)では、カナダ人のMVPにも選ばれる程の実力の持ち主で、
スポット参戦や、ローカル戦線の客寄せパンダだと予想されたが、
本人はやる気満々で「俺がどれだけ、このチャンスに興奮してるか教えてやりたいぜ」とか「どれだけ俺が真剣か」と熱く語っている。
体格は185cmで93kgと、ライトヘビーではバランスの取れた素晴らしい身体の持ち主。
今回闘ったMFCはローカル大会ながらも、パトリック・コート、ジェイソン・マクドナルド、ダン・スバーン等、数々の有名選手が参戦している着実と力をつけている新勢力だ。
そんな大会で初戦からセミファイナルを任されたモーラー。
対戦相手はダレン・アペルス。
身長2m3cmでヘビー級の巨漢選手だが、キャリアは僅か一戦一勝だが、
浅いキャリアの選手に裏話はこじつけられない事から、この試合がガチンコであることがわかる。
試合内容は現在不明なものの、この危険なデビュー戦を
1RTKO
でクリア。
カナダの最強アメフトファイターの今後の動向に注目したい。
尚、このイベントのメインではパトリック・コートが、ジェイソン・マクドナルドをチョークで下してる。