未知の強豪発掘&応援ブログ

世界中にいる、知られざる強豪格闘家を発掘&応援していくブログです。

未知強ニュースの時間です。

2006-03-09 13:52:15 | 私事
★CWSF5でマーティン・カンプマンが欠場。
CWSF5で、ペザォンvsバズーカの次にファンの期待度が高かった、
CWFCタイトルマッチのマーティン・カンプマンvsグレゴリー・ボウチェラハムが中止となった。
中止の原因は、マーティン・カンプマンの練習中の怪我で、
CWFCは早急なカンプマンの回復を待つと供に、次期大会での再マッチメイクを望むという。
尚、ボウチェラハムもこのカード中止に伴って、CWSF5から抜け、
WCFCの-87kg級トーナメントにシフトする。
CWSF5では、今月に開かれていたワンデイトーナメントで病院送りとなってしまったハッサン・ムリッジのカードも見送る事となり、
現在、新たなカードを調整中との事。

★噂のWCFCがトーナメント開催。
現在、英国でPRIDE経験選手が多数参戦予定とされている事で、話題になってるWCFCの-87kg級トーナメントが開催される事が解った。
出場メンバーは、
古豪マット・エウィン、長南を追い詰めたホァン・ジュカォン・カルネイロ、オランダの実力派ロドニー・ファベイラス、チームクエストのローカルヒーローのマット・ホーウィッチ、シモノフ狩りを成功させたボウチェラハム、リトアニアのベテランペタス・モリカビュチス、MMAでは日陰者レオナルド・ナシメント。
更に日本の佐々木有生も参戦予定で、どこの海外イベントにも見劣りしない素晴らしいものとなった。
トーナメントの見方としては、未知強ボウチェラハムが唯一敗北しているマット・エウィンがエントリーしている因縁か・・・。
トーナメント開催は今月18日。

★2006年、最注目選手の対戦相手が決定。
ジェイク・オブライエンのWECの対戦相手が決定した(参考資料徒然なる駄日記様。)
情報によれば対戦相手は、チーム・クエストのジェイ・ホワイト。
戦績は一勝四敗で、モンソンに二敗、バーチに一敗、ウェーリッシュに一敗と、
正直レスリングエリートが集う、チーム・クエストの選手とは思えないような戦績。
オブライエンはこの試合で、ボクシングやレスリング、
グラウンドゲームでもアドバンテージがあるため、結果と供に内容も問われる一戦となるだろう。
将来的にマイク・カイルを一方的に殴ったデヴィン・コールとの対戦も考えられるだけに、こんな所では躓いてられない。
恐いのは、後が無いジェイがなりふりかまわず来る事だけだろう。

★マット・ネルソンさんは2006年も頑張る。
脂身の勿体無いお化けか!と突っ込みたくなる自慢のボディーをタプタプ言わせ、
連勝街道を突き進むネルソンさんに、思わぬ強敵が立ちはだかる事がわかった(参考資料浪速の格闘技通信)。
巨漢に似合わぬスピードでパンチやインサイドローを繰り出し、
対戦相手を秒殺し続けたネルソンさんの次の対戦相手はウォーターマンの愛弟子であるシェーン・カルウィン。
レスリングでも実績があって、素晴らしい肉体を誇り、チームも一流・・・。
まさにネルソンさんと正反対!
ネルソンさんは個人的にHEROsのスーパーヘビー級に最も強く推薦したい選手なだけに、このピンチをどうにか振り払って勝利して欲しい。

★馬鹿馬、一難去ってまた一難。
カランに悪態をついて、試合では凄まじい角度に腕を引き伸ばされて、
あえなくタップアウトした馬鹿馬。
日本での活躍振りとベネットの海外でも凄まじいスケジュールで試合をこなす根性を見てシメシメと食い物にする中堅選手が続出。
もともと、地力はそこまで高くない選手なだけに、今後も海外では負けが込むこと予想される。
しかも、次の対戦相手は未知強に関わる各サイトでも最も注目されてるといって過言ではない70kg最強の剛腕タイソン・グリフィン。
数多くの強豪が糸の切れた操り人形のように轟沈しているパンチを前にベネットはどう戦うのだろう。
大会は四月八日に行われる予定。
今月12日に行われるGCでは、ベネットと仲良しのモーリス・ジャクソンがルーベン・ヴィラレアルと対戦する。
ジャクソンのキャリアで最も手ごわい選手となるだけに、苦戦か敗戦が予想される。

★ロニー牛若が遂にCageRageデビュー
65kg級、UK最強と関係者の中では噂される、ジェームズ・トンプソンと同門の脅威の18歳、ロニー牛若が遂に次の次のCageRageでデビューする事が判明。
対戦相手などは未定だが、当ブログで以前紹介したブラッド・ピケットへのタイトル挑戦も予想されるだけに、
二つのブログがクロスオーバーする可能性も大!
牛若はピケットをペーパーチャンプで、プロテクトされていると扱き下ろし、
現に対戦について、ピケットが現在所属するATTの関係者も、
現時点でロニーを当てるのは危険と言っている事からロニー牛若の実力がわかる。
将来的にはKIDや須藤との対戦を望んでいる志高い半英半日のハーフサムライの名声が日本に知れ渡るのもそう遠くないのかもしれない

★次のCageRageの見所は。
やはりドラゴとピケットであろう。
ドラゴは来日前のインタビューで、恐らくCWとCRの絶縁状態を知らずにスーパーヘビー級チャンプのアントニオ・シウバを挑発してしまい、
通な英国格闘技ファンの大多数を敵に回してしまう。
次のCageRageでは、テンギズの未知強対決が予定されているものの、
試合前から「テンギズが早くぶっ飛ばしてくれる事を祈ってる」「やっちまえテンギズ」と完全にアウェー状態。
この対戦は互いに課題としている部分が、互いの利点である為に、
二人の選手の将来に大きく関わる一戦となるだろう。
ピケットに関しては阿部兄ぃと対戦。
前回の贔屓判定で多くの選手とファンから、バッシングを受けただけに、
しっかりとした内容と結果が求められる一戦。
スタンドでの強烈なフックが入れば倒れるか・・・?