未知の強豪発掘&応援ブログ

世界中にいる、知られざる強豪格闘家を発掘&応援していくブログです。

未知強ニュース

2006-03-23 22:43:36 | 未知強ニュース
★マイケル・ビスピングTUF3への参戦が確定的に
以前から噂されていた、マイク・ビスピングのTUF3参戦が確定的となった。
アメリカでPPV、WEB公開されているCMでその姿が確認できる。
CMでは、返り血を浴びて、今まさに対戦相手をボコした感じのビスピングが映されており、早くも活躍を匂わせている。
トランクスが見えないので、チームはわからないものの、チーム・シャムロックでの奮闘が噂されている。



★ネルソンさん、敵前逃亡・・・?
贅肉超人マット・ネルソンが試合をドタキャン、欠場した。
レスリングエリートでウォーターマンの弟子だというサラブレットのショーン・カルウィンと対戦予定だったが、試合結果ではどこを探してもいない・・・。
FCFでコロ・コカと対戦し敗れたとの報もあったが、確認を取ってみると誤報だった事が判明。
ネルソンさんに何があったのかわからないが、コンディションの管理には気をつけてほしいところだ。
ついでに・・・いつの間にかGladiator Challengeのチャンピオンになってた(笑。



★ガイモンVSステインベイス消滅。
雨天中断により、25日に無料で残りのカードだけでの大会開催をアナウンスしたKOTCだったが、
当初予定されていた目玉カードの一つであるマイク・ガイモンVSレイ・ステイベイスが消滅する可能性が出てきた。
ウェブでのメディアマネージャーの無料開場興行のカード発表によれば、ガイモンの対戦相手は『未定』となっている。
雨で風邪でもひいたのか、杜撰な取引に不快感を感じたのか解らないが、
もし、この対戦が消えるとなれば本当に残念である。
グルブスがここでガイモンと闘ったら最高だけど(笑。
尚、このプロモーションのこの対応にチケットを買ったファンや、一般のファンも怒りを隠せない様子で、
選手の事や、高い金を払ってリングサイドに座るファンの事を考えてないと痛烈に批判した。



★CWSF5色々
CWSF5のベッティングラインが発表された。
オッズでは、ペザォン-400、タダス+300とペザォンが圧倒。
他には前回ゴンザレスに何もできずに、一方的にボコられたハーディがオッズで勝っていたり、人気先行なベッティングラインとなった。
更に、選手の怪我での離脱が相次ぎ、対応に追われている様子。
CWFC、試練の興行となりそうだ。



★ついに登場、ヴィラセナー。
当ブログで紹介する遥か前から、各関係者に注目されていたヴィラセナーが遂に日本のリングに登場。
対戦相手は白井祐矢。
全体的にパワーのあるヴィラセナーが初の日本リングで、粘り強い白井相手にきっちりとした形で勝利できるか。
またトータルで見て力強さで勝利してきてるヴィラセナーが、日本のリングでも人気が出るのかも注目したい。
何にせよ、佐伯代表に「やられたぜ!」と言いたいカードである。
この調子でパラジーニョも参戦させて頂けると、とても嬉しい。



★ライト級最強の未知強?アッスンカオがエドワーズと対戦。
ヴェロシティに所属する、アマプロ通して無敗の強豪ハファエル・アッスンカオが来月開催のAFCでイーブス・エドワーズと激突する事が濃厚となった。
エドワーズはご存知、PRIDE武士道でハンセンを打撃で追い込み、三島から一本を奪った強豪。
先日のUFCで伏兵ホーミニックに打撃で押されて不覚をとったものの、実力がライト級トップクラスなのは間違いない選手。
ローカル戦線で慣らしている強豪達を次々と一本で片付けてきたアスンカオが、遂にワールドクラスの対戦相手と激突する。


★情報提供浪速の格闘技通信
★未知強の話題はココで

ミチオ・グルブズのプロフィール

2006-03-23 21:31:26 | 未知強プロフィール
ミチオ・グルブズ
異名:超人
年齢:???
身長:162cm
体重:77kg
プロMMA戦績:無
アマMMA戦績:無

今回紹介するのは、未知の強豪とは少し外れるかもしれないが、
とても面白い存在である、ミチオ・グルブズ。
彼のアスリートとしてのキャリアは、
フットボール、ウェイトリフティング、レスリングというフィジカルの強さが物をいう競技から始まる。
強靭な肉体を手に入れたミチオが格闘技の道に進むのは、まだ先の話で、
彼は高校卒業後、ボディビルでの活躍を目指す。
小柄ながらも密度のある肉体を武器に、1994年にフロリダで行われたNPCナショナルボディビルコンテストで見事優勝。
IFBBプロフェッショナルボディビルダーとして認められる。
更に、プロのボディビルコンテストであるアイアンマンでも、最軽量級で8位を獲得。
この頃から、この世界でも注目され様々な雑誌な専門誌にも載るようになる。
1998年までボディビルダーとして活躍してきたミチオだったが、この年でキャリアを終える事を決意。
前からやりたいと思っていた格闘技の練習を始める。
1999年まで、護身流空手と柔道に打ち込むも、ブラジリアン柔術と出会い、そちらへ完全にシフト。
ロイ・ハリスとマット・スタンセルと供に、グラップリングの練習を始めるが、
更なる躍進を目指して、エリオの孫弟子にあたる、パウロ・フェルナンドに師事して青帯を獲得。
一年間、パウロの下でグラウンドスキルを磨いたミチオは、ロイの元へ戻り、
KOTC等で活躍するチーム・マグニチュードを結成。
チーム・マグニチュードでのBJJのインストラクトーとして、チームに貢献している。
パン・アメリカン等にも参加していて、グラップリングスキルはなかなかの物。
リーチが物を言う打撃戦での、実力が気になるところ。
このミチオ、19日のKOTCでの参戦が予定されていたが、流れてしまった。
彼のチームには総合無敗の未知強エディ・サンチェスなんかも所属していて、今後も目が離せない。
総合格闘技界にボディビル+BJJという方程式が生まれるのも、そう遠くはない・・・?