現場検証の矛盾点を突く内容や写真ネガの解析などが進む中、「これで全部」だと警察側から提示されたはずの写真にまだ出されていない他の写真があったというような驚くことも判明し高知県警に対する不信も募るばかり。
そんな動乱の昨今ですが、あくまでも再審が開始されなければ何にもならないわけで、多く伝えたい内容があるのですが現在ちょっとインターネット上に提示ができない(自粛している)状況となっております。
支援をしてくださっている皆様には大変申し訳ないのですが、いましばらくお待ちをいただければと思います。
すべて公開される日は確実に来ます!
さて・・・・、先日2011.11.18の記事にjbh様からのコメントをいただき思い出したことがあります。
(以下引用)
警察側の目撃者は最初は、吉◯隊員の後ろを走行していた白バイという筋書きだった。
しかし、弁護士側が同じ道路を走行していて抜かれた目撃者を証人としてきた。それでは、その目撃者を追い抜かなければ目撃証言が成立しない。(以上引用)
要するに最初の頃、「事故を起こした隊員の後ろにはもう1台の白バイが居て(白バイはペアで行動するから当然なのだ)事故を見ているのだ」というような事を交通機動隊は言ったのである。
そして後に「目撃したのは対向車線を走ってきた白バイ隊員」だという事で当時のバスの運転手:片岡氏は禁固一年四カ月となったのである。
裁判に立った一般民間人の証人によると、「事故を起こした白バイ隊員は道路脇から目の前に出て高速で走り去った」とのこと。しかしその後に2台目の白バイが脇から出てきたこともなければ追い抜かれたことも証言していない(2台目はいなかった)のである。またバスの中から白バイの様子を見ていた男子生徒においても事故を起こした1台の白バイしか見ていない。
交機隊へ帰った白バイ隊員らは報告書を書いているはずである。その中に事故を起こした隊員の後方を走っており事故を目の当たりに目撃したという記録があるのか?・・・いや、あるはずもない、それは嘘なんだから。
やはりその場しのぎの嘘というものはすぐに矛盾が生じてバレてしまうのである。もちろんこれだけでなく証言台に立った対向車線から事故を見たという隊員の証言にも矛盾点がいくつもあり、現在偽証罪で告訴されている。
以下、当Blogの過去記事(20102.26)にも関連記事がありましたので再掲します。
裁判外の話題をちょっと。
KSB瀬戸内海放送さんの取材ビデオの中に興味深い話がでている。
(2008/01/10 高知白バイ衝突死⑦ 同僚証言の不自然と「謎の白バイ」 04:20~)
裁判にも出てこない話で,我々も知っていたけど、ほとんど話題にしなかったことである。
高知県警交通機動隊の幹部が平然と嘘をついている。
騒がれずに済んだとホッとしていたのでしょうが考えが甘かったね。
こんな美味しいネタを我々が見過ごすはずがないじゃないですか!
おまんらぁ、県民をナメたらいかんぜよ。
話はこうである。
(KSB瀬戸内海放送から画面引用)
要するに
事故の翌日には目撃隊員は事故を起こした白バイの後ろから目撃したことになっていたのである。ところが裁判では対向車線から見たということに変わっているのだ。
交機隊幹部が嘘つきなのか?
目撃 I 隊員が偽証したのか?
上司が嘘つきか?部下が嘘つきか?まぁどちらにしても同じ穴の狢。
上が上なら下も下、高知県警は平然と見え透いた嘘をつく程度の輩であるということに変わりないことを、高知県民はよく承知しておき警察に言いがかりをつけられた時にはそれを踏まえて対応することだ。(ちなみに自分はいつもボイスレコーダを携帯している。)
とにかく身内どうしどちらかが100%嘘を言っているのは間違いないんですからね。
なんだったら上司 v.s 部下で勝負するか? でも時間外の無給の時に勝手にやってくれ。
くだらん争いする時間に給与として県税を使われちゃかなわんき。
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本記事の正解:両方とも嘘つき。
第553回
マル激トーク・オン・ディマンド (2011年11月19日) |
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北海道警察の裏金問題を追及し、数々のジャーナリズム賞を受賞してきた道新のエース・高田昌幸氏が、この6月、北海道新聞を退職した。高田氏は退職の理由をあくまで一身上の都合としているが、一度は警察の不正を徹底的に追及していた・・・
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国会版仕分け、もんじゅ見直し勧告へ 政権は尊重の方向(朝日新聞)
◇「国会版」仕分けで判定
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◇「もんじゅ」の存続に対する意見
・ 社説:もんじゅ仕分け 抜本的見直しは当然だ - 実用化のめどが立たない研究開発に漫然と莫大(ばくだい)な税金を投じ続けることへの疑問は大きい。毎日新聞(11月22日)
・ もんじゅ 廃止が素直な結論だろう - 西日本新聞(11月22日)
・ 【主張】逆風の「もんじゅ」 存続必要な核燃サイクル - 産経新聞(11月20日)
・ 「核燃料サイクル、原発と一体で」 電事連会長 堅持に意欲 - 「もんじゅ」についても、「長期のエネルギー安定供給に重要な技術」と指摘。政府の「政策仕分け」では抜本的な見直しを求められたが、開発の継続を訴えた。フジサンケイ ビジネスアイ(11月26日)
・ 設備概要 - 高速増殖原型炉もんじゅ
・ 【関西事件史】もんじゅナトリウム漏れ事故 過信、動揺そして隠蔽 - 産経新聞(11月15日)
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