名古屋支社の石丸です。
去年からの567で家時間が増えたので、最近、良く見聞きする様になったDXを自分なりに調べてみました。
===DX(デジタルトランスフォーメーション)の定義===
人間の生活に何らかの影響を与え、進化し続けるテクノロジーであり、その結果、人々の生活がよい方向に変化する。
===日本経済産業省のDXガイドライン===
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に
製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し
競争上の優位性を確立すること。
色々と調べてはみましたが、結局、すっきりする答えに辿り着くことが出来ませんでした。
それもその筈
人それぞれ状況は違う。企業それぞれ状況は違う。地方自治体それぞれ…。都道府県…。国…。
つまりは、実情に合わせて対応して行く必要があるのです。
199X年代後半頃から、IT・ICT・IoTと言葉(定義)が増えて来たのと同じように
言葉の旬が過ぎた(鮮度がなくなった?)、または、対象とする範囲が広がった のと
同じ感じではないかと考えています。
これから多くの企業が行うことは、DXについて考えるよりは
まず、無駄をなくすことから始めることが重要ではないかと云うことです。
と云うのも、デジタル化していないことにはDXは進めては行けないからです。
例えばこんなこと
・紙媒体での保存をなくす。
(読み取れる形式にデジタル化する)
・FAXは使わない様にする。
・繰返作業(日・週・月・4半期・年)を自動化する。
これからについて、皆さんはどの様に考えますか?