大晦日 令和2年を振り返る

今年ほどイレギュラーな年はありませんでした。

ここ最近、数年おきに様々な天災が起きていますが
ここまで実感した年はありませんでした。
何せ、生活様式が変化したんですから・・・

今回のコロナは様々な業種で、その影響は異なると思いますが
私の仕事はかなりのダメージを受けました。

そしてこの影響は、年を越しても続くことでしょう。
コロナが「年を越したから、そろそろおいとましようかな」
と、気を使ってくれるとありがたいんですけどね。

まずは今年、１つもレースを走っていません。
唯一、エントリーだけしたのはハルヒルだけ。
そして残念ながら開催中止。

それ以外は父の命日などと重なり
最初からエントリーすらしていませんでした。

また、4月前後は外を自転車で走ることすら自重していました。
今から思うと、やり過ぎ感がありますが
当時はまだまだ未知のウィルスで、
その毒性や感染経路も不明確でしたから。

ある程度、屋外での活動は大丈夫との見解が出てきてからは
ミラノの朝ランを中心に、走り始めました。

それでも県を跨いでの移動は避けるべきと言われていたので
筑波山などには、あまり足を向けなかったかな。

グループライドも控えめでした。
もちろん当初はコロナが理由でしたが、
途中から体調不良もその理由に加わりました。

その日の朝、起きてみて
胆のうの調子がどうなのか、わからない時期がありました。

約束をしてしまって、無理に走ったとしても
途中で動けなくなってしまったらどうしよう。
そんなことを心配する時期が続きました。

ツイッターや職場の方々から
「手術は怖くない」
「やるならコロナで医療機関が空いている今がいい」
等々、様々なアドバイスをいただき
ビビりながらも、何とか胆のう摘出の手術を受けることができました。

無事に摘出手術を受けた今から考えると
やっぱりやってよかったと思います。
ただ、当時は恐怖の方が勝っていましたね。

おかげで体調は完全に戻りました。
油物を食べても、アルコールを飲んでも
特に痛みや重さを感じることはありません。
医療って本当にすごいですｗ

さて、来年令和3年はどんな年になるでしょう。
ワクチンは効くのかな？
東京オリンピックは予定通り開催されるのかな？
レースはどうなるのかな？

正直全くの未知数です。

でも怪しい情報に惑わされることなく
希望を抱いて歩んでいこうと思います。

いずれ自分もコロナに感染するのかな？
可能な限り、感染対策はおこなって
でも神経質にならないようにしていこうと思います。　

令和3年が、皆様にとって
素晴らしい年になることを祈念します。
今年も1年、ありがとうございました。
よいお年を。


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