10/9 朝ラン100Kmコース

昨日の土曜日は路面ウエットで、ローラーでお茶を濁しておきました。

今日は曇り。
でも路面はドライに回復していたので
しっかりと朝ランに参加してきました。

集合地点に到着すると
集まっていたのは先週の1/3くらい。

やっぱり100Kmコースは敬遠されるようです。
個人的には50Kmコースの方がキツいと感じているのですが・・・

先週と異なり、草加市内からスムースに移動して
流山橋には、何とか時間内に到着。
ここから今週の朝ランが始まりました。

久々に寒さを感じながらのスタートでした。

最初の休憩地点までは、めずらしく先頭集団内で走ることができました。
それでも先頭交代で、風を受けて走ると
一気に足が削られる感覚になります。

あまり長く前は引かないようにして
極力足を温存して走りました。

久しぶりに先頭集団で最初の休憩地点に到着～
補給や歓談の後、再スタート。

ここでも先頭集団で走り、快調な朝ランでした・・・が
それもここまで。

前輪のタイヤの空気が抜けていることに気が付いて緊急停車。
「チューブレスタイヤだし、パンク修理は厳しいなぁ・・・」
そんなことを考えて、前輪を外して
パンク箇所を探してみますが、
シーラントが漏れている箇所が見当たりません。

舐めるように、パンク箇所を探しますが
見つけることができませんでした。

とりあえず携帯ポンプで空気を入れて、再スタート。
しばらく走っても、空気圧は減る気配を見せません。

パンク修理を手伝ってくれたMSD氏、TG氏と
先頭交代を繰り返して、第2の休憩地点に到着。

サポートカーから空気ポンプを取り出して
しっかりと空気を入れ直します。
ただ、先ほど入れた空気の量は減っていない様子でして
チーム員の方々と原因を探ることに・・・

結局、シーラントが全く漏れていない状態での空気抜けなので
バルブコアの不具合ではないか？という結論に至ります。
（現時点でも原因はわかりません）

この第2の休憩地点には、先日実業団E３で2位になった
ジュニアさんが筑波山帰りで合流してきました。
第2の休憩地点から、第3の休憩地点までの走行で
単独で集団をぶっちぎるという離れ業をやりましたw

実業団で表彰台に登る実力の片りんを見せつけてくれました。
つえ～！ｗ

そして第3の休憩地点までもう少し！
というところで、再び前タイヤの空気圧が・・・

ここでもサポートカーから空気ポンプを借りて
すぐに復帰したのですが
今回もシーラントは全く漏れ出ていませんでした。

原因不明。

空気が抜ける直前の信号待ちで
前タイヤに触れたのですが
特に空気圧が下がっているようには感じませんでした。

確証はないけれど
バルブコアに経年劣化か、何かゴミが挟まっていて
路面の凹凸による衝撃で空気が抜けるのでは？
そんな仮説を考えてみました。

とりあえずバルブコアは交換して
その後の状態を見るしかなさそうです・・・

そんなこともあり、何とかたどり着いた
第3の休憩地点で鋭気を養い
草加市に向けて帰路に着きました。

とにかく前タイヤに衝撃を与えないように
心がけて走ります。

そして空気が突然抜けることで他の方々に迷惑をかけないため
集団の最後尾を走ることにしました。

その後は路面状態に気を付けてゆっくり走り
何とかSBFまで戻ってくることができました。

店長のS君に、前輪のタイヤの件を説明したところ
バルブ周囲が怪しいけど、確定的なことは言えない
とのこと。

とりあえず、路面が悪いところを避け
前タイヤに衝撃を与えないように気を付けて
帰宅の途につきました。



これまで「暑い、暑い」と言い続けてきましたが
とうとう寒さを感じる季節が迫ってきました。

私は寒さに弱いタイプなので
もうしばらく「暑い、暑い」と言えるような気候が続いて欲しいと願っていますが
その願いは「風前の灯火」状態で
さっさと冬支度を始める方が、建設的であると考える
朝ランとなりました。


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