わたしが東京にいる間にこんなことやっていたとは! 見たかった・・・と言っても入れてもらえなかったでしょうが。2014年に4K放送の実施を発表しているスカパー!が、衛星回線を利用した4K放送の実験映像を、東京の映画館を利用して400型スクリーンで公開したとのことです。
スカパーが4K映像ライブ伝送実験。映画館で体験した
Jリーグを高画質で劇場観戦。4K放送実現に向けた課題も
Jリーグの試合中継としたのは、おそらく最初の本格4K放送となるだろうワールドカップサッカー中継を仮想してのことと思われます。コーデックはH.264/AVC、ビットレートは120Mbps! 既存の機材を使って実現した、とのことですので、書かれてはいませんが124/128度衛星を使ったものと思われます。
これは実験ですので、かなり即席に作ったシステムらしくこのまま放送に使えるものではない、とのことです。そりゃ120Mbpsですから将来チャンネルを増やすことも出来ませんし、家庭向けとは言い難いものです。コーデックがこのままAVCになるにせよ、HEVCを使うにせよ、1/4の30Mbps程度までは落としたいところでしょう。だからこそ、一度見てみたかったんですよねぇ、妥協一切なしの本気の4K放送。
スカパーが4K映像ライブ伝送実験。映画館で体験した
Jリーグを高画質で劇場観戦。4K放送実現に向けた課題も
Jリーグの試合中継としたのは、おそらく最初の本格4K放送となるだろうワールドカップサッカー中継を仮想してのことと思われます。コーデックはH.264/AVC、ビットレートは120Mbps! 既存の機材を使って実現した、とのことですので、書かれてはいませんが124/128度衛星を使ったものと思われます。
これは実験ですので、かなり即席に作ったシステムらしくこのまま放送に使えるものではない、とのことです。そりゃ120Mbpsですから将来チャンネルを増やすことも出来ませんし、家庭向けとは言い難いものです。コーデックがこのままAVCになるにせよ、HEVCを使うにせよ、1/4の30Mbps程度までは落としたいところでしょう。だからこそ、一度見てみたかったんですよねぇ、妥協一切なしの本気の4K放送。
一番高解像度と大画面が生えるソースって、演劇だと思うんです。単体では無理でしょうから、当然NHKあたりと共同ってことになるでしょうけどね。
4Kはスカチャンみたいな番組単体契約による放送に、当分なるんじゃないかと思います。
演劇、いいですね~。
金は確かにないだろうけど、NHKやBBCあたりと共同制作でなんとか・・・
24時間ずっと4Kでなければならないわけではないので、ここぞというところでまとまった金を注ぎ込んでもらいたいものです。
秋葉原のエディオンの一店舗が閉店するんで在庫処分をしていた中に4Kテレビ30万円半ばくらいで売っていたのがあったんですよ。もっとも展示品ですから中古品ですけど。
4Kとしては初期で、外部入力ものには対応が不十分ですから、単なる超解像目的にしか使えませんね。やはりこれからの新製品に期待しましょう。
スカパー!はNHKほどお金がないので、あまり予算を掛けた番組は作られないんじゃないですかね。でも、演劇とかやって欲しいなぁ。
東芝の4Kが30万円台であるんですか?
HDMIの4K60Pに対応していたら買ったかもしれないが、入力環境が整っていない現状では買えないなぁ。
もったいない・・・・
スカパー!プレミアムで4K60Pに対応できた暁には、古今東西の芸術作品を選りすぐった芸術チャンネルを開設して、昔のBS-hiの時によくあった時間幅を気にせず、
とことん内容の追求にこだわった番組を流してもらえるとありがたいです。
いまのNHKプレミアムはぜんぜんプレミアムじゃないのでつまらないので。
HEVCは次世代の標準がほぼ決まりですから、当然検討対象となるでしょうね。ただ、急ぎすぎないでほしいものです。
わたしもちょっと見てきましたけど、やはりソニーの8Kが一段上を行っている印象はありますね。店頭の明るさの中ゆえに家で見るときは必ずしも、というものはあるでしょうが、超解像の処理のノウハウだとやはりシャープは一つ劣っていますから。
アキバエディオンで東芝の55型4Kテレビ現品処分が30万円台・・・にちょっとグラリと来ました。新品がふつうにあのくらいだったら。
実際の放送はリンク先確認すると、やはりHEVCを検討しているようですね。
それにしてもJCSAT-5Aを使ったとは・・・
まぁ現状ではやむを得ないのでしょうけど、早く見たいなぁ。
SHARPの4K、32インチモニターは発売されるも動画用としては微妙のようですし、モニターも早く手頃なものが出ないとね。
SHARPで思い出しましたが、ICC PURIOUSがヨドバシカメラとビックカメラに展示されていたので見ましたが、その場での印象ではSONYの84インチに負けていたような。
細かい模様が動くとモワレのような症状というか、インタレ変換ミスのような表示が出ていたのと、画面が昔のPCモニターのようなマットな低反射仕様だったのが災いしたようで。
あれであの価格は取れないでしょ。
先日発表のあった、プロジェクターなどに接続できるICC超解像変換外付けボックスのほうがよっぽど有用かもしれない。
とにもかくにも4Kさっさとプリーズ
現デジタル放送のMPEG2もそうですが決して妥協の産物ではなく、むしろ熟成した技術を採用することでソフト・ハード両面とも使いやすい利点があります。BSデジタルが始まった時点でMPEG4なんてまだHDで使える技術としては未熟すぎて使えませんでしたし、BDも発表当初あH.264/AVCを使う予定はありませんでしたから。そういうわけで、5年後ならともかく来年使う分ならAVCを使うのは決して安易な選択ではないと思うのです。
スカパー!は多チャンネルですからある程度ビットレートを絞るのは仕方のない話ですし。
>秋山さん
ちょっと前からそういう話が出てますね。ただ、前の日本映画専門チャンネルの画質(スカパー!HDより格段に悪い・・・)を知っているものとしては、あまり期待できないんですよねぇ。
>2013-03-12 00:32:07さん
チャンネルがBSに移ったりしても問題なく録画できてますから、コーデックが変わらない限り大丈夫でしょう。
>2013-03-12 09:36:22さん
あ、そこに書いてありましたか。あの衛星、放送用に使えたんですね。まぁ124/128はまだ帯域空いてないし、無理か。
>makitaさん
一時の2/3くらいですかねぇ、平均で言うと。まぁもともと一時的な1920x1080だったようですからしょうがないでしょう、あのショップチャンネルですた帯域を明け渡したわけですし。
映像ビットレートもわずか10Mbps程度しか割り当てられておらず地デジと同解像度にも関わらず非常に汚いものになってしまっていますね。
シーンチェンジでの破綻ぶりが酷いですね。
昔はフルHDで20Mbps近くあったんですけどね。
スカパープレミアムで使っている衛星ではないようです。
スカパーJSATが衛星でJリーグの4K映像生中継、スーパースロー映像を使用
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130311/462242/?r_broadcast
110CSにもともと画質は期待していないが、
録画機が誤動作しないのか心配ですね。
まあ、大丈夫なんでしょうけれども・・・
妥協の産物で前倒しで開始したら、地デジ(MPEG2)の二の舞になる。
新コーデックが次々と開発されるでしょうから、HEVCでいいのかも怪しいし、スカパーは運用面でも不満がある。
ビットレート絞りすぎで、スカパープレミアムのサッカー中継は画質悪い。