ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

石内竪穴住居

2024年01月20日 | 歴史の散歩

 2024年1月19日(金)、佐伯区五日市町の石内公民館敷地内にある竪穴住居を訪ねた。30年前のアジア大会開催(1994年)に向け、マラソンコースとなる石内バイパスが建設された。そのとき発見された「下沖(したおき)5号遺跡」にちなみ復元された竪穴住居。地元有志が、今から約1,800年前の弥生時代後期の住居をイメージし、復元したもの。

近年、「かや」の入手が容易でなく、一部「わら」も使っている。ふき替えや修繕作業する人が高齢化し、技術の継承が課題となっているなど、案内してくれた公民館職員から説明を受けた。
 
かやぶき屋根は、想像していた以上の厚みがあり、ふき替えごとにかやが大量に必要になるだろうと思った。わらが下地に使われていた。

1,800年前と言えば、若い頃はずいぶん昔のような気がしていた。しかし、最近は、そんなに昔でもないなと思うようになった。アジア大会でカネボウの早田選手を沿道で応援したが、30年があっという間に過ぎたから。

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