ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

ルアンパバーン&メコン川上りの旅(8日目:白い寺院・青い寺院と帰国)

2019年03月31日 | 旅行

  平成31年3月19日(火)、旅の最後の日。昨日予想外に、チェンラーイ中心部の見どころ全てを見ることが出来た。時間があれば行こうと思っていた、趣味は悪いが有名な「白い寺院」と、ネットで偶然見つけていた「青い寺院」に行くことにした。まず、中心部から南西、車で30分の白い寺院に行こうとバスターミナルに行くと、声をかけて来たのがソンテウのおじさん。
   
交渉すると、意外にも往復で300THB(約1,200円)というので乗った。中心部から北、青い寺院にも行きたいと言うと、合計で500THB(約2,000円)という。日本に比べれば絶対安い。助手席に乗って、白い寺院と青い寺院に行った。
白い寺院「ワット・ローン・クン」
 1997年創建の前衛的なデザインで有名。
      
青い寺院「ワット・ロンスアテン(青碧寺院)」
      

いよいよ旅は終わり。中心部からチェンラーイ空港まで約7.5km・150THB(約600円)、トゥクトゥクで行った。
   
チェンライ17時55分発・バンコク19時25分着、バンコク20日(水)01時発・福岡08時10分着。乗り継ぎ時間5時間30分。荷物検査は、空港建物の入口で空港に入る人全員に対し行われた。タイ・スマイル航空の搭乗手続きで、チェンライ-バンコク、バンコクー福岡のボーディングパスが発行された。
 
2階で出国手続きを終え、搭乗ゲート前で待っていると、広い待合室に5~6名。搭乗者がやけに少ないなと思っていたら、タイから出国しない搭乗者は1階搭乗ゲートから乗ってきた。飛行機は満席となって出発した。
 
乗り継ぎも無事終え、3月20日(水)8時少し前に福岡空港に着いた。

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(7日目②:チェンラーイ散策)

2019年03月30日 | 旅行

  平成31年3月18日(月)15時、ホテルにチェックインし、市内散策に出かけた。今回の旅のホテル選定は全て成功だった。チェンラーイのホテルもバスターミナルから歩いてすぐの分かりやすい、市内散策するのに便利な場所にあった。
ワット・プラケオ
      

 ワット・プラシンに向かう路上の市場が賑わっていた。
  
ワット・プラシン
      

 ガイドブックには、ワット・プラケオ、ワット・プラシン、いずれも観覧時間が「7時~17時」と記載されていたが、「6時~18時30分」に変更されていた。思いがけず、見学できた。

チェンラーイ時計塔
 19、20時、21時に光と音楽が流れる。
   
19時から、色々な光に変化する時計塔を見学した。
      

 

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(7日目①:国境を越えチェンラーイへ)

2019年03月30日 | 旅行

   平成31年3月18日(月)、朝7時前、フアイサーイを散策した。道路では托鉢を迎える準備をしていた。托鉢中のワット・チョムカオ・マニラットの若い僧侶の列をしばらく追っかけた。ルアンパバーンと違って、所々で声を出してお経を唱えた。
  
町の中心部では、バックパッカーが朝食中だった。
 
朝食を終え、いよいよタイへの国境越えである。国境を越える方法は、①国際バスターミナルから出る国際バスで越える②自力で越える方法があるが、今回は自力で越えることにした。船着場に待機していたソンテウに乗って、約10km・5万キープ(約670円)・30分弱で、ラオス側イミグレーションに到着した。ラオスに入国して来たバックパッカーがソンテウを待っていた。
  
ラオスの出国審査はすぐ終わり、チケット売場で第4友好橋の上を往復するシャトルバスのチケットを25THB(約100円)で購入し、チェンコーンから来たシャトルバスに乗った。乗客は、自分だけだった。
  
メコン川をシャトルバスに乗って渡り、約5分でタイ側のイミグレーションに着いた。建物の外観・構造は、ラオス側と全く同じだった。タイの入国審査はすぐ終わった。
   
昨年11月にカンボジア・タイの国境を越えた時は、イミグレーションが街中にあって分かり難く、ごった返していたので、少し戸惑った。今回は、イミグレーションの建物がラオス・タイ同じで、しかもシンプル。閑散として、いたって簡単な国境越えだった。チケット売場で60THB(約240円)でチケットを買い、約10km先のチェンコーンのローカルバスターミナルまでソンテウに乗った。
 
市場内のバスターミナルに着くと、赤バスの車掌が「チェンラーイ」「チェンラーイ」と叫んでいるのに誘われ、飛び乗った。おんぼろバス内で、車掌に65THB(約260円)を支払った。タイのバス代は安い。
 
約2時間40分でチェンラーイのバスターミナルに着いた。バスターミナルでは、チェンコーン行きの赤いバスが数台停まっていたので、逆もあるだろうから、チェンコーンでもう少しゆっくりしても良かったなと思った。
 

 

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(6日目:フアイサーイへ)

2019年03月29日 | 旅行

  平成31年3月17日(日)、7時出航予定のところ時間前に全員揃い、6時40分、フアイサーイに向かって出航した。朝は風が冷たく着込んで乗船した。
 
間もなく、両岸に、伐採されたばかりの山々、伐採され緑が復旧した山々が次から次へと現れた。英語ガイドに聞くと「ライス・フィ―ルド」という。煙害の原因となっている陸稲の焼畑地のようだ。
    
12時30分、モン族の住むゴンドゥン村を訪ね、少数民族の生活を見学した。電気は1戸ごとに来ているようだが、水は共同だろうか。2~3か所あった水道で洗濯をしていた。
     
14時10分、国境のチェックポイント。船内スタッフが手続きをするため、下船した。

14時50分、ラオス国内を流れていたメコン川が、タイ・ラオスの国境になった。左がタイで、右がラオスである。タイの河岸は整備が行われているのに、ラオスは自然のままで、対照的だ。
  
16時、ラオス・タイ第4友好橋の下をくぐる。

16時50分、フアイサーイのスローボートの船着場に着いた。143kmの船旅だった。
目の前に宿泊するフアイサーイ・リバーサイド・ホテルがあった。他の乗船客は、町の中心部のホテルに行くために、船内スタッフが手配したミニバンに乗った。

  
部屋の前の廊下から、メコン川とタイに沈む夕陽をずっと眺めた。船着場の傍で、見晴らしがよく、美味しい朝食付きで、現地支払いの35米ドルと安かった。
   

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(5日目:バークベンへ)

2019年03月28日 | 旅行

   平成31年3月16日(土)、H.I.Sを通じて申込んだ、メコンクルーズ社運航の「ルアンサイ・クルーズ」に参加し、ルアンパバーンからフアイサーイまでメコン川上りをした。H.I.Sが迎え予定時刻の20分前に来て、船着場まで案内してくれた。6時40分、出航。タイとの国境の町フアイサーイまで304km、スローボートの定員35名のところ、英語圏が11名、フランス語圏が2名、そして自分の14名で、1泊2日のメコン川上りである。
7時、右手前方に太陽が見え始めた。今日もガスっている。

8時10分、約25km上ったところにある「パークウー洞窟」に到着した。絶壁に掘られた洞窟に大小さまざまの仏像が収められていた。滞在がわずか30分だったのが残念だった。
    
9時15分、ラオス・中国高速鉄道の工事中の橋脚が見えてきた。中国の「一帯一路」のまさに現場だ。

集落、牛の放し飼い、岩場など両岸の景色がどんどん変化した。
    
13時、山地民族の住むバウ村に寄った。
     
ゆったりとした船内でみんなリラックスしていた。
   
18時、バークベンのルアンサイ・ロッジに到着した。161kmの船旅だった。
   

 

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