ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

鞆の浦!

2023年02月26日 | 歴史の散歩

 2023年2月22日(水)午後、鞆港の周りを散策した。パンフレットには、伝統的建造物保存地区内に江戸時代から昭和30年代までに建てられた約280棟の建物があると紹介されていた。面白そうだったが、午前中4時間歩き詰めだったので、鞆港の周りだけにした。鞆の浦歴史民俗資料館がある高台から眺めた鞆港。かすかに四国の山が見えた。

常夜燈(じょうやとう):高さ5m、基礎幅3mの石造りの灯台。1859年築造。現存する江戸期最大級の高さ。

雁木(がんぎ):潮の干満差にもかかわらず、積み荷の揚げ下ろしが可能な階段状の船着場。

大波止(おおはと):台風など強風による大波から船舶を守る。1791年築造から、大規模修理と延長が行われ、現在の長さは約144m。

西町の建物:西町は室町時代に形成された、鞆港の中心地。

対潮楼(福禅寺):朝鮮通信使の迎賓館として利用。
灯籠欄干と梅

パンフレットを沢山貰ってきたので、じっくり読んで再訪したいと思った。


 

 

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しま山「大弥山」

2023年02月24日 | 山歩き

 2023年2月22日(水)、しま山100選のひとつ、福山市仙酔島の大弥山(おおみせん、159m)に登った。潮待ち・風待ちの港として栄えた鞆の浦に浮かぶ周囲6kmの小島の最高峰である。「潮待ち」の意味は、パンフレットで知った。

   7時10分始発のいろは丸に乗船し、小弥山・中弥山・大弥山と歩いた。左から小弥山、中弥山(113.9m)、大弥山(159m)。
 
小弥山・中弥山は眺望がきかなかった。

大弥山(159m)
 弁天島の向こうに鞆の街が見えた。渡船場に戻るいろは丸も見えた。
 
  大弥山から鳥ノ口に向かう 途中の岬で、重なって分かり難い島を、ひとつひとつ地図と磁石で確認した。矢印の赤が走島、緑が先週行った六島、オレンジが大飛島、黄が小飛島。
 
   正面のつつじ島の向こうに白石島、はるか左向こうに倉敷の工業地帯の煙が見える。
 
   正面にこれから向かう鳥ノ口展望台の屋根がちょっと見えた。
 
鳥ノ口展望台
    正面に皇后島を眺めた。
 
 下加美島を見ながら彦浦の砂浜を歩いた。その先の海岸遊歩道は、台風被害のため、全面通行止めだった。
 
御膳山
 
あまりにも寒く、仙酔島をつい急ぎ足で回り、11時15分発のいろは丸に乗船した。
 

 

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しま山「大石山」

2023年02月15日 | 山歩き

 2023年2月14日(火)、しま山100選のひとつ、六島(むしま)の大石山(185m)に登った。六島は、岡山県最南端の「灯台と水仙の島」である。1月に白石島から六島を見たとき、スイセンが咲いているときに登ろうと決めていたものである。矢印の赤が六島、緑が小飛島(こびしま)、青が大飛島(おびしま)。

笠岡港近くの観光駐車場に車を停め、8時50分発の船に乗った。

船は、途中、大飛島と小飛島に寄った。

約1時間後、六島の湛江港(たたえこう)に着くや否や、島内散策を開始した。

大鳥神社:人口わずか77人(2015年時点)の島の、神殿(湛江港の左上の建物)の大きさに驚いた。
     
六島小学校に上る道路沿いにスイセンが咲いていた。
   
ブイ猫の案内に従って進んだ。

   
水仙郷:ちょうど見頃だった。
   
六島灯台:1922年に設置された岡山県初の灯台
 
大石山(185m)
 スイセンが咲いた山頂から、瀬戸内海の島々を眺めた。四国の粟島(あわしま、香川県三豊市)も見えた。
   
 六島小学校近くまで下山すると、スイセンが増えてきた。
 
前浦港から大石山(右上の建物が六島小学校)を眺め、後ろを向くと直ぐそこに香川県の三崎半島(赤の矢印)と三豊市の粟島(黄の矢印)が見えた。
 
スイセンと山歩きの充実した六島の4時間だった。

 

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休山!

2023年02月09日 | 山歩き

 2023年2月8日(水)、呉市の休山(やすみやま、497m)に登った。1年前の2月9日と同じ直登コースを、前日の雨で濡れた落葉に四苦八苦しながら登った。

 途中、呉の市街地と灰ケ峰(赤い矢印、737m)、遠くに絵ケ山(青の矢印、593m)を眺めた。

山頂から呉湾や倉橋島など瀬戸内海の島々を望んだ。

野呂山(青の矢印、839.4m)が高いせいか、1月に登った吉松山(赤の矢印、287.1m)がやけに低く見えた。

休山の高さは、1996年発行のガイドブックには500.9mと記載されていたが、今は497mとなっている。

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森山と横浜公園!

2023年02月02日 | 山歩き

 2023年2月1日(水)、安芸郡坂町の坂駅の北西に突き出した岬にある森山(152m)に登った。いつのまにか駅前に、大型店舗(寿司・焼肉・しゃぶしゃぶ・焼き鳥・家電・カインズ・フジなど)が出来ているのには驚いた。

先週は雪が降り、今週も低温の日々のため、安全に山歩きが出来るところをと、低い山となった。最初の急な登りを終えると、なだらかな尾根を歩き、すぐ山頂に着いた。あいにくの曇り空の下、広島の市街地、金輪島(黄色の矢印)、その後ろに似島(緑の矢印)、宮島(赤の矢印)、江田島のクマン岳(青の矢印)などを眺めた。
  
広島呉道路の上の陸橋を通って横浜公園へ行き、森山を振り返った。金輪島の造船所とマツダの工場の煙を間近に見た。

梅が咲き始め、春がすぐそこまで来ているのを感じた。

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