２０２５年４月２５日（金）、「日本１００名城」に選ばれている津和野城に初めて上った。山麓からの標高差約２００ｍの標高３６２ｍにある山城。鎌倉時代の１２９５年に築城が始まり３０年後に完成。室町戦国期も改修整備が重ねられた。関ヶ原の合戦後、高石垣で防備を固めた近世城郭に大改修。中世の城の縄張りは南北２ｋｍにわたり、また高石垣をもつ近世の山城として、日本一の規模と、紹介されている。
観光リフトに乗って、徒歩２０分で城跡。城跡を歩き回った。
今回は急な思い付きで、山歩きの準備をしていなかったので、リフトに乗ったが、機会があれば歩いて登ろうと思った。
２０２５年４月２２日（火）、グーブログのサービスが今年１１月１８日をもって終了になるという。１４日に終了のお知らせを見たとき、なんかの詐欺メールかフェイクニュースか、信じられなかった。時が経つにつれ、グーブログが始まった２１年前とネット環境が著しく変わり、ユーチューブなどが出現してきたので、已むを得ないのかなと思うようになってきた。私は、２０１１年４月２５日に初めて投稿し、今週金曜日で丸１４年になる。まず、２０１８年から２０２４年までの投稿を、書籍化することにした。
そして、その後のことは、サービスの終了まで７か月あるので、考えることとしたい。いずれにしても生活の一部となっているので、どこかのブログサービスで続けたいと思う。
２０２５年２月２４日（月）、朝起きると、雪が７～８ｃｍ積もっていた。５～６年くらい前であれば、一眼レフを持って、雪景色の撮影に宮島に出かける気力があった。寒い朝、着替えさえ億劫になるが、まだまだ老け込んではいけない。宮島までは行かないにしても、珍しい雪景色・面白い雪景色が見れるのではないかと、デジカメを持って団地内を散策した。
梅やトキワサンザシのピンクや赤と、雪のコラボが見られると思ったが、残念ながらなかった。ロウバイとサザンカが雪に覆われていた。
２０２５年２月６日（木）、広島県立美術館で開催中の二紀展に出かけた。絵画が１１５点、彫刻が１０点。パンフレットによると、二紀会の４つの主張のひとつに、「真に新たな価値を目指し、創造的な個性の発現を尊重する」とある。絵画はもちろん、美術、芸術は全く分からないが、面白いなぁと思うことはある。「創造的な」面白い作品の前を何度も行ったり来たりした。写真撮影OKと掲示されていたので、スマホで撮影させてもらった。
二紀展に出かけたのは、今回で２回目。前回、高校の同級生が出展しているのを聞いて出かけ、会場で５０数年振りに旧交を温めた。彼は、元気に創作活動を続けているようで、今回も出展していた。
２０２４年９月２３日（月）、日本庭園と横山大観の絵画を見に、安来市の足立美術館に行った。朝9時に家を出て、途中、買い物客でごった返した道の駅「たかの」で休憩。のどかな山間の集落・田圃を眺めながら、足立美術館に着いたのは、１３時。
歓迎の庭
苔庭・・・杉苔を主体とし京風の雅な庭園
枯山水庭・・・雄大な山水の、足立美術館の主庭園
亀鶴の滝・・・昭和５３年に造られた高さ１５ｍの人工の滝
池庭・・・新しい感性と伝統的手法を用いて造られた庭園
白砂青松庭・・・横山大観の名作「白沙青松」をイメージして造られた庭園
よく手入れが行き届いた、日本一の庭園を眺め、ゆったりとした、くつろいだ気分になった。
