
南三陸町ての災害ボランティア活動を終えた。まあ、2日間だけなので偉そうなことは言えない。
昨日の作業が物足りないと思ったことが伝わったのか、今日は南向きの斜面のフェンスに引っ掛かったごみを取り除くという作業で、終了時までのほとんどをおひさまが見守ってくれたおかげでかなりしんどい作業となった。
最初のうちはチグハグだったが、次第にチームワークが整い、ボランティアセンターに戻ったあと、握手で仲間と別れた。
宿への帰り道、海に近い場所に車を止め、津波により破壊された堤防を見ていた。すると、レンタサイクルに乗った女の子がやって来た。尋ねると、ボランティアとして来ている看護師さんだという。なんでも、以前牡蠣を食べに訪れたことがあり、ボランティアに手を挙げたという。
患者さんたちが彼女にいろいろ話をしてくれることが嬉しいと言うのを聞きながら、「それは君だからなんじゃない」と伝えた。話をしていて、そのリズムの良さだけでなく、気持ちが伝わってきたからだ。こんな素敵な応援者がいるこの町は、きっと再生を果たすだろうと思いながら、自転車で去っていくかのじょを見送った。
またボランティアとして来るのか、それとも観光で来るのか。その目的はまだわからないが、この地をまた訪れたいと強く思う。
昨日の作業が物足りないと思ったことが伝わったのか、今日は南向きの斜面のフェンスに引っ掛かったごみを取り除くという作業で、終了時までのほとんどをおひさまが見守ってくれたおかげでかなりしんどい作業となった。
最初のうちはチグハグだったが、次第にチームワークが整い、ボランティアセンターに戻ったあと、握手で仲間と別れた。
宿への帰り道、海に近い場所に車を止め、津波により破壊された堤防を見ていた。すると、レンタサイクルに乗った女の子がやって来た。尋ねると、ボランティアとして来ている看護師さんだという。なんでも、以前牡蠣を食べに訪れたことがあり、ボランティアに手を挙げたという。
患者さんたちが彼女にいろいろ話をしてくれることが嬉しいと言うのを聞きながら、「それは君だからなんじゃない」と伝えた。話をしていて、そのリズムの良さだけでなく、気持ちが伝わってきたからだ。こんな素敵な応援者がいるこの町は、きっと再生を果たすだろうと思いながら、自転車で去っていくかのじょを見送った。
またボランティアとして来るのか、それとも観光で来るのか。その目的はまだわからないが、この地をまた訪れたいと強く思う。