タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

世水.jpの後

2011年07月30日 | Weblog


中国・上海では今何が、起こっているのだろうか?

中国版新幹線の大事故、世界水泳大会。世界が日本から中国に注目?

それにしても、自然の力は凄いものだ。新潟を襲った豪雨はニュース

で見ていても恐ろしい。蛇行する信濃川、満々と泥水を蓄えて流れる。

マイカーで通った見覚えのある町が映る。

今日は、スウィミング教室は休みだが、いつも話題になるセリーグの

プロ野球三チーム(巨人、中日、阪神)が低迷している。

プロ野球の話題は避け、最近では女子サッカー、世界水泳と移って

きた。その水泳が終わりやはり話題の中心は、政府批判と放射能の

話に移って行く。放射能物質の中心は牛肉、青森から愛知までついに

牛は全頭検査。他の食肉大丈夫?放射能で内部被爆するとがんになる

確率が高く、それも20年後に現われると聞く。あまり心配したり、

肉食を避け予防するより、好きなものを食べ元気に活動する方が良い

気がする人の方が多いと思っているのは、間違いだろうか?








奇蹟

2011年07月29日 | Weblog


 2011年3月12日、九州新幹線全線開業。

一番列車がすれ違うとき、奇蹟が起きる。

そんな噂がすべての始まりだった。

離れて暮らす家族の絆を取り戻すため、奇蹟を信じた子供たちと、

彼らをを見守り、翻弄され、癒されてゆく大人たちの想いを描いた、

感動のエンターテイメントが誕生。・・・パンフレットより。

観賞途中から、もう一度こどもに戻りたいと思った。

こどもが主人公のこの映画である。

僕の場合、父兄会に騒ぎ過ぎて廊下に立たされた小学生時代。

転校が多かったので、兄弟はいなかったが、その分多くの友達

ができた。電車に乗って、親戚の同年輩の従兄弟とあそんだり、

学校友達とよく遊んだ。

夏は川遊び、冬は友達の家まで当時珍しかった自転車に乗ってよく

遊びに行ったものだ。楽しい思い出ばかりが思い出される。

映画が僕の反面教師だった。娯楽といえば映画しかなくチャンバラ

が大好きだった。善悪がはっきりしていて、善が勝つのがよかった。

数学・算数のように明快なのがよかったのだろう?

ああ!戻りたいこどもに!そして大人になりたくない!


名古屋城

2011年07月28日 | Weblog


 名古屋城には軍隊があり兵隊さんが住んでいた。またなぜ

恩賜離宮名古屋城と言うのか?宮内庁の管理下にもなった。

数々の時代の流れを経験して、戦国時代に立てられた名古屋城。

何回焼け落ちたかしらないが、今は、金の鯱がまぶしい。

生涯学習最終日は、現地研修「近代名古屋城郭をたどる」。

ボランティアの人の案内で「騎兵第三連隊」「野戦砲兵第三連隊」

「第三師団司令部」など跡地に立つ石碑をみる。僕にとっては、

親父が戦いに出かけた出発点、歩兵第六連隊営門・東鉄門

(ひがしくろがねもん)?を目に焼きつけた。

このあたり現在の二の丸は、昔は武家屋敷であった。

そして、ここに僕が切腹した病院と親父の戦死ビルマ慰霊碑が

立つ護国神社がある。この偶然に何かの縁を感じた。

名古屋離宮榎多門から名古屋城本丸へと足を運ぶ、途中石垣の

上の松林を歩く。現在、本丸御殿復元工事が行われている。

完成が待ち遠しいお年頃。




平凡な生活

2011年07月27日 | Weblog


 日本人でよかったあなあ!朝、涼しいうちに川の辺を散歩する。

涼しげな朝顔が開いている。そしてやっと蝉の声が喧しく感じられる

ようになった。例年の夏が戻って来たのだ。ミーミーぜみ、アブラゼミ、

クマゼミなど順番が不同だが、混声で聞こえてくる。

地上でいきる短い命の一週間、ドラマ・映画でも「八日目の蝉」が

話題になったように、蝉の命まで考える日本人の優しさが、歳をとった

今、こころにしみる。

都会に勤めていた頃、道端に咲く花には目もくれず、帰りは陽が暮れて

地下鉄で帰る。毎日太陽を見ないモグラ生活もあったなあ!

美しいものを美しいと感ずる心、そして美しいと言える環境は、中々

手に入れがたいものだと感ずるこの頃、としとったなあ!






新幹線が埋められた

2011年07月26日 | Weblog


 世界第二の経済大国で起きた高速鉄道の衝突事故。スクラップに

され埋められた?証拠隠滅?一転、掘り起こされ原因究明?

理解できない行動に世界の目が中国に!折りしも上海では世界水泳

が行われている。現在中国では猛スピードで高速鉄道網が建設されて

いる。余りにも多い人口、急速に進んだ経済による貧富の差、失業者

が多く大学をでても働き場所がない。不安定な生活が続いている。

国を上げてのインフラ整備、高速鉄道建設である。

高速鉄道建設を進めるのに不利なことは、国民に隠さなければなら

ない、独裁から民主化を進める矛盾点?国民と鉄道省そして政府幹部

と今中国は国内で一触触発の危機であるという。

5年間で日本の4倍の高速鉄道網を建設そしてこれからもいままでの

倍、総計1800kmの高速鉄道網を計画しているのだ。請負業者と

の収賄・汚職は何のその、遺体の収容もそこそこに経済発展を第一に

突き進んでいるようだ。何でもありの世界に見える国、それぞれの考え

方がある。それでもインターネットの普及で国民も変わってきた。

国も変わらざるをえないだろう!また新幹線を掘り起こしはじめた。

日本も過去にこんなようなこと、あったのだろうか?

それにしても現場で働く機械(写真上)は、日本製ばかりだ。

どうとらえたらいいの?まさか震災復興?