チャイナ・シンドローム

　職員のために、原発を考える機会をもうけてもらった。

いま日本人にとって次世代の人のために、負の遺産の引き継

ぎについてを考えなければならない問題が山積みである。

そんな一つの問題を捕える契機として、

アメリカ映画「チャイナ・シンドローム」の撮影会に出席。

もしアメリカ合衆国の原子力発電所がメルトダウンを起こした

としたら溶けた燃料が重力にひかれて地面を溶かしながら貫い

ていき、地球のの中心を通りこして反対側の中国までとけて

いってしまうのではないか？

というブラックジョークである。

この映画が公開されたのは１９７９年３月１６日であるが、

それからわずか１２日後の３月２８日にスリーマイル島原子力

発電所事故発生し、「この映画を観た輩が事故を起こしたので

はないか」等といった陰謀説が流布されたりと、全米で大きな

話題となった。

日本の福島で起きたメルトダウンと重なって、それはそれは

まさに現実に迫っていた。

俳優もジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、マイケル・

ダグラスと見た覚えのある人だ。

お茶菓子を食べ、こどもの面倒をみながらの映画観賞最高！

ねこと遊ぶ

　誰がなずけたか知らないが「うめちゃん」と言う？

ノラなのか？飼い猫なのか？限りなく飼い猫に近い

子どもと一緒に遊ぶ素敵なねこになりました。

日曜日の公園には、子どもたちが遊びに来ますが、

「うめちゃん」には、逃げる様子がありません。

むしろ少し離れたところから、見守っているように

思います。人間にとっても子供に対して、常に

これぐらいの距離感が必要なのかもしれません。

これからますます暑い日が多くなると思われます。

プラス日本には、数多くの自然災害が迫る予感。

早くからの台風、集中豪雨、それに地震。

さらには、汚染水の増加など人間社会の急激な

変化と問題は問題を呼んで深まる不安。

もはや経済面の日本はアメリカナイズされ、

アメリカは日本を頼りにしている構図である世界？

防衛の面では、日・米・豪・印？

これを日米強引と読むかどうかでしょう？

話を戻して、友だち関係の距離感、さらなる親友

関係の構築に向けて、いま日本に世界が注目して

いる。東京オリンピックとともに・・・・・。

街は常に変化する

　爽やかな朝である。

新緑・若葉もすっかり色濃くなり、３０度の真夏から

一転寒いくらいの風が吹いている。

ポール・ウォーキング仲間には、会わなかったが以前の

仲間に声をかけられた。

暫し世間話をして歩く、汗ばむこともなく丁度いい五月

晴れである。

こんな良い季節に逆らうように、午後は映画観賞。

「駆け込み女と駆け出し男」

大泉洋のキャラクターが朝ドラ「まれ」のダメ親父と

重なり、面白く楽しかった。

こんな風な人生を歩む人は、これからもいるだろうか？

男女問わず楽しめる映画？圧倒的に女性の観客が

多かった。女性にとっては過酷な時代背景なのに・・・？



不思議なシュワちゃんのポスターを見た。

光が当たるとターミネイターが現れる。

この人も常に変化する。

どうなる？

　大阪都構想は、どうなって行くのだろうか？

大阪の人は、現状の変化を本当に求めなかったのだろうか？

東の横綱、西の横綱を下りたのだろうか？

一万票の差で「さようなら」でいいのだろうか？

橋下さんのような若者はもう出てこないのではないだろうか？

残念！道半ばで負けた感じがする。

変える事は難しい。自分が変わることもむつかしい。



リニア新幹線の開通始めは名古屋まで、その後５年～７年かけて

やっと大阪まで開通である。

今名古屋駅は大改造、ＫＫＩＴＴＥビルが来年オープン。

トヨタの玄関口名古屋は、自動車、鉄道の総合駅に生まれ変わろう

としている。

大阪はどこへ行こうとしているのだろう？

大阪の「ゆめ」「希望」がなくなってしまったのだろうか？

空の玄関「関西空港」ががんばっているようだ。

京都の存在が大きいのではないだろうか？

風景

　車窓からみる現風景が、昔の日本を思い出す。

スマホで調べた歌詞がでる。

ひとは誰もただ一人♪旅に出～て♪

ひとは誰も故里を♪振り返る♪

ちょっぴり寂しくて♪振り返っても♪

そこにはただ♪風が吹いているだけ♪

ひとは誰も人生につまづいて♪

ひとは誰も夢破れて♪振り返っても♪

そこにはただ♪風が吹いているだけ♪

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杉田二郎「風」



田植えの時期をむかえるこの山村に日本の原点、

そして自分を育ててくれた田舎を重ねる。



何度見ただろう？諏訪湖、前回はいつだったか？

おもいでがおぼろに？思い出ボロボロ？