名札一つにコダワッテ

　こだわることは悪いことばかりじゃないなあ！色々判ってきた。
同窓会の幹事を決断した時から考えていた。住所録のパソコン化、
そして、はがきの打ち出し等である。これから高齢化し、若い人達
ですら、コミュニケーションが計りにくい時代である。ワープロを
扱っている時代の人が多い我々の年代である。パソコンに頼るが故
に、それに関するデータ・ベース情報とくにお客様情報の流出など
で怯えているいる人も多い。そういう私目も電話の応答、カードは
必要最低限にしている。家庭のセキュリティも自分一人では、中々
管理できないでいる。今度の同窓会に出席者の名札を用意したい。
遠いところから来る人、何十年ぶりに会う人、顔や形は昔の面影は
なく言葉をかけるきっかけはやはり名前かもしれない。しかし普通
の名札では、服が傷つく、二度と使わないのにもったいない。
考えた！旅行かばん、帽子、胸に貼るシールこれだ。数度百貨店に
足を運ぶが思うものがない。メーカーに聞くと1,000シール単位しか
売らない。もう一度考えますと引き下がる。しかし諦め切れない。
売れなきゃ作らない、作らなければ売れない。しかしこのプロセス
の中で、シール一枚のことでこだわったらいろいろ判った。メーカー
と消費者のすれ違い。大げさにいうと社会と政治のづれ？・・・

久しぶり晴れた

　雨降りが続いた。久しぶりに青空、太陽が顔を出して晴れた。
今日は出勤である。傘もいらない、長靴も要らない。プールで
監視することが多い。公園での監視は蚊に食われて大変だ。
若い子の血を吸って、年寄りの血など吸わないと思っていたのに、
ここの蚊は年寄りの血が好きなのか？虫除けペールとかゆみ止め
を持参してのお勤めである。今年は、ザボンの収穫が期待できる。
大きい実が二つ以上は実っている。秋には収穫し、ザボンの砂糖
漬け？そのまま食べてもいいのだが？これから期待に沿えるよう
料理の勉強する楽しみができた。未だ続くと言う梅雨しっかり乗り
越え、そして暑い熱い夏を乗り越えて、もっともっと大きく色づいて、
皆を喜ばせる。食することが一番大切なわれわれの生活である。
自給自足できる日本を夢見て・・・

帰える

　世界陸上で古賀、金メダル。若田さんも４ヶ月ぶりにエンデバーで帰還
する。経済大国世界第二の日本は、もう過去の神話になるかもしれ
ない。何年前だったか、日本の頭越しに中国に接近した米国と日本
は騒いだものだ。現在騒ぐ気力も失せて、狭い日本の中でお互い相
手の党の悪口の言い合い。情けない、惨め、クダラナイ、ニュース
も見たくなくなる。プロ野球もメジャーの方が面白い。辛うじて、
ＮＨＫのある種の番組で救われている日常生活。そのＮＨＫＢＳ
テレビの番組は外国のことばかりを放送している。僕の住んでる
こんな田舎にビルが立ち、アナログテレビはヒドイゴーストである。
年寄りには過酷なアナログテレビである。
梅雨の合間も晴れることがない天気、人間の気持ちもウツになる。
自殺者が一年で３万人を越え今年はもっともっと増えると言う。
僕の住んでいる町が年々消えていく勘定？・・・雨が止むせみ
時雨が一斉に賑やかとなるそして、蝶が我が家の花に来てくれた。
つかの間のシャッターチャンス。今日は東京から来た娘が帰って
いった。雨の中を♪傘はある。

今年のつゆは記録的

　今年はいつまで続く、梅雨の季節。我が家が暑い夏を予想して、

早めに夏気分を済ませたためとは思はないが？地デジ対応を済ませ

暑い夏を家で過ごそう！そして、来るべきインフルエンザに備えあれば

憂いなしと考えていたが？計画道理にことが進むだろうか？政治は混沌

として、旅行は大半が９月にずれ込み、子ども達と遊ぶ暑い、熱い夏は

本当に来るだろうか？城山三郎作「官僚たちの夏」そしてＮＨＫドラマ

「リミテット」をみて楽しんでいる。デジタルテレビは本当に画面が

きれいでＢＳのチャンネルも増えました。ＢＳ放送には写真のアンテナ

には関係ありませんがアナログで使っていたパラボナアンテナのままで

チャンネル数が増えました。こんなこと知っていたらもっと早く・・・

しかし、この時期大雨になると画面が乱れます。雪には最も敏感だそう

です。でもへいぜい美しい画面をみるのは、楽しいもの。パソコンの横

にテレビを置いて楽しもう！ゴロゴロできる夏が待っています。

首里城公園

　世界遺産の首里城公園に立った時思った。そういえばこの間着た時も修理

していたなあ！修理するのも中々大変な手続きが必要ときく。台湾の太魯閣

渓谷へ行った時話していた事を思い出す。台湾には、一つも世界遺産がない

のが寂しいが、逆に何かそのわずらわしさがないのを楽しんでいるようにも

感じられた？台湾の国情は複雑ゆえに、中国として登録するのか台湾として

登録するかさえ決定できない。そして、手直しときた日にはとてもじゃない

時間がかかりすぎるのだ。馬総統の中国よりの政策に反対する人も多く、

政治も日本より不安定である。台湾も一時男は軍隊を経験しなければならな

い。あの時のガイドも軍隊を経験し、今はバスガイドをしている。彼も

馬あさんをあまりよく思っていない。鹿さんと一緒になると馬鹿さんになる

と冗談をいっていたが・・・このごろ新聞でも馬総統のことが噂になる。

僕は台湾が好きである。沖縄からは本当に近く、人のこころも暖かい気が

する。そして中国人のように喧しくない。下は台湾の人に撮ってもらった

一枚の写真。