タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

NINE

2010年03月31日 | Weblog


 最近ミュージカルに飢えていた。「南太平洋」「ウェストサイド物語」
に始まり「キャッツ」「コーラスライン」など心打つ感動を期待した。
最近では、やはり「THIS IS IT」である。映画史上に類を見ない
絢爛豪華なキャストが描く、最高にファッショナブルな愛のエンタテイメン
ト!!しかしあまりにもかけ離れた世界ゆえ、わが身にはもうすっかり過ぎ
た青春時代の夢として想像はできるが?しっくりこない。すばらしいと思え
たのはベテラン女優が登場し顔をみせてくれたことだ。映画史に記録を刻む、
ゴージャスな映画の幕開けとあったが、これからの挑戦なのだろう?
僕は9人の女性に囲まれただけで楽しかったが?女房は「人間失格」に続い
て、あれだけ見たいと言っていたのに、途中で睡眠、満足できなかったらし
い。たしかに二つの映画に共通するのは、主人公の男が女性関係にルーズで
あることが原因らしい?・・・写真はベテラン女優のソフィア・ローレン。

電子版

2010年03月29日 | Weblog
 

 最近電子版に登録した。今日週刊誌を買ってきた。新聞社・テレビ局は
消えてなくなるか?このセンセーショナルな見出しに、読んでみたかった
のだ。この電子版はWeb上で新聞まで読める、しかも刻々変化する情報
が把握できるのだ。ハテサテこの電子版が、新聞社もテレビ局も淘汰して
いくのだろうか?自動車業界もM&Aが盛ん、放送業界、通信業界、電機
業界、出版業界あらゆるところで統廃合が盛んな世の中、お役所だって例
外ではないだろう。パソコンが進み、モバイルが進み、ネット社会が進め
ば、人間が本当にPCにコントロールされるパーソン・コントロール
(P・C)になるかもしれない。もう日本の中で東京だ、名古屋だ、大阪
だなんて言っておれない。瞬時の間に情報が世界中をかけめぐり、先日起
きた「原宿竹下通り」のパニックのように二度とならないように誤報に注
意はするが、誰が誤報と判断できるのだろうか?誰がこころがかよった
情報を流しえるのだろうか?誰もがよりよい社会の構築を願いながら。

花見で道路が込み始めた

2010年03月28日 | Weblog
  

 この頃何曜日か判らなくなってきた。仕事に出る日は、殆どが日曜か
祝日である。今日は日曜だが道路が込んでいる平日の出勤時のようだ。
そろそろ早めの花見がはじまったのだろう。もう自動車出勤にもなれたが
注意力が弱くなったのか?運転中眠いと感じることが多くなった。
自動車の中が暖かく、春眠暁を覚えずの季節に入って行くのだろう!
もう一週間もすれば、桜の花が咲きどこもかしこも一斉に色々な花で彩ら
れることだろう。スポーツもプロ野球、サッカーと一斉に開幕シーズンを
迎えた。幸先良く高橋くん、真央ちゃんと男女とも優勝ときた。株価も
この頃上向きかげんだ。このまま戻るとは思わないが、なぜかわくわく
する陽気のせい?日曜日大阪で放映のテレビ番組「たかじんの何でも
言って委員会」で愉快に勉強できる。ただし仕事とぶつかる事が多い
我が家では、ブルーレイに録音。夕方見ることが多い日常生活今日もそんな
流れで過ごしている。夜はNHK「竜馬伝」をみる。今日はとくに竜馬脱藩
の家族との別れに涙する。僕が真ん中、両手にこどもふたりと手を繋いでの
散歩で疲れた。しかしもう一つみたい録画があった。山田太一スペシャル
「遠回りの雨」をみた。明日もまたお勤め春休みは忙しい。

何時か咲く?

2010年03月27日 | Weblog


 桜は時期が来れば咲く。我が家には桜が咲くだろうか?
若い頃は、自分が一生懸命働けば、家族ぐらい幸せになれると思っていた。
そんな漠然とした勇気があった。人生思うようにはならないものだ。
若い頃描いていた夢もたとえば当時車が、欲しいという夢、持ち家が欲しい
という夢も手に入れば、もっともっとと強欲になった。心を置き去りにして、
利益を追求する会社、満たされないこどもが溢れ子供手当てが支給される。
親は政府の政策に乗り、子供をどんどん出産したら?こどもに本当の真意が
伝わるのだろうか?お父さんお母さんの苦労が伝わるだろうか?
こどもはお母さん、お父さんを大切にしてくれるだろうか?
親の姿を見て子は育つなんて言う時代は完全に過ぎ、人間の姿さえ見えずに、
体だけ大きくなる。誰を信じて生きていくのだろうか?結婚するのも、仕事
に付くのも、勇気が必要である。相手を信ずるという勇気である。勇気が
ないので決断も遅れ最初見た感動が薄れ、悪いところが目立ちサヨウナラ
子供が出来てもサヨウナラ、せめて中国語でサイチェンなら・・・
夢があっていいのだがハテサテもう面倒くさい!毒身いや独身で人生を楽し
く行きたい今が楽しければ、将来に不安があったらそう思う若者が多い?
のではないだろうか?われわれ老人だって思いは同じ、まだ働けるのに
働けない夢を託す若者が働けないでいる家庭の親の将来は絶望?しかし
命ある限り生きなければならないとしたら、世間が言う「おめでたい人」
になりたい?

人騒がせな?

2010年03月26日 | Weblog


 桜の花もほころび今か今かの最中、降り注ぐ雨の中を外に出した。
雨が嫌いですぐ帰ってくるだろうと思ったのだが?翌朝も雨ふり、帰って
来ない。真夜中探しに出た時この辺でシロと呼ぶと微かな返事が聞こえた。
それも二度ほどで、雨の音にかき消された確かではない。翌々朝も雨が降り
つづいていた募る不安。昨日の声のするあたりで呼んでみるが返事がない。
女房が脱走する前に鈴付きの首輪を固く結んだのを気にしている。
縁の下に潜り込みクギに引っかかっているのでは?と悪く悪く想像している。
いつももぐりこむであろう入り口から縁の下を覗いてみる。懐中電灯で
照らして覗いたが広い農家の建物、全体は見通せない。女房にはいなかった、
そんなことはないと、いってはみたものの内心穏やかでない。今日は勤めで
出勤したものの落ち着かない。楽しい気分になれずはじめて早退した。
シロシロと傘をさして何回探しに行ったことだろうか?雨も止まない。
ごはんはよく食べられるので大丈夫。女房は風邪気味でお疲れモードだ、
クロはと見ればいつもは二匹で一つの座布団を一匹で占領して寝ている。
でも起きてシロが居ないとわかるとさわぎはじめる。三日目の3時ごろ
だった。近所の人が我が家に通報、小屋にねこがいると?きっと
シロだ!小屋の天井をみるとシロが動いている。降りることができなく
なったのだろうか?と咄嗟に思ったがいや違った降りてきてウンコをし
ていた形跡があり、何か居ると見つけてもらったのだ。重い扉で出て
これなくなったらしい。はいったのは天井からか、それとも
扉が開いていた時と推察され、暫くの間あけておいてもらう
ことにした。雨が上がり薄暗くなりかけたごろ家に戻ってきた。手厚い
クロのオモテナシと水と食事をアッと言う間に平らげてその場でお休み、
僕も胸の重りが取れて、夜のスウィミング教室に参加昨日は久しぶりに
良く眠れた。丸二日間、僕は薬を飲むのも忘れていた程の、我が家の
一大事件でした。それにしても近所に声をかけておいてよかった!
よかった!もうすぐ桜まつりで人出が多くなるこのあたり。
女房が娘に、この事件をメールした。返って来た返事は「人騒がせな猫」
これでお決まり久しぶりのブログ。