今の日本は面白い。皆が勝手なことを言うが、色々なアイディアを
出し、物を作り素晴らしい技術で世界を支えている。それを理解する人
は、外国の人が多く認めている。そして外国人のその反応、騒ぎをみて
日本はより自信を持つ。
それは日本人は世界を動かすほどの、リーダーにはなれないが
協調性、真面目で忍耐力、努力と毎年必ずくる自然災害に鍛えられ、
武力を持たないまとめ役として世界にとって必要な国なのだ。
そんなとき、今回の東日本大震災が起きたことによって、日本の弱さ、
日本の強さがより明確になったのだ。
節電のアイデアの実用化は、もう始まっている。もう暑い夏なのだ。
気象庁が梅雨明けしようがしまいが、現場は立派な真夏なのだ。
自動車の蓄電地、電気機器の蓄電池など、ばら色の発電方法大きなもの
からちいさいものまで、もう実用化がはじまっているのだ。
今は政治の弱さゴタゴタを離れて、どんどん先に進めるそんな強さが
被災地の人に勇気を与えるのではないだろうか?
写真は、日本の技術が生んだボーイング787のANA&JAL。