タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

時差ぼけの一週間

2010年05月31日 | Weblog
 時差ぼけと老人ボケが重なり、日常にもどるのに一週間は必要のよう
だ。気候も影響したのかもしれない。毎朝早めに起床し、猫たちの帰宅
に備える。朝は異常に寒く、昼間は異常に暑い。今は冬なのか?春なの
か?夏なのか?衣装も、布団も何を出したらいいのか?温度調節がわか
らない。朝、鼻水をすすりながらの猫と人間のトイレ掃除、昼間は汗を
かきながらの昼寝これは冗談!久しぶりの電話に出んわというわけに行
かず出ると子供の運動会に付き合わないか?出かけることにした。



 友達と打ち合わせするk君、団体競技である。やはり作戦が必要!
結果彼のチーム(白組)が勝ったのです。



 先生の言うことは、よく聞くt君それもそのはづ、とても羨ましい!
可愛い先生で、がんばって走りました。

見学後少しは、前の感覚にもどった気がしました。よかった!よかった!
やっぱり日本食はいいなあ!やっぱり日本はいいなあ!それにしても
光陰矢の如し!

トルコ旅行から得たもの

2010年05月30日 | Weblog


 オリエンタル急行、世界遺産カッパドキアに憧れて、トルコ旅行を
選んだ。しかしそれ以上に得るものが多かった。日本人はトルコを知
らない、トルコ人は日本人を知っている。和歌山沖でトルコ船が沈ん
だ時、助けたからだ。それを子供に言い伝え続けているそして信じて
いる。適度なオオラカサと食料自給率100%のトルコ、石油もでる
が100年間協定で禁止されていた。後2,3年で自国の石油を発掘
できるのだ。今は高いお金をだして石油を購入している。石油も自給
自足できるのだ。何もあくせくしなくていいのだ。街には今でも浮浪
者らしい人は見かけない、ましてや田舎の方では、昼間から男達が喫
茶店でおしゃべりに忙しい。
ほとんどの人たちが高い給料をもらうより、安い給料でも仲良く、少し
でも沢山の人と働くのを望む国民性だ。先進国、新興国を超えた考え方
がそこにはあった。バスガイド海ちゃんの考え方だけでなく、本当に
そのような心の豊かさがあるように思う。オスマントルコ時代からの
戦いの歴史、ロシア、イランなどと、アジアとヨーロッパと交差する国
は一味も二味も違う道を歩んでいくように見える。そして当分トルコは
ユーロ圏にならないと思う。今のギリシャを見ているからだ。写真上は
映画「オリエンタル急行殺人事件」犯人は驚く泣かれ、全員が犯人。
写真下は、腹痛前のグランド・バザールでヨーロッパサイド旧市街。


バスの旅(7日目)

2010年05月29日 | Weblog


 もう今日(5月19日)帰国である。今日観光予定のオスマン時代の
至宝が飾ってあるトプカプ宮殿は昨日訪れたので、今朝はホテルを
ゆっくりの出発である。昨日体調不良の僕には恵まれたようだ。
添乗員さんに、寝台車で熟睡出来ず、早朝からの海峡クルーズ、
イスタンブール市街モスク見学と立て続けのスケジュールで疲れた
のでしょう?もう大丈夫ですか?と励まされた。本人は昨日の
つらさを忘れ、楽しい思い出に写真撮影に余念がない。写真上は
ボスボラス海峡沖のトルコ海軍の演習。写真下は日本の鹿島建設が
海峡下に地下鉄を通す工事現場。現場に遺跡が発見され2,3年工事
の延期が発表された。アジアとヨーロッパの交差する国、トルコ!
日本と仲良しの国、日本人を見かけると親しそうに声をかけてくる
子供達、それもそのはず学校で日本人に助けられた話を先生が話すのだ。
何かと興味深い国トルコ、高齢化社会を向かえる日本と違い、平均年齢
26歳という若い国、バスガイド・ディ二スさん(愛称:海ちゃん)
は30代女性、2,3年後は実家に近い田舎へ引越す、今着々と次の夢に
向かっているそうだ。日本語ぺらぺらの海ちゃん「サヨナラ」は言いたく
ない言葉、「じゃまた」「再来」を心の中で・・・




バスの旅(6日目)

2010年05月28日 | Weblog

 
 ボスボラス海峡クルージングを終えて、ブルーモスクとアヤソフィア
観光。(写真上:左がブルーモスク、右がアヤソフィア)



 写真上ブルーモスクでは、丁度男性4人お祈りをしていました。



 夕方最後の現地のグランドバザールにショッピング~を敢行!しかし
ついに来た、こちらへ着てからの暴飲暴食がたたった。腹痛に耐えられ
なくトイレを探す、やっと見つけてもお金がいるし順番待ちつらかった。
夕食のベリーダンスディナーショーは出席するのが不安だったが、薬を
飲んで参加。流石に食事飲食を控えた。手持ち無沙汰で写真だけは撮影
写真下グランドバザールでいつ撮ったか覚えていないねこの写真・・・




寝台車で行くイスタンブール

2010年05月27日 | Weblog


 アンカラ発22:30バイダルパシャ行き発車まで1時間、アンカラ
駅構内で夕食。寝台車二段ベット僕は上段良く揺れた。下段の女房は良
く寝たようだ。娘は一人で二段ベットを独占で下段を使用もちろん良く
眠れたようだ。ヒッチコック作品、オリエンタル急行殺人事件の列車と
似ているのだろうか?朝食堂列車にいって少しその雰囲気を味わったが、
そんな豪華な列車ではなかった。時間どうりに到着しない国民性である。
バスガイドの海ちゃん東京に行って、2分間隔にでる電車に唖然とした
とのこと。トルコの時刻表は大体の目安である。出発も到着の時刻も
すべて何時ごろである。今日の寝台列車は満員である朝食の時間調整は
難しい、12連結の食堂車は4号車と5号車の間である。全員が集中し
たら大変である。団体ごとに朝食の時間帯が割り当てられた。しかし
到着時間が確定されない朝食時間も確定はできない。30分は前後しま
すよろしく日本のみなさま!郷に入ったら郷に従えと言うお国の言葉が
ございます。終着駅に着いたのは20分遅れでした。