タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

街を歩く

2009年01月31日 | Weblog


 午後から子供と遊ぶ、今日は引越しのため急遽出番となる午前中晴れていたのに

出かける時には曇ってきて風が強い。子供を連れてそれぞれ自分の好きなおやつを

買いに出かける。交通ルールを守る事、安全にもっとも気をつけなければいけない

社会見学ともなる。とにかく冷たい風がつよく、手を繋いで歩く。建物の中に入っ

たらコートを自分で脱ぐようにする。自販機には興味があるおやつの資金では買え

ないので、われわれ職員が飲むお茶を買うそうしたことも社会勉強にきっとなると

信じて面倒をみる。建物から出る時はまたコートを着る。そんな癖をつける風邪の

季節である。


映画が映画を呼びそして・・・

2009年01月30日 | Weblog


 次なる見たい映画は、80歳で生まれ、若返っていく男の物語「ベンジャミン・

バトン(数奇な人生)」ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット主演。どれだ

け心を通わせても、どれだけ深く愛しても、出逢った人々と、同じ歳月を共に生き

ることができない、その運命。一瞬、一瞬を大切に生きていますか?全ての出逢い

を、胸に刻んでいますか?続いて日本映画の「ビューティー」いつから逢わぬか、

おまえ、憶えていやしゃんすか?長野県は天竜川流域の美しい秘境・伊那谷。その

地で二世紀以上も受け継がれている村歌舞伎に生涯を捧げた半次(片岡孝太郎)

と、その「舞台上の伴侶」とも言うべき花形役者雪夫(片岡愛之助)との、八十年

にわたる絆を軸に物語は展開する。三本目はダイナミックな自然と日本にないもの

を持つ資源国、そして季節が反対しかも時差が一時間の僕大好き・オーストラリ

ア、映画も「オーストラリア」主演はトム・クルーズと別れた二コール・キッドマ

ン。それは自分の手で自分の人生を切り開く運命の旅。予告編では第二次世界大戦

で、オーストラリアを日の丸飛行機が空爆していた。一つの映画がきっかけで次々

見たくなって、映画って本当に麻薬みたいなものです?去年は洋画を抜いて、邦画

の方が興行収入が良かったと聞く、今年はハリウッドも日本映画に参入らしい。

映画ファンはたまらなく楽しみだね。シニアの特権を生かしてどんどん利用しなく

ちゃあ~!

蝋梅にめじろ

2009年01月29日 | Weblog


 今年は来てくれないと思っていた。庭をいつも見ている見張り番が二匹もいる。

しかしその危険を冒して蝋梅の香り?蜜を求めて来てくれたからだ。覚えていて

毎年来るのだろうか?もしかして今年猫が二匹いることを知って、来年は来てくれ

ないのだろうか?今年はまだ子ネコだ来年は成長する。クロが先に戸を開けること

を覚えると思っていたが、今でさえもう台所の戸をシロが開けることを覚えた。

3月か4月?には彼らももう一歳の誕生日を迎える。我が家の頼りない見張り番な

のです。写真下顔は黒いが、名前はシロでめじろを睨んでいます。君!来年まで

覚えておきなさい!何名前がわからないって?お前に「め」が付いただけだよ!


レボリューショナリーロード

2009年01月28日 | Weblog


 アカデミー賞候補らしいこの映画。日本映画の「おくりびと」と甲乙つけがたい

重厚な映画である。ディカプリオとウィンスレットが「タイタニック」以来の待望

の再共演だった。ノミネートされた映画の中では、2度目のアカデミー賞の呼び声

も高く「アメリカン・ビューティー」で見事アカデミー賞作品賞と監督賞を手にし

た実力派監督サム・メンデスと聞く。これを聞くと「おくりびと」には分が悪るそ

うだ。それにしても男女関係を考えさせられる映画であり、アメリカ経済が危機に

に瀕し、世界的に閉塞感が広がる今日、日本映画の闇の部分に似てきた。しかもま

だ「おくりびと」の最後のように伝えたい何かがわかっていない空しさを感じた。

それは観衆にまかせたのだろうか?僕は「おくりびと」がアカデミー賞!



雪景色

2009年01月27日 | Weblog


 今日も寒いが晴れて雪は降っていない。メジロが蝋梅を啄ばみそれを猫達が見て

いる。写真の整理をしている。先日の雪景色が懐かしい。トンネルを抜けると雪国

だった。自分が小説の主人公になって、雪景色を見るのが好きである。しかし雪国

、北国の小説の殆どが暗いイメージが付きまとう。客観的にみるのは好きだけれど

生活する自身がない。しかし富山など日本の中でも住みやすい県だと言う。食べ物

が美味しい、物価が安い、生活も安定している。県民が暮らしやすいという。他県

から見ても判る気がする。時代にあまり左右されないからだと思う。マンションが

少なく防風林に囲まれた大きな戸建て住宅、美味しい魚、温かい温泉、昔の日本が

残っている。都会の生活を味わった我々には、何か寄せ付けない自然がある。今度

は本物の蜃気楼をみたいものだ。