タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

スズダリの妖精

2011年09月30日 | Weblog


 ウラジーミルの世界遺産を見て、スズダリに向かう途中、広大な

平野、草原が広がる。バスはよりのどかな風景がひろがる中世の

おとぎの国、ここもまた世界遺産スズダリに到着。

土砂降りの中、いくつかの修道院を見学、あめの中、傘もささない

妖精が現われた。クレムリン、スパソ・エフフィミエフ修道院、

リゾボロジェンスキー修道院など、見学中一緒だった。

カメンカ川を渡ってバスに乗った我々に「さようなら」。つかの間

の出会いだったが、まるで夢の国・おとぎの国からの脱出だった。

振り向くと見えなくなるまで手を振っていた。僕の耳には、

バスガイド「ス」さんが唄ったロシア民謡が思い出された。

いつしか雨が止んでいた。写真下:カメンカ川のカモ。




モスクワを離れて

2011年09月29日 | Weblog


 9.20(火)12世紀半ばに成立したウラジミール、スズダリ公国

の首都として北東ロシアに輝いた街ウラジーミルへ。ロシアは広い

途中での昼食は、閑静なロッジ風木造建物の中で(写真上)。

12世紀の黄金の門、白亜に金色の丸屋根が美しい石灰岩建築の傑作。

ウスペンスキー寺院

高台からはシベリア鉄道も見えた。中央遠く日本、左サンクト右モスクワ





のどかな風景が広がる、中世のおとぎの国スズダリでは、赤い城壁の

スパソ・エフフィミェフ修道院



スズダリのクレムリンでは青い玉ネギ

屋根のロジェストウェンスキー聖堂



や木造教会、カメンカ川を渡って

バスに乗り宿泊ホテルへ。ショッピングセンターとホテルが一体化、さらに

我々団体の場所は、離れの2階建てロッジが連なる木造住宅だった。

モスクワの人

2011年09月28日 | Weblog


 トイレタイムにグム百貨店にある有料トイレに入った、10ルーブル也。

カメラを向けるとなぜかポーズをとってくれた。モデル?

バスガイドのブードキン・ギャチェ・フラフさん(スさん)が手を振る。



 表に出てすぐ赤の広場、右手に革命の父が眠るレーニン廟を見て

聖ワシーリー寺院、その前でポーズをとる女の子。



 アルバート通りのホコ天で、バイオリンを弾き歌を唄う男女。

急にネーチャー・コールド・ミー、マクドナルドに駆け込む。







クレムリン・赤の広場

2011年09月27日 | Weblog


 9・19(月)大渋滞の中モスクワ観光に出発。クレムリン(城塞)

に到着。まずは武器庫に入場。19世紀以来博物館として使われ、王冠、

宝石など歴代皇帝の膨大な宝物が展示されていた。ついで皇帝の戴冠式

が行われていたウスペンスキー大聖堂、重さ200t未完成の鐘の皇帝、

一度も使用されなかった大砲の皇帝(1580年鋳造、口径89cm40t)

を見学。昼食後赤の広場へ。1893年完成の

グム百貨店を通りレーニン廟を見て、聖ワシリー寺院に入場、1580年需帝

によって建てられた時には金色の9つのドームだったそうだが、現在は

カラフルな玉ねぎ型のドームがモスクワのシンボルになっている。

ショッピングの後、市内で一番高い雀が丘からモスクワの町を一望し、

歩行者天国のアルバート通りで少しフリータイム。レーニンスタイルの

建築の一つ外務省前でバスに乗り、夕食レストランへ。

帰りのバスも大渋滞ホテルに着いたのは、10時を過ぎていた。

写真上:クレムリンの中でもひときわ目立つ黄金の屋根

ウスペンスキー大聖堂。

写真下:赤の広場一番奥に立つ聖ワシリー寺院。



ロシア

2011年09月25日 | Weblog


 二度目のフィンランド航空の利用である。写真上は機中テレビ。

ロシア上空を最短距離で飛びヘルシンキまで10時間、前回はここで

乗り継ぎトルコへ、今回の目的地はモスクワである。

機上でみる映画にも飽き、眠ることにもあき、退屈である。

しかし、夢は目的地向けて高まる。

モスクワ、サンクトぺテルブルグ二都物語。

今回の旅のキーワード

・エルミタージュ美術館

・音楽「カチューシャ」「灯」

・ウラジーミル・スーズダリ

9・18夕方モスクワ国際空港に着いた。6時間の時差。

高層ビルのホテル(ビジネスホテル)だったが、入り口がわからず少し

ウロウロ。ホテルロビーは現地の障害者の子供達で混雑していた。