タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

いつの日か?

2011年05月31日 | Weblog


 切手の収集で古い切手の使い道がない。娘に送る「ゆうパック」に

使用することにした。

テレホンカードの収集、一時はプレミアカードは何万としたが全く

使い道がない、公衆電話は少なく今では携帯電話、固定電話はほとんど

使わない時代である。なのに固定電話番号を言うと信用があるので失くす

わけにはいけないのだ。

定住の場所、連絡の場所が固定され何処に住んでいるかがわかるからだ。

テレホンカードは通話料金にできると言う。

それにしても儲かると思って収集した今、夢が消えていく。

潰れないJALが倒産、東京電力は潰せない?

それにしてもなぜか許せない政府との癒着。

一体全体、誰が真実を語っているのだろうか?

そんな時、中部空港に東京電力用の火力発電気が空輸されたのだ。

普通、船で輸送するのだが、時間がかかる。中部には大型貨物機離着陸用

の空港専用の場所があり、それを運ぶ専用道路もあるのだ。

開港当時は、トヨタ空港と言われ国はつめたかった。

民間の方が先見の明があり、凄い力がある日本。やはり政府は頼りない。




アジャストメント

2011年05月28日 | Weblog


 マット・デイモン主演の映画。政治家に、恋に命を懸けた人生。

アジャストメント・ビューロー(運命操作局)と戦う映画なのだ。

僕は運命に流されて生きるのが精一杯だが、主人公は違う、政治家

でありながら、一見アウトロー的に生きる姿が魅力的である。

恋人もまた自立しているバレリーナ。セクシーで魅力的である。

今ならさしづめ、地震・津波・原発にめげない東北の被災地の人?

世の中には、自分の運命を切り開いて進む人だって沢山いる。

あなた自身の人生は、どうだったですか?

と最後に問いかける映画でした。

僕、時の流れに身をまかせ♪世間の色に染められて、

カメレオンのように色を変え、生きてきたアジャストマン(調整男)

じゃなかったろうか?docomoのコマーシャルのように、肩書き

に頭を下げる人生、それも一世代前のよき時代ではなかったのか?


鹿児島

2011年05月26日 | Weblog


 鹿児島県も広い。種子島、屋久島など沢山の有名な島があるんだなあ!

鹿児島人の気質は、明るく剛健で頑固で気性が激しい。反骨精神に乏しく

保守的であるとともに、開明的で学問好き・・・

今九州が熱いらしい。九州新幹線が全線開通、太陽電池普及率は国内

トップと聞く、もともと外国との接触も早く、これからの巨大アジア市場

をつかむ潜在力ばつぐんの九州である。鹿児島空港近くで立つ西郷隆盛像

僕も腕組みをして考えてみたが、いいアイデアが浮かばなかった。

しかし、フライトまで時間があったので軽食、ラウンジで飲み物、足湯を

したりで時間を過ごした。屋久島の杉全てが島の人は屋久杉とは言わない。

1000年を満たない杉は「小杉」、超えている杉を屋久杉と言います。

もちろん王様は、「縄文杉」で「弥生杉」「紀元すぎ」・・・など沢山

あるそうです。まだ発見されない「縄文杉」?があるかも?

写真上は「紀元杉」



屋久島さようなら

2011年05月25日 | Weblog


 土砂降りの中を紀元杉・推定樹齢3000年以上の大迫力の屋久杉、

そして、ヤクスギランド・標高約1100メートルにある屋久杉の

大森林・50分コースを散策した。散策後お別れを惜しむかのように

雨も小降りになり、オスなのになぜかキャサリンという名の屋久鹿が

見送ってくれた。雨で濡れたのか?別れがつらいのか?目に涙が・・・

猿よりか屋久鹿は、角で屋久杉の皮を剥ぐので、これ以上増えない

ようにしている嫌われ者。可愛い目で、何か言いたそうである。

昼食は、屋久島の自然食材にこだわった屋久然料理。飛魚のカラアゲ

で羽根の部分がぱりぱりして美味しかった。地元で有名「茶屋ひらの」

屋久島には、鉄道という交通アクセスがないのになぜかJRホテルが

ある。そのホテルに2連泊の今回の旅行、初日の食事は玉手箱で皆

美味しい、美味しいと好評だった。飛魚だしの味噌汁、甘口の醤油に

とりつかれてしまった。ホテルの湯はアルカリ性単純温泉(PH9.7)

贅沢なほどのとろみ感、まるで美容液に浸っているような温泉だった。







カメと猿

2011年05月24日 | Weblog


 旅行はやはり晴れないと何となく冴えない。雨の屋久島も趣がある、

しかし自然をみる、自然に触れるためには、やはり陽の光が欠かせない。

日本一のウミガメの産卵地、永田いなか浜は真夏を思わせる上天気。

しかし昼間見えるのは、カメの足跡と石のカメであった。(写真上)

そして旅行前から期待していた西部林道ウォークは、世界自然遺産登録

地域をミニウォーキング15分でした。林道の途中で下車し、バスを先に

見送ったそのあとを我々が進む。林道を吹く風が気持ちいい、昨夜の雨で

木立も美しい、花粉症の僕も気にならない適度な湿り気、林道脇に

屋久猿が現われた(本土の猿より小さい写真下)。

素敵な自然とのふれあいだった。ぜんぜん疲れない間に、

前方に我々のバスが見えてきた。本当にミニミニウォーキングだった。

道路は小型バスしか走れない、狭い道である。屋久島では、小型バスを

持つ会社は少ない。鹿児島交通、屋久島交通、まつばんだ交通がある。

我々が乗った小型車のバスは、屋久島交通だった。林道途中でまつばんだ

交通とすれ違い、運転手さんかけたことばが今度はあなたがまつばんだ!