タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

沈まぬ太陽

2009年10月31日 | Weblog


 サラリーマン時代山崎豊子作は好きだった。女性がどうして男
社会、気持ちが書けるのか不思議に思っていたが?もちろん今でも
思っているその気持ちが判ったわけではありません。そして彼女の
作品を購入したが、途中で止め積読が多かったため筋も途切れ途切
れ「白い巨塔」の田宮二郎」にあこがれた時もありました。不屈の
精神を持つ男が今、実在すのだろうか?と疑う世の中なるがゆえに、
この映画をみると、男はその気になれる「昔は俺もこうだった」
なんて、主人公に変身できる僕と同年代の観衆が多かった。
映画は一時の安らぎ、もちろん人生の参考にする人もいるだろう。
我々年代は、現実の?自分の人生終局のドラマを作らなければなら
ない。これからより厳しい時代になる。何が不条理なのかも企業の
中ではきっと判らない。判らないからこそ、自分の信じることを
やり遂げたいのではないだろうか?自分より弱い立場の人を救う
のが人間社会であり、社会に貢献できるより良い行政システムの
構築こそが今、急がれる。

スイミング・スクールバス旅行

2009年10月30日 | Weblog


 秋の日帰りバス旅行「松茸ご飯食べ放題と秋の富士見台高原」の
サブタイトルに参加した。年一回の主催である。高齢者にとっては、
これが楽しみで通っている人もいるのだ。僕もその一人である。
10月29日心配していた台風20号も早く過ぎ、天気に恵まれた。
高原の紅葉も、今が丁度見ごろ?写真山羊に挨拶すると、山羊も頭を
下げてくれました。他の人も集まってきて写真をパチパチちょっぴり
人気者になったようです。楽しい半日があっという間に過ぎてしまい
ました。昼食は待望の松茸?ご飯、おかわりをするため席を立つ、
松茸を沢山入れて!「私、眼が良く見えない」の返答、さすが年の功
である。そして温泉では二箇所足湯につかり、体全体ポカポカで疲れ
も取れた感じ、帰りバスのなかでは、ビデオ「私と犬の10の約束」に
涙して帰る。外はもう日が短くなり真っ暗だった。


おせち料理

2009年10月28日 | Weblog


 一度でいいから百貨店のおせち料理を味わいたかった。昨日きた新聞
の折込チラシをもって、一人出かける。直接それだけの目的で出かけた
わけではない、海鮮市場へも行く予定、水曜日はお休み残念だった。
今、人気の大北海道展の開店を待って駆け込む。やはり大人気であった。
まず整理券(一人一品)をもらうのに並ぶ、そして「かに」購入のため
並ぶ。子供を連れて並ぶ人もいる、しかも数回最後尾に並ぶ。僕も暇に
まかせて3回並んだ、先着200名さまの買い物だった。次は本命の
おせち料理である。実物が見たいサンプルは42,000円が飾ってあった。
受付の席に座ると「いらっしゃいませ」とおせち料理のカタログがある
一ページ目をひらくと、あの「吉兆」和・二段重210,000円完売しました
にびっくり一桁間違っていないか?、このまま去ろうかと思ったが、
勇気を出して折込チラシを出す。10,000円~30,000円はありませんか?
もしかして飾ってあるのが一番安いか?そうではなかった。しかし
鯛の頭や伊勢えびの頭つきおせちがその金額では、見あたらない。
去年まで家の近くで買っているおせちには、伊勢えびの頭がつい
たのが入って確か、16,000円でしかも二段重であった。有名料亭の
おせちページを見ると伊勢えびや鯛の頭は見当たらない。そうか頭は
なくていいのだ家族だけが食べるものだから、見てくれではないこと
に気づいた。そして、二段重までは和(和食)か中(中華)だけ、
三段重は和、中、洋(西洋)混合が可能であることが判った。
僕は日本人にこだわり二段重・和にした。家に帰って、女房に楽しみ
だねとあしらわれホッとした。疲れたのでおせちのカタログを見なが
ら、まだ2ヶ月も先のおせちを夢に昼寝した幸せな人?

老人クラブ

2009年10月27日 | Weblog


 老人クラブといっても、僕だけがサラリーマンである。あとすべて
のひとが経営者や社長夫人である。月に一度これから集まろうと言う
ことになった。昼は昨日から寝かせてあったうどんのきじを使い、手
打ちうどんで昼食。一回目は好評でジャーナリストの経験もあるとい
う先生の講義から始まった。講義と言っても一きり聞いてからの質問
ではなく、途中自由に質問、割り込みが可能でフリートーキングであ
る。誰彼となく本題に戻す。誰彼となく声を出すが、話は途切れるこ
となく続いていくから不思議である。うどんをきりながら,ゆでなが
ら11時から始めてあっという間に1時である。楽しい老人クラブ?
このメンバーで今度は小旅行を計画?銀杏、紅葉12月上旬までに?


はてさて何個なっているでしょうか?セッシザボン

音楽療法

2009年10月26日 | Weblog


 電子オルガンにのって、いろいろ体を動かす。挨拶、唄、言葉、
動物のまね、皆と手を繋いで歩く、ジャンプ、楽器を持ってリズム
好きな色の布をもって遊ぶ、みんなでカラフルなテントを持って
まわるなど音楽を聞きながら体を動かすのは、誰でもが好きなのだ。
一人で聞く子もいるが、みんなで楽しく過ごす時間である。
我々職員も「音楽療法グループ」3名:オルガン弾く人、音楽療法
進行する人、そして助手の人達と一体になって遊戯をする。
子ども達と付き合うには、やはりまづ、自分が楽しいと思わないと
決して乗ってこないことを実感する。こうした時にも人生はドラマ
だなんて思うときがある。会社勤めの時にも、何度も演技して
難を逃れたことがあった。今は楽しい演技が出来て幸せである。