まほろば姫

自然が好、花が好き・旅が好き
カメラをに収めて、楽しんで・・・

佐渡への旅

2011年06月08日 20時52分33秒 | 写真

2泊3日で佐渡へ旅に行ってきた。東京まで飛行機・・・そこから新潟港までバス・・・ 航路佐渡へ・・・遠かった一日掛かりで、着いたのは夕方でした。

佐渡に渡る前に登った朱鷺メッセ31階から見た日本海新潟平野の風景です。ガスがかかって見晴らしが悪かったです。

 

今回の旅の一番の目的は今盛りの、トビシマカンドウの咲く風景をみたくて・・・ 例年より一周間位遅れて今5分咲き位と言うことで楽しみにしていてけど・・・花は濃い霧の中でしっとりと濡れて、見晴らしは悪くて少しがっかりです。それでも頑張って写真は撮ってきました。

この花は潮風の当たる海岸ぶちなどに群生して咲く花だそうです。日光キスゲなどと同じ花に見えますが、咲く場所によって

花の名前が違うのは面白いですね。

おみやげ売り場でお煎餅を売っていた拉致被害者のジェンキンスさんに会ったのはびっくりです。日本語は良く話せないと言ってましたが

お煎餅売り場で、箱に青いリボンのシールを張ったりして売り上げに貢献していました。

北朝鮮からの帰還者として初めて長い沈黙を破って書いた衝撃の手記『告白』

を売っていたので買ってきました。ジェンキンスがサインして下さり握手をして記念写真まで撮ってきました。

娘さんはお酒問屋で働いていました。お父さんに良く似た可愛いおじょうさんでした。日本語はペラペラで、お客さんに、笑顔でお酒の説明をしていたのには驚きました。(アルコ-ル共和国)佐渡の銘酒真鶴で御土産のお酒を買ってきました。

お母さんのひとみさんは、看護婦さんの資格を持っているので介護施設で働いているそうです。

佐渡は朱鷺の里です。朱鷺の森公園にいって朱鷺に会ってきましたが、朱鷺は大変臆病な鳥なので近くで見ることは出来ず、20m位離れたゲージの中で飼われていました。

随分自然に放鳥したそうですが、佐渡の空を飛んでいる姿は見ることが出来ず、剥製にした朱鷺を撮ってきました。

佐渡ケ島名物のたらい舟に乗って実際に漕いでみましたが、なかなかうまく漕ぐ事が出来ず、反対の方に進んで行くのには驚きです。

最後は尖閣湾を遊覧船で巡ってみました。日本海の荒々しい雄大な風景を船から楽しみました。

 

かっぱえびせんを手に持っていると沢山のカモメがよって来て器用にエビセンを食べ、無くなるとすぐに何処かへ飛んで行ってしまいました。その様子が面白く、かもめさんに楽しませてもらいました。

帰りのバスの中から、スカイツリーが見えました。634mやはり高いです。来年5月22日開業・・料金は第二展望台まで行けば3000円だそうで、これも高いです。ここから見ることが出来たので登るのは良しとしましょうか・・・

今回の旅で気が付いたのですが、飛行場や船着き場、など各施設、待合室は、節電で薄暗く、真剣に取り組んでいるのを身にしみて感じました。

高知にいて普通に暮らしているときははまだそんなに深刻に感じた事は無かったけど、これから夏場にかけて、節電は心がけていかなくてはと思い知らされましたよ。



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