まほろば姫

自然が好、花が好き・旅が好き
カメラをに収めて、楽しんで・・・

中越家の桜

2009年03月30日 22時40分55秒 | Weblog
春爛漫の今日仁淀村の秋葉神社の近くにある有名な枝垂れ桜を見に行った。樹齢180年高さ7メートル両手を広げたような、どっしりした枝に小さな白い花がもぶれついて枝垂れている。桜の所有者は旧庄屋。中越家の庭先に植えられている。藩政時代は領主の休憩所だったため近くの関所の苗を譲りうけて庭に植えたそうです。


咲き始めは薄いピンク色をしているそうだけど、今は咲ききっているので色が白くなっいると地元の方が教えてくれた。青い空に白い花がくっきりと映えてえて美しく咲き誇っている。咲き始めのピンク色もまた良いそうだ。何回も来ていないと丁度の花を見ることは難しいといわれたけど、たっぷりと見せてもらった。満足した。

帰りがけに有名なひょうたん桜をみにいった。車がいっぱいで身動きができないくらい見学に来ている。写真を撮って早々と帰ってきた。県外の車の多いこと、車の整理をする人もいなくて、みんないらいらしながらの桜見物となった。


ひょうたん桜は推定樹齢約500年樹高約30m根元の周囲約8m高知県の天然記念物に指定されている巨木。つぼみの形がひょうたんに似ていることからひょうたんと言うユウモラスな名前がついた由来があるそうです。

帰り道大渡ダムのダム湖み映える桜並木も満開で、里山は桃源郷の世界でした。