永代供養塔納骨者の第十回合同法要 埼玉県飯能市 円泉寺

本日は１０時半より、今年で１０回目の合同法要を行いました。永代供養塔に納骨されている方々、震災などで亡くなられた方々の法要です。
参列者は１７０人ほどだったようです。
毎回豪華な花祭壇で行います。



お焼香が終わると、全員で般若心経などをお唱え致しました。





入りきれない方々も一緒に読経です。




御本堂での儀式が終わり、宝井琴柑さんによる講談が行われました。
１０月に真打ちとなり、宝井琴鶴を襲名します。宝井琴鶴は元宝井馬琴師の前に使用していた名前です。
スゴイ名前を受け継ぐことになると驚きました。
今回依頼したときは、そのような話しは聞いていませんでした。

金柑さんのご本家は当寺の檀家さんです。御先祖様がお墓に眠っています。
儀式が始まる前にご本家、ご親戚とお墓参りに行かれました。
メッツァが開業して以来、タクシーがなかなか拾えないようですが、ご親戚が対応していただいたようです。

宝井琴柑さんブログlink

この後、永代供養塔においてもご供養を行いました。
私が般若心経をお唱えする中、参列者全員でお焼香を行います。
毎回何人かが、般若心経を一緒にお唱えしてくれます。



今回のお塔婆などの浄財は、全て震災などで活動している方々にお渡ししました。
全額で約３０万円ほどになったようです。

円泉寺永代供養合同法要

円泉寺永代供養塔

令和２年の公演は、落語家の三遊亭神楽師匠に依頼致しました。※令和２年は新型コロナウイルスの影響で、十時から十二時の間に、お焼香のみに致します。神楽師匠は、来年に変更していただきました。

円泉寺永代供養塔link

※追記
宝井琴鶴師ホームページlink

ユーチューブ ブログから【講談かわら版】　もうひとつの講談まつり

宝井琴鶴も出演しています。

宝井琴柑(１０月に真打ち宝井琴鶴襲名)さんの奉納講談

本日は永代合同法要が行われ、参列者全員による供養を行いました。

御本堂での儀式が終わり、１０月に真打ち･宝井琴鶴を襲名する宝井琴柑さんによる講談が行われました。



琴柑さんのご本家は、当寺檀家さんです。

お墓にはご先祖さまが眠っており、お寺に着くとご本家ご親戚とお墓参りに向かいました。

ご親戚の方々も一緒に儀式に参列です。



本日の演目は｢村越茂助 左七文字｣でした。

枕の時は列席者の皆さんは大笑いで盛り上がりました。

本題に入り、ジックリと演目を楽しむことが出来ました。


講談の前の御本堂における法要



永代供養塔前での法要



参列された方々は、儀式に使用されて花を持ち帰りました。

豪華な花ですので、皆さん喜んでいます。


追記

ホーム

講談協会所属 講談師 宝井琴鶴 の公式ウェブサイト

宝井琴鶴オフィシャルウェブサイト

 

追記