Macransa 1968　大排気量車に混じり日本GPで総合12位になったマクランサ

2009-02-08 | JAPAN

コニリオと並び1960年代後半のレースシーンで健闘したマクランサです。
両車ともにホンダ S800をベースにしています。
コニリオはこちらをご覧ください。→Coniglio 1968
ホンダ S800はこちらをご覧ください。→Honda S800 1966-

Macransa　　Kanagawa　1998年撮影

#車バイク

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22 Comments

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JACKYというのは、もしかして…。 (元自動車少年): 2009-02-08 00:21:50; 林みのるさんの若き日の作品ですね。
この時代になると、ぼくはまだ自転車少年でしたので詳しくは分かりませんが、JACKYとフェンダーに書かれているのはもしかして鈴木亜久里氏の父上の正士さんの愛称ではなかったのかしら。
開口部の感じからも重量増を嫌って最小限の厚さで造形されているのがそれとなく分かります。; 返信する

東京レーシングカーショー。 (大内　誠): 2009-02-08 00:46:12; 元自動車少年様＞JACKＹは、そうなんですか！。知りませんでした。この頃の東京レーシングカーショーは素晴しかったですね。東京モーターショーと匹敵でした。現在の東京オートサロンですが、、、。当時Racing Mateのコーナーで見ましたグリーンのコブラやNACのデイトナコブラ等々いまだに映像が浮かんできます。まるでUFOを見た様な興奮でしたね。国産車では、マクランサやカーマンアパッチ。カーマンアパッチホイールはヒノサムライのホイール(アメリカ製ルグラン）のぱくりでしたね。私はカムイが好きでした。あの頃抜きんでていましたね。コニリオはP.ブロックのTRK250に似ておりました。TRK250は、ヒノサムライを作った時に旭硝子が3枚作りましたフロントガラスの１枚を使って作ったトライアンフスペシャルです。

この頃マクランサで活躍しました黒須さんは現在の八王子市長さんです。; 返信する

Unknown (イノウエ): 2009-02-08 01:04:22; 大内さん

元自動車少年さんのおっしゃられていることは、前月発売となった、林みのるさんの「童夢へ」（株式会社幻冬舎）に詳細に書かれています。; 返信する

マクランサ (イノウエ): 2009-02-08 01:09:10; 皆さんご存知と思いますがマクランサの原型はＴＯＪＩＲＯ－Ⅲです。; 返信する

からす。 (大内　誠): 2009-02-08 01:41:52; イノウエさま。こんばんは。TOJIROカラスですか？。

浮谷さんのお姉さまが描いた浮谷選手の絵は見事でしたね。

船橋で現役の走りを見れたのは、ラッキーでした。あの頃は真田睦明、小林元芳、木倉さん達が印象に残っています。黒沢のワークス勢ごぼう抜きには驚きました。

林さんの本が出ているのですね。ありがとうございました。; 返信する

市川 (シンちゃん): 2009-02-08 09:06:00; 皆様こんにちは。
今から１９年前、急に思い立って市川を訪ね、浮谷家を訪れて、平日にも拘らず東次郎さんの記念館を空けて入れて下さいました。
その際、船橋サーキットのビデオを見せて頂け、その上東次郎さんの本、頂けました。; 返信する

Macransa (lotus49ford): 2009-02-08 09:41:03; Macransa，懐かしいですね。この個体は今も残っているようですね。走る姿を見てみたいです。; 返信する

Unknown (Unknown): 2009-02-08 11:31:57; またまた脱線気味の話題で恐縮ですが、ぼくが生まれて初めて自動車レースを実際に見たのが小学校へ上がる前の夏に船橋ヘルスセンターで海水浴中に防波堤を登って覗き見した船橋サーキットのレースでしたからあれからもうすぐ半世紀になります。
この時代を語る上でなくてはならない当時の方が一人また一人と離れ、皆の記憶から少しずつ薄れて行くのはとても寂しいですね。事故で命を落とされた浮谷さんをはじめ、川合稔さんや風戸裕さん（漫画「サーキットの狼」のモデルになった）そして福沢幸雄さんに至ってはファッションモデル、タレントとしても極めつけのスターで、ぼくは今でも当時の彼のポスターを鮮烈に憶えています。
　これから先自動車やレースの世界にはあまり明るいニュースがなさそうですが、何とか彼ら先人たちの記録をきちんと遺しておかなければいけないですよね。

「ヘアピン・サーカス」（1972年東宝）という映画に当時のトップドライバーが出演しているそうなので、このビデオをぜひ見たいと思うのですがこれがまたどこにもなくて困っています。どなたか情報をお持ちではないでしょうか？; 返信する

入力をうっかりしました。 (元自動車少年): 2009-02-08 11:35:09; この直前の2009-02-08 11:31:57　船橋サーキットのお話は私の投稿でした。入力をうっかりして…。訂正とお詫びを申し上げます。; 返信する

元自動車少年様 (シンちゃん): 2009-02-08 12:22:25; ＤＶＤにはあるみたいですね。　

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9-DVD-%E8%A5%BF%E6%9D%91%E6%BD%94/dp/B001L0YDU6; 返信する

おお、近々発売予定ですね！ (元自動車少年): 2009-02-08 14:48:26; シンちゃんさま、情報有難うございます！
以前検索かけた時には見当たりませんでしたが、ご指摘のサイトにありました。
発売予定日は2009年3月11日で予約受付中のようですね。こりゃあ買うしかなさそうですな。
菊地雅章プロデュースの音楽もこれまた良さそうですね。ストーリー解説をしているサイトもありました。話的には美人街道レーサーが公道レースを仕掛けて撃墜すると何やら車体にマーキングするとか？うん？？それってサーキットの狼みたい？？？この辺りあまり突っ込まない方が良いかも。入手できた暁にはまたぜひご報告を。
重ね々々有難うございます。; 返信する

「Oh!モウレツ」の時代 (Koyapop): 2009-02-11 11:36:17; >元自動車少年さん
この記事を書くにあたり調べた範囲ではこのボディに書かれたJACKYは会社かグループ名のようです。こちらのサイトにありました↓
http://www.honda.co.jp/sportscar/special/hot/j-sport4-1.html
福沢さんで思い出すのはなんといっても「Oh!モウレツ」のCM!?
菊地雅章さんも懐かしい名前です、昔ピットインでよく見ました!

>大内さん
おっしゃるとおりカムイは抜群の出来でした!
エモーショナルで、気合の入ったスタイリングには当時感動を覚えたものです。

>イノウエさん
この記事を書く前に調べたのですが、初期のマクランサとTOJIRO-Ⅲとこの記事のマクランサとの関係など不明な部分が多くスッキリしません。
ご紹介の本にはそのあたりについて書かれているのでしょうか。

・・・とここまで書いてもしやと思いCG INDEXで検索したら68年4月号に村田邦夫氏がマクランサ製作記を書かれていました。
お持ちの方はご一読を。なかなか興味深い内容です。

>シンちゃんさん
素晴らしい体験をなさったのですね。
その本は宝物ですね。

>lotus49fordさん
もしかしたらこのクルマそのものかもしれません↓
http://www.honda.co.jp/sportscar/special/hot/j-sport4-2.html
その手のイベントなどで走ることもありそうですね。; 返信する

Unknown (イノウエ): 2009-02-11 14:33:30; Koyapop　さん

「童夢へ」は、童夢を作るまでの波乱万丈の生い立ちが生々しく書かれています。林さんご自身の執筆です。是非、お読みください。

続編の童夢から」が待ち遠しいです。; 返信する

謎解きは続きそうですね！ (元自動車少年): 2009-02-11 19:07:18; >Koyapopさま
なるほど～。ご指摘の通りご紹介頂いたサイトで読むとJACKYとはレーシングガレージかメンテナンスガレージ、あるいはショップかチームの様に読み取れますね。
無限製のパーツを組み込み京都で産声を上げたであろうマクランサの関東エリアの販社としてJACKYという存在はあった可能性があるかも知れません。特段こだわるわけではないのですが、浮谷選手の生前は元無限の代表の本田博俊氏や父上の宗一郎氏とも並々ならぬ関係でしたのと正士さんという方はかつてない武勇伝をお持ちの方だったそうで、例え相手が宗一郎氏でも臆せずやりあったそうですから赤の他人がご自分のニックネームを名乗るのはかなり困難ではなかったんではないかなあという気も…。
いずれの方がオーナーであっても当時は八王子にあのヨシムラの工場もあって打倒ワークスを掲げてＳ６やＳ８のレーシングパーツを盛んに開発、販売していたそうで、日野市に住むぼくの取引先のオーナーさんはヨシムラのフルキットを組んでレースに出ていたそうです。それと対峙していたガレージの存在は可能性が大いにありますよねえ。
当時の生き字引みたいな方なので折を見て伺ってみようと思います。; 返信する

Unknown (イノウエ): 2009-02-11 19:28:09; 元自動車少年さん

このことについては、
Koyapopさんのコメントにも書きましたが「童夢へ」を一度立ち読みでも良いですから読んでみて下さい。

第三者じゃなく、林さん本人の言葉で事実が書かれています。コメントするのは、それからでも遅くないと思います。宜しくお願い致します。; 返信する

イノウエさん…。 (元自動車少年): 2009-02-11 22:28:53; イノウエさん、ちょっとお尋ねしますね。

１．あなたのおっしゃっていることは「想像でああだこうだいうのは無意味である。林社長の本を買って読みなさい！」ということをまず仰りたいということ一点なのでしょうか。
先日林社長が出版記念のパーティをおやりになったのも存じています。熱い思いが込められた一冊であるのは私も理解しております。

さらにもう一点伺いたいのですが、
２．読んだ後にその謎解きをこノサイトでぼくが行うのはいかがでしょうか。あなた様の論理で行きますと、「この（あたりの）ことは、本を読んだ者だけが知り得ることで読まざるものは知る必要なし」とぼくにはどうしても読めてしまうんですね。であれば、少なくとも大内先生やKoyapopさま、そしてぼくには「著書を読んでその内容を一部でも明かすのは今販売が始まったばかりの著作なので内容に触れる部分は避けるべきである」と率直にお話された方が宜しいと思うのですがいかがでしょうか。
少なくともここへ投稿されている方は悪意を持って参加されている方は今まで皆無だと思い3年に渡ってお付き合いさせて頂きました。でも知らず知らずのうちに至らない、不都合なところがぼくの方にあるのでしたら率直にご指摘頂いて結構ですよ。
ただ想像力を働かせる楽しみを奪われるような「本を買え、買いたくないなら立ち読みでも読め。呼んでからでも遅くない」とくどくどコメントされたのにはちょっと常軌を逸していて驚くと共に非常に残念でした。
ほぼ同内容のことをあなたさまはぼくを含め3人の方にコメントされていてちょっと怖いです、正直なところ。
ぼくにも行き過ぎたところがあったかも知れないかなと今ひとつ一つ確認しています。
お互い世界中の誰でもがアクセスできる公共の場であるのですから、お互いにきちんともう一度確認し合いませんか？; 返信する

Unknown (イノウエ): 2009-02-11 23:26:11; 元自動車少年さん

大変失礼となり申し訳ありませんでした。

インターネット環境は巨大なデータベースです。
検索エンジンで部分的に引っかかり、想像力の書き込みが第三者に誤解されてはと思った次第です。

著書の中に個人名、まずいと思った場合はイニシャルで書かれていますが、当然のこと背景が分かる方には分かります。浮谷さんの事故死のことも書かれています。

今回の場合、説明しようとすると著書の引用、著作権が絡んでくる、許可をとる必要が出てくるのでは。
であれば、読んで頂くほうが良いかと思った次第です。（お聞きしたこともありますが、本人が発言するまで言わないことも必要なので）

事実が出ていないときは想像で物を言っても良いですが、本人から事実が出ているなら事実を確かめるが先と思った次第です。

ここは掲示板と同じ扱いで、私のアプローチの仕方が悪く、ご迷惑をお掛け致したことお詫び申し上げます。

マクランサは引き合いでボディキットを作って売りっぱなし、二次型を流用されて偽物が出たりなど色々とございます。

最後になりますが、
Koyapopのサイト、貴重な事実が書かれていて、とても参考になっています。私も事実を伝えようとしています。

今後と宜しくお願い致します。; 返信する

いえいえこちらこそです！ (元自動車少年): 2009-02-12 01:00:11; イノウエさま

ご自身が真実にこだわられ、ぼくの無責任な想像に誤解が生じる恐れを抱かれていたのですね。
そういう真摯なお気持ちから生じていたことをこちらこそ良い歳をして汲み取れずに大変失礼をしてしまいました。
改めてぼくからもお詫び申し上げます。

ご指摘の通りいかにも出版されて間もない内容に話が及んでしまいそうですし、よくよく考えれば浮谷選手の悲しい事故死とそれにまつわる事件を避けては語れないことも実はぼく自身の立場から知らないわけではありませんでした。が、そんなことも忘れ脳天気に書き及んでしまいました。あまりにも皆さんがぼくのつまらぬ昔話を努めて楽しんで読んでくださるもので、ぼくも気が緩んで行き過ぎていた部分が大きかったかと思われます。いずれにせよJACKY氏にまつわる話題は個人的に封印させて頂きます。

イノウエさま、Koyapopさま、そして皆さま。
どうぞこれからも楽しく、またお手柔らかに宜しくお付き合いのほどお願い致します！; 返信する

Macransa (lotus49ford): 2009-02-14 08:27:27; Koyapopさん

杉田さんがお持ちなんですね。でも最近，杉田さんがLotus41Hondaで走る様子は拝見しますがMacransaは見かけませんね。那須さんはすでに手放したようです。; 返信する

見られるといいですね (Koyapop): 2009-02-14 21:57:45; lotus49fordさん、こんばんは。
そうですか、マクランサは走っていませんか。
どこかで走る姿が見られるといいですね。; 返信する

Unknown (mizma_g): 2009-02-15 11:42:02; このマクランサは、埼玉のS専門ショップ「JACKY」がレストアしたものだと思います。
それ故に、JACKYのロゴかボディにあるのではないかと。

もしJACKYがレストアした車輌であれば、ボディは多摩のジャンクヤードからサルベージしてきたもので、失われていたフロントカウルやドアパネル、トランクフードは、別の現存車から型取りして製作し取り付けたようです。

この情報のソースは、Nostalgic Hero Vol,38（'93年8月号）です。
ご参考まで。; 返信する

勉強になりました (Koyapop): 2009-02-17 12:28:30; mizma_gさん、こんにちは。
傍らの説明パネルに大塚氏所蔵とありますからおっしゃるとおりなのでしょう。
S関連、さすがよくご存知ですね、勉強になりました。今後ともよろしくです。; 返信する

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