☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Eunos Cosmo 1990- バブル絶頂期に誕生したユーノス コスモ

2008-10-30 | MAZDA
ユーノスブランドのフラッグシップの座を担うべく1990年に登場したユーノス コスモです。
先代のコスモはこちらをご覧ください。→Mazda Cosmo 1981-

Eunos Cosmo  Tottori 1991年撮影



Eunos Cosmo  Tokyo 2013年撮影 <2014年3月画像追加>



Eunos Cosmo  Tokyo 2013年撮影 <2014年3月画像追加>



Eunos Cosmo  Tokyo 2013年撮影 <2014年3月画像追加>



Eunos Cosmo  Tokyo 2013年撮影 <2014年3月画像追加>



Eunos Cosmo  Tokyo 2013年撮影 <2014年3月画像追加>



<参考データ>
FR/Rotary,0.65LX3/Wheelbase 2,750mm,Length 4,815mm,Width 1,795mm,Height 1,305mm

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18 Comments

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まさしく (職人)
2008-10-30 04:31:11
バブルの象徴的な車種と思います。

コンパクトなロータリーエンジンを全く生かしきれてないパッケージング、実質2人乗りなのに無駄に大きな車体。そして販売店多角チャンネル化の失敗・・・

ロードスターやFD3Sなどのピュアなスポーツカーがあったからこそ、こういった冒険もできたのでしょうね。

以後のマツダ失速へと繋がっていくのですが、この時期それまでドイツ車コピー的なモデルの多かった同社のスタイリングが、飛躍的に向上した感もあり、ユーノス500、ランティスクーペなど傑作でしたね。
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よく作りました! (シンちゃん)
2008-10-30 08:38:27
koyapop様お早う御座います。
上の職人様同様、よくやったと思います。
あの頃、アマティーでしたっけ、W12(気筒)だかの企画も後から聞きました。
私にとっての思い出は、ペルソナってありましたね。
当時、ベストカーがペルソナ発売記念で、インテリアオブザイヤーを単発で主催、私は同じ頃ホンダが発売したローバー絡みのコンチェルトに1票投じ、電卓貰いました。
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まさにバブル!。 (大内 誠)
2008-10-30 11:57:42
ありましたね。バブリイなマツダの最後っ屁!。カタログのお金のかけかたも凄かったです。T.イラストにもお金をかけました。イラストレーターも通常の方でなく、よりリアルにと言う事で、我々の業界の人でなくて、ハイパーリアリズムイラストレーターがロータリーのテクニカルエンジンイラストを描きました。そんな事で通常の方と、もめたりもしました。しかし、そのハイパーリアリズムの方は、そのギャラに不満!でした。正にバブル絶好調、イラスト全盛の頃でしたね。Macがまだ高価で、あまり流通していませんでしたから。

この車は、インテリアにわざわざイタリー製の木目を使っていたのです。担当者は、あまり売れてしまうと、この木材が全然間に合わないと。しかし、そんな心配は結果としてなかったですね。逆に在庫してしまったのでは?。

アマテイに関しましては、当時マツダの重役が在京して、友人のデイラーの人間に色々と問い合わせたのですが、その友人は彼の腕時計を見て「失礼ですが、そのような時計をされている方には、真の高級車は出来ません!。」と。しかし、正解でしたね。あれでアマテイを強行していましたら、本当に今の元気なマツダは無かったですね。

当時、世田谷の砧に作りましたM2も、いまはメモリアルホールになってしまいました。
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Unknown (白猫#35)
2008-10-30 16:00:29
リミッターが効くまではまでならフェラーリにも負けないとか、マセラティにも負けない「H」な内装とか、まさにバブルのアダ花でしたね。
トリプルローターの20Bエンジンは真ん中のローターが熱的に厳しく、下取り後は市場に出ないようにしてたとか。
それにしても撮影地を見てびっくり。
私の「縄張り」 笑)じゃないですか。
こんなところにもお越しになっていたのですね。
おどろきました。

大内様
当時ロードスターに乗っていた私はM2ができたころに胸弾ませて行きました。聖地のような気がしたんですね。T花さんもユーザーにはカリスマだったし。
でもそこで何気なく買った洋書の車に今は乗ってます。 苦笑)


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北@通商。 (大内 誠)
2008-10-30 22:12:59
白猫#35様>M2は、場所が悪かったですね。最寄りの駅が無く、マツダがあそこでイベントをやった時は、駅までバスを往復させていました。建築中は、ト@コ風呂?古い表現ですが、変な所に風俗を作るんだな~と。しかし、蓋を開けてびっくりでした。当初はrestaurantもあったのでは???。マツダの人は、マツダが日本の色々な文化の発生地点としてここを選んだ!と言うコメントでしたね。世田谷に古くから住んでいますと、あそこは、すごく行きにくく、また行っても他に何もない所でした。246の内側に作ればまだ良かったと思いますよ。裏に植木等さんのお家がありましたが、、、。洋書屋さんが入っていましたね。面白い女性の店員さんがいらっしゃいました。我々もイラスト展をやりました。
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最終コスモ (kotaro)
2008-10-31 02:42:29
2000年以降の日本車サイズからみれば、まだ見られる大きさだと思いますし、格好も変じゃない。本来レース目的車じゃないし、豪華なクーペなのだろうけど皆さんの意見を聞くとボロクソ、西の方言で言えばマツダのたわけ車になるのでしょうか。

僕はオートザムのクレフが出たときはさすがにこんな3ナンバー車誰が買うんじゃろ、と思いましたが。

初代コスモを出したときは胃が痛くなるような暴挙でも40年後の評価は壮挙、ではこの車は偉大なネームに泥を塗ったのでしょうか。
3ローター実用化なら、小型にしないと思いますし、英国あたりの評価はもっと高い(今でも)と思うのですが。
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GOOD!! (marque)
2008-10-31 06:22:56
皆様にはあまり評判よくないようですが・・
kotaroさんと同じく、
スタイリング悪くない、今から見れば、3ローターという馬鹿みたいに贅沢な発想、私は好きですけどね。。。
こんな私は変人?

しかし、アマテイと腕時計の話は面白いですね。
私も同意見であります。
特に現在は技術的にはどこも本当に凄い、じゃああとは?感性に訴求するスタイリングだと思うんですよね。
この感性の感じ方具合だと思うのです。腕時計な方には出来そうにないと思いますもん(失礼)

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GPSを利用したナビ (Friedrich)
2008-10-31 19:58:28
大きなサイズをおおらかに使ったデザインで私も嫌いではありません。
この車とペアで思い出すのがアルシオーネSVXです。どちらもアノ時代ならではの車という感じです。両車共にそれまでの両社にはない高価格帯の車でしたが、やはり販売は芳しくなかったようですね。
確か初めてGPSを利用したナビが付いたのが話題になったような記憶があります。この頃マツダの出す車には新技術が盛り込まれていたようでセンティアにはソーラーパネルが付いていました。
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Unknown (イノウエ)
2008-11-01 20:15:10
デザインは悪くないですね。福田さんの言う「ときめきのデザイン」の頃ですね。
この頃生まれたのが「FD3S RX-7」、「ユーノス500」、「ユーノス・ロードスター」、「ランティス」など。ミラーサイクルを発表したのもこのころでデミオで復活。
話をロータリーに戻し、3ローターは輸出しなかったのにアメリカでRX-8に搭載され、今年デイトナ24時間で勝ちました。GT300のRE雨宮RX-7も3ローターです。ユーノス・コスモはありませんが3ローターはちゃんと生きています。
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たしかに (Koyapop)
2008-11-01 21:47:09
職人さん、こんばんは。
たしかにバブルがなかったら登場することはなかったクルマですね。
おっしゃるとおりこの時代のマツダのスタイリングはオリジナリティに溢れた流麗なものが多かったですね。
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