1953年1月のNYでのモトラマにドリームカーとして出品された後、同年秋に発売された初代シボレー コルベットです。
55年型はこちらをご覧ください。→Chevrolet Corvette 1955
Chevrolet Corvette 1953 Tokyo 1991年撮影
<参考データ>
Chevrolet Corvette 1953
FR/L6,3.9L/Wheelbase 2,591mm,Length 4,249mm,Width 1,773mm,Height 1,308mm
55年型はこちらをご覧ください。→Chevrolet Corvette 1955
Chevrolet Corvette 1953 Tokyo 1991年撮影
<参考データ>
Chevrolet Corvette 1953
FR/L6,3.9L/Wheelbase 2,591mm,Length 4,249mm,Width 1,773mm,Height 1,308mm
いつもタイムリーにアップしていただきありがとうございます。
前期モデルを知らない方がいらっしゃるとはちょっと驚きです。あまり日本に入らなかったからですかねえ。
60年代後半のモーターショー、多いときは会期中に3回ほど見に行きました。(いろいろ事情があり)外国メーカーの参加はありませんでしたが十分盛り上がっていたように思います。
逆に、こんなときだからこそ皆で行って盛り上げたいものです。
「♪コルベットナインティフィフティフォ~♪」なんて歌いながらドライブしていたら・・・今の時代は絶対正気とは思われません。
亀井大臣の過激な発言にもありましたが、いつ
の間にやら身内までも手に掛けてしまうほど残虐で惨めなほどに貧しくなったのは一体何のせいなんだろうかとつくづく思います。
とうとう東京モーターショーは大昔に戻ってインターナショナルではないただのローカル(ドメスティックって言うべきか?)イベントになっちまいました。このままだともう存続すら危ないかも知れません。
ホント、暗い話題ばかりでたまりましぇんです。良い時代の片鱗を知っているのが本当に幸せなのかどうかも疑わしくなってきちゃった昨今であります。
そうか~すっかり忘れていました。
全てのアルバムは発売日に買い込み、幾度かコンサートを「観に」行ったこともあったのですが。
憶えていればもう少し気の利いたタイトルをつけたのに・・・
「細いつめのようなライト」から察するにモデルの年式は55年よりは少し後のようですね。
初めて聴いた時「なんじゃこの男は!」と違和感を覚えたものですが、今にして思えば曲調はスローモーションやセカンド ラブに通じるような気も・・・
http://www.youtube.com/watch?v=uPTclb_CJz0
おっしゃるとおり、4つ目になる前のこの型は軽快で潔いですね。
初代カマロがこのモチーフで登場していたら、と考えるとちょっと楽しいですね。2代目に少し面影があるかもしれません。
流線型'80というアルバムからこの時代に憧れました。
松任谷さんの奥さん、今では一家で車好きで知られていますが、きっと少女の頃に自分と同い年のスポーツカーに出会ってモチーフに温めていたのでしょう。
米車の寸評は上手い人に任せますが、戦後の新時代の到来の予感と、後々のドリームカー時代の幕開けなのでしょうね。
日本は10年強遅れて、ですが、この頃から私鉄電車が一斉に戦後型の新型車両が登場し始めます。
多感なユーミンだけでなく、日本中の人がワクワクした時代って本当に楽しかっただろうと思います。
パワー競争に入る前の初代の前期型は顔つきからして実に軽快で爽やかですよね。
此のクラスが若し此の侭の車格で続いて居たら、カマロやフォードムスタングみたいなポニーカーは生まれなかったかも(?)知れませんね。
外観だけでなく、インパネ回り(心無しか'55のフルサイズシボレーに似てる様な気がします)もシンプル且つカラフル。ダットサンスポーツなんか此の辺に範を取ったのでは?と勝手に想像して居ます。