☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Chevrolet Cruze 2001- スズキとGMが共同開発した2001年発売のシボレー クルーズ

2010-01-09 | CHEVROLET
初代スイフトをベースにフロントとリアが「シボレーらしく」デザインされたシボレー クルーズです。
同ボディはヨーロッパでスズキ イグニスとして生産/販売され、スバルにOEM供給されました。
兄弟車のスズキ スイフトはこちらをご覧ください。→Suzuki Swift 2000-

Chevrolet Cruze  Tokyo 2009年撮影


Chevrolet Cruze  Tokyo 2009年撮影


Chevrolet Cruze  Tokyo 2011年撮影 <2011年5月画像追加>


Chevrolet Cruze  Tokyo 2010年撮影 <2011年5月画像追加>


Chevrolet Cruze  Tokyo 2008年撮影


Chevrolet Cruze  Tokyo 2008年撮影


Chevrolet Cruze  Tokyo 2009年撮影


Chevrolet Cruze  Tokyo 2011年撮影 <2011年5月画像追加>


<参考データ>
FF(4WD)/L4,1.5L/Wheelbase 2,360mm,Length 3,625mm,Width 1,610mm,Height 1,545mm


Comments (4)    この記事についてブログを書く
« Honda Domani 1992- ハイデ... | TOP | Toyota WiLL Vi 2000-  かぼ... »
最新の画像もっと見る

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんなクルマ、シボレーじゃない!? (元自動車少年)
2010-01-10 07:11:54
という印象を持たれる方はとにかく多いでしょう、僕も当初はそうでしたし。
ただこのクルマに関しては全く別の見地からあることを象徴しているかのように思えます、それは
「スズキの鈴木修社長はこんな小さな車でも何でもGMに買わせるほどの営業手腕を持っている」あるいは「GMの傘下に居ながら唯一本家も驚くほど業績を伸ばした優良企業」となった鈴木修社長の執念の象徴のような気がするのです。
例えるなら中島の零戦を終戦後アメリカに売りつけロッキードやグラマンのバッジをつけて見事量産契約を取り付けたような。
決して表情には出さないけれどそんな敗戦を味わった戦中派のささやかな勝利宣言の象徴だったのではないかといったら言い過ぎでしょうか。
返信する
たしかに (kotaro)
2010-01-10 13:40:07
不思議な自動車の登場だったと記憶しています。
2001年というのもある意味印象深い年でした。
ある年代以上の方はこんな小さな日本製の車にシボレーのバッジがついたことに驚かれたであろうし、下の世代は既にアメリカ車は憧れでなく付加価値もそれほど感じなかったのではないでしょうか。
たしかネオンやサターンが失敗した後くらいかと思います。

ただGMとフォードは世界の自動車再編の中で覇権を争い、まさに帝国主義のような存在でした。今思えば欧米の自動車の世紀の最終章であったのですが。

鈴木はしたたかで最後まで残るとむかし著名な自動車評論家が言っていました。その通りです。
戦国大名でいうと真田氏のような存在でしょうか。
この頃は米国の軍旗を揚げていたようです。

返信する
実験的な目的? (Friedrich)
2010-01-10 18:32:14
黄色いイグニスのラリーでの活躍もあり、大人しい顔つきのスイフトよりも魅力的に思えますが販売の方はどうだったのでしょうかね?ヘッドライトの形状を見ると現行のスイフトのデザイン傾向はオリジナルよりもこちらの系列ですし、実験的な目的もあったのでしょうか?
確か当時は大宇製セダンもスズキ系のディーラーで販売していたと記憶しているのですが、こちらはいまだに見たこともありません。
返信する
したたかなメーカー (Koyapop)
2010-01-12 23:41:31
元自動車少年さん、kotaroさん、Friedrichさん、こんばんは。
おっしゃるとおりでスズキは実にしたたかなかメーカーですね。
軽No.1にこだわらなくなった?と思ったらいきなり大きな車を出したり。インドでの50%のシェアを武器にVWと渡り合うなどなかなかのものです。

クルーズの前後のデザインはGMによるもののようですが、Friedrichさんが言われるようにフロントの構成が2代目スイフトにしっかり活かされているあたりにもスズキのしたたかさがうかがえるように思います。

提携後初のコラボとなったこちらの車↓
http://livedoor.2.blogimg.jp/hk10123/imgs/4/f/4f07abd7.jpg
大きさはともかく全体形は元々シボレーっぽかったのでこちらのほうがクルーズよりは違和感がなかったかもしれません。
返信する