ヴィニヤーレがデザインしクライスラーV8エンジンを搭載したイギリス車、1966年登場のジェンセン インターセプターです。
Jensen Interceptor Tokyo The 17th Tokyo Motor Show 1970年撮影
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さすが・・・Fridrichさん、お見事です。素晴らしい記憶力ですね。
早速拝見しました。
世界の自動車フォード1のp87の'36コンバーチブル カブリオレ(サイドビュー)と比較して見たのですが、ご指摘の点以外にウインドシールド形状も違いますね。グリルやフードも違うような?気もしますが・・・よくわかりません。
全体的に繊細でお洒落な雰囲気のカタチですね。後のジェンセンのある意味ゴツイ、ユニークなデザインとは一線を画していると思いました。
と、ここまで書いてフォード クロニクルというフォードの100年本が手元にあったのを思い出したのでそこに36年型フォードの良い写真があるかもとめくったところ、1936年のページのあたまにクラーク・ゲーブルの乗った「ジェンセン-フォード カスタム カブリオレ」のサイドビューの写真が出ていました !
36年型とは全然違います。フードは長いしフロントフェンダーはゆるやかなカーブを描きうしろに流れているし、すごくスタイリッシュです。
著作物の著作権はその公表後50年を経ないと終了しないため複写してお見せできないのがとても残念です。
でも写真そのものはネット上にあるかもしれないので後で探して見ます。
自分で言い出して、結局手元の本に写真があったとは・・・マッチ・ポンプみたいで恐縮ですが、Fridrichさんから教えていただけなかったらここまで辿り着けませんでした。いろいろありがとうございました。大内さんにもお世話になりました。
いろいろお手数をおかけしてすみません。
おかげさまで昔のジェンセンを少し勉強することが出来ました。
斜めライトのジェンセンは強烈なかたちでしたね～たしかに真っ先に浮かびます・・・
またまたたくさんの写真を見せていただきありがとうございます。
赤いスティングレーやインターセプターと一緒のショットではそれらより低く、かたちも未来的なのがよくわかりますね。
ブラウンのクルマのフロントビューが特に魅力的です。
テイスト的には同時代のCRVやボクスホールのショーカーの雰囲気も感じました。
脱線だなんてとんでもない、これからもいろんな楽しい話題をお願いしますよ !
SUPER CG No.27”アングロ・アメリカン・スポーツカー”特集にクラーク・ゲーブルが愛車のフロントバンパーに足をかけている写真が1枚掲載されています。
ほぼ正面からの写真で左側がフェンダーの途中で切れており、ボディが通常のロードスター（カブリオレ）とどの様に違うのかは分かりません。
キャプションによると1936年製のフォードV8をジェンセンがカストマイズしたものとのことです。
ラジエターグリルに”Jensen”のオーナメントが付いており、通常のモデルより大きなヘッドライトとバンパーに大きなドライビングランプが2個備わっています。
ジャンセンのプライスは正に驚愕！。しかし、現代でも、マクラーレンSLRは￥60,000,000位しますから、これで良いのでしょうか？。大昔、新宿で見た記憶があります。
正業は特殊視覚効果監督ですので、劇中のメカデザインのみの様です。
以下サイトに写真が沢山ありました。
http://www.cloudster.com/Sets&Vehicles/UFO_Car/ShadowCarTop.htm
http://www.cloudster.com/sets&vehicles/UFO_ShadoJeep/ShadoJeepTop.htm
何時も脱線ばかりですいませんm(__)m
この車について大内さん、ご存知ありませんか。
80年代終わりにご覧になったのですか。うらやましい。
同時代のプリマス バラクーダにも似た広大なリアグラスが特徴的でたしかにスポーツカーというよりラグジァリー クーペの雰囲気でしたね。
リアビューの写真を撮らなかったのが悔やまれます。
この写真の車は初めて日本に輸入されたインターセプターです。
価格は1,050万円でした !
FFがこの後輸入されたかどうかはわかりません。
イギリスのこの手のブランドははるか昔に倒産したものが愛好家の手で復活したりするのが面白いですね。
TVRは今でも元気なようで・・・先日も近くの「普通の」修理工場で見ました。↓
http://image.blog.livedoor.jp/hk10123/imgs/a/0/a0bd1228.jpg
いろいろ紹介していただきありがとうございます。楽しめました。
ストレイカー・カーもフォスター・カーもカッコイイですね。
70年代初頭にしてはかなりイケテルと思いますが。レストア?されて展示されるといいのに。
このデザイナーは「普通の車」もデザインしたんでしょうか。
たしかに英国のメーカーには謎めいたものを感じます。
量産メーカーの集合離散とは無関係の世界があるんでしょうか～
本によると80年代後半から90年代前半にかけてインターセプターは再生産されたそうで・・・
80年代終わりの頃のkobeで開催していたヒストリックカーイベントの走りとなったMONTE MIGLIAの日にポートアイランドの駐車場に関係者か、ギャラリーの関係で来ていました。
確か関東ナンバーだったと思います。
リアのグラスウインドウのデザインなどが個性的な大型車ですね。プレミアムスポーツというのか、大型クーペと言うのでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=9_7aXx3JVPE
（オープニングにも出て来ます、ベースはフォードグラナダ）
こちらもユニークなデザインでした（こちらはミニ・モークベース）
http://www.ufoseries.com/guide/jeeps.html
共にデザイナーはデレク・メディングス (1931～1995)です。
gop様＞この車は何なのでしょうか？。初めて見ました。
http://blog.so-net.ne.jp/987/2006-12-09
劇中、このジェンセンも出て来ましたし、初代カマロ、914、275GTB等々出て来ましたが、あまりにシャドウカーとの差があり過ぎました。
http://www.ufoseries.com/models/fostersCar98a.jpg
http://www.ufoseries.com/models/fostersCar98b.jpg
未来ものドラマの時代考証は難しいですね。
それがジェンセンとブリストル。
どうやって生活しているの？と訝しく思われるのですが、これも英国社会の奥深さなのでしょうかね。