カピテーンとレコルトとの中間に位置するモデルとして1967年に登場した初代オペル コモドーレです。
タテ桟のグリルやリアに追加されたフィニッシャーがレコルトとは異なります。
オペル カピテーンはこちらをご覧ください。→Opel Admiral 1964-
オペル レコルトはこちらをご覧ください。→Opel Rekord 1966-
Opel Commodore Coupe Tokyo 1967年撮影
<参考データ>
Opel Commodore Coupe
FR/L6,2.5L/Wheelbase 2,670mm,Length 4,575mm,Width 1,755mm,Height 1,415mm
タテ桟のグリルやリアに追加されたフィニッシャーがレコルトとは異なります。
オペル カピテーンはこちらをご覧ください。→Opel Admiral 1964-
オペル レコルトはこちらをご覧ください。→Opel Rekord 1966-
Opel Commodore Coupe Tokyo 1967年撮影
<参考データ>
Opel Commodore Coupe
FR/L6,2.5L/Wheelbase 2,670mm,Length 4,575mm,Width 1,755mm,Height 1,415mm
小学生の時住んでた社宅の前に何年も路駐してた水色の4ドアのオペルもこの手の顔でしたし(当時は勝手にアドミラルだと思い込んでましたが、今思えばそんなに大きくなかったので多分レコルトでしょう)、
『蘇える金狼』で千葉真一のレコルトが岸田森のW111ベンツと高橋明の'69テンペストルマンに挟み撃ちされるシーンは圧巻でした。
普通のレコルトに対し、此方はカピタン/アドミラル用のエンジンを載せた車になると思いますが、全幅が(ボデーを共用してる筈の)レコルトよりも60~65mm拡がってるのが、不勉強な私には解せません(汗)…
これのスポーツ版のGS/EはツーリングカーレースでBMWと戦いましたよね。大好きなオペルです。それにしても最近モノクロ写真が増えてうれしいです。
私もモノクロの昔の写真がまた出て来たので大変嬉しく思っています。
このタイヤはなんだろう。ピレリCN36とかヨコハマの昔のラジアルでしょうか。
あとオペルは日本に対し好意的な輸入車だったという印象が蘇ってきました。
そういう「お客様を大事にする」外車っていいですね。
うわっつらな「もてなし」より。
2.5リッターといったって当時はフラッグシップ。アメ車とタウナスを足したような甘くないマスク。
日産の一時期のセド・グロにも影響を与えていそうです。
CN36はなんと今でも生産されているそうです、ご参考までに。
http://garagemm.at.webry.info/200802/article_17.html
Orang Satuさまのコメントにありましたように「ザ・ガードマン」にしょっちゅう登場していましたね、懐かしいなあ。当時住んでいた家の近所にあの番組の音声を録音している「アオイスタジオ」というのがあってにこのオペルが数種入れ代わり立ち代りやって来ていましたが、あれは出演された俳優の皆さんがプライベートで乗り付けていたのでしょうか。乗り降りされているところは残念ながら見たことがありませんでした。
そこでは、唯一藤巻潤さんだったか川津祐介さんかうろ覚えですが白いロータスヨーロッパでやって来た瞬間を見たことがありました。
ご指摘されたのはKotaroさまでした、謹んで訂正申し上げます。
いやあ、ちょっとミスが多いですよね…。気をつけて書き込みするよう努力します、しかし何だか僕も本当にオツムが心配になってきました。
レコルト(レコード)の全幅1695mmは只の偶然ではなかったんですね。
そう言えば、以前別の掲示板で出た話題ですが、タウナスでも同様に日本仕様だけ5ナンバー枠の全幅に縮めた車種がある(更に、実際に縮めたのは一発目に入った車(タイプテスト車?)だけとか(?))という話が有りました。
私の想像ですが、恐らくP5世代の事ではないかと。
P5は先刻御承知の通り5ナンバーで排気量1699cc/1998ccですが、本に因っては全幅1740mm/1745mmとされています。宮本晃男の本でも1715mmになってます。
(オペルの話から逸脱して済みません(汗))
何かと印象に残るオペルだったんですね。
台数も多かったしメディアへの露出も盛んだったんですね。
今となっては・・・残念な状況になってしまいました。
先日少しまとめてモノクロフィルムをスキャンしたので連続投稿となりました。
来週からはまたちょっと古い国産車シリーズに戻りそうです。
いつ頃からか「うわついた」イメージが定着してしまったオペルですが、たしかに昔は実直、堅実、そしてお客様を大事にする外車のイメージもあったかもしれません。
ほんとうにいろんな所でいろんな車と有名人をたくさんご覧になってるんですねえ。
そういえば川津祐介さんが愛車のスティングレイとともに紹介された記事を昔見たような気がします。(かなり不確かですが)
ボルボ144の1973年?最終モデルと記憶しますが分厚いバンパー(5マイルバンパー多分対米仕様)が付いて5ナンバーで販売されていました(全長は確信犯の5ナンバー)前期型は薄いバンパー、ヤナセ(スカンジナビアモータース)で販売していたモデルです。その後ヤナセから帝人に替わって244(当然3ナンバー)
友人が乗って居ましたので憶えています。
レコルトCはフロントウインカーレンズにも国内安全基準対策の微妙な細工が有りましたが微妙に全幅オーバー
レコルトⅡも5ナンバー疑惑は有ります。紫さんの言葉を借りれば一発目・・・
フェンダーアーチモール付いてましたが確実に全幅オーバー。
ボデーの付属品の有無はコモドーレBと比較すれば良く解りますが、残念な事に現在では絶滅車種、写真で比較するしか有りません。
追伸:川津祐介さん主演でスティングレイが宙に浮き方向転換するのTVドラマ小学生(昭和40年代)の時に見てました題名はJ???
昔はいろんなことがあったんですね~
興味深いお話をお書きいただきありがとうございました。
ググったら「スパイキャッチャーJ3」とわかりました。
なんとなくですが見たことのあるような気もしてきました・・・