コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

完全終了しました!!
記事もすこしずつ消していきます。
マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

12/22-1 : 交渉下手なだけなのか? それとも・・・

2008年12月22日 23時55分01秒 | オフシーズン08-09
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ



なんだかおおいに時間がかかりましたが、清水の契約更改が終わったようです。

成績に対してあまりにも金額が高すぎるっていうのは口に出さないことにしますが(出してる?)、清水がうんぬんというよりも、球団の交渉担当(本多部長でしたっけ?瀬戸山さんも参加したの?)は、あまりにも交渉下手ですわなぁ。。。




ロッテの清水は2年5億2000万円=プロ野球・契約更改 (時事通信)

 北海道新聞

ロッテの清水直行投手(33)は22日、契約更改交渉に臨み、8000万円増の年俸2億4000万円、2年総額5億2000万円でサインした。
来季中に海外フリーエージェント(FA)の資格を満たした場合、清水側が2年目の契約を破棄してFA権を行使できる条件が、盛り込まれたという。
・・・・(後略)・・・・・







結局、バイアウト認めてんじゃん・・・


結局、清水の代理人のいいなりですか? 
ボビーの4年契約だってそうだし、結局相手側の主張を覆せずにいいなりになって、球団側にとって不利な契約を結んでいるわけで、あきらかに経営側の失策というか交渉力のなさを露呈しているだけですわな・・・・・









ここから先は私の身勝手な憶測でしかない話になるのですが、なんだか妙な気配を感じるんですよね。。。

その妙な気配について書く前に、ひとついまさら公式ページにて発表された事を引用しておきます。





ファンの皆様へ

バレンタイン監督との契約が2009年で満了し、2010年以降は新しい体制で臨むことで合意に至りましたことをご報告させていただきます。
我がロッテ球団は2009年に40周年を迎えます。 この記念すべき2009年を大きな節目の年と位置づけ、来季はバレンタイン監督率いる我がマリーンズ、そしてファンの皆様とともに、全力で戦い、なんとしても日本シリーズを制し、アジアチャンピオンフラッグを奪回したいと思っております。 同時に、変革の時代、そして球団としても40周年を機に新たな10年を見据え、2010年を新しい時代の始まりとも捉えております。 これまで、バレンタイン監督が築いたすばらしい功績を引き継ぎ、これまで以上にファンの皆様から愛される球団作り、そして、ファンの皆様のためにより強い球団作りを行うべく、更なる球団改革を推進していくための重要な1年とも考えております。
このような球団にとっての重要な指針について、ファンの皆様には一日も早くお知らせし、チーム、ファン、球団がひとつになった形で09年を迎えたいという思いから、今回、この時期の発表とさせていただきました。
ファンの皆様には、ロッテ球団創設40周年、そしてバレンタイン監督の集大成となる09年シーズンに向け、これまで以上の熱い応援をよろしくお願いします。







まあ、突っ込むところしか存在しないようなお馬鹿丸出しな文章ですが、そこは敢えてスルーして(ない?)、赤文字にしたところが大いに気になるんですわ。

清水側の球団にとって何のメリットもないバイアウトを認めてしまったり、ボビーの件だったり、それだけじゃないんじゃないの?って感じがしてならないんですが。。。 あまりにも交渉下手過ぎというか、そもそも交渉する気がないんじゃないかってくらいに感じてしまうのですよ。 


先に、妙な気配について書いてしまうと、


ロッテは球団を手放すつもりなんじゃないの?



ボビーの件は、途中契約解除して違約金+新たな監督(+スタッフ)を雇う費用を払うのだったら、「来年限り」として譲渡先に対して妙な火種を残さないようにしておく。 もしボビーが勝手にシーズン途中に帰国しても、ボビー側の契約不履行ということで残期間は支払しなくて済むし(契約条件次第だけど、一般的にはそう)。

清水の件も、今年は清水に良い思いをさせておいて、2009年清水が良い成績を残してチームに残れば譲渡先にも示しがつくし、チームに残らずにMLBに行ったとしても高額の年俸が削減できて譲渡先の負担は減る。 まあ、最悪のシナリオ?(清水の来季成績がボロボロで、チームに残る)というのもあるはあるけど、場合によっては清水を毎年熱望している30億円補強するとか言っていた球団にトレードでも出してしまえば良いし。

なんか球団側というかオーナー側が、あと1年とりあえず真剣にやっているふりをしておけばいいや、っていうなんだかいい加減さが見え隠れするのですが。。。
40周年である2009年はしっかりとやっているふりをしておき、2010年でちょうど区切りが良いところでどこかに売却、もしくは、2004年の再現のような福岡の球団と合併とか。。。 2004年当時、瀬戸山さんはあちら側の人間でしたし、その後もフロントとしてはジャイアンツ側と頻繁に交流(選手的には、小坂・藤田を実質譲渡)していましたから、球団削減・1リーグ構想を捨てていないような気がしてならないんですよ。 そのためには、ジャイアンツに楯突く発言を繰り返したボビーはまさに『目の上のたんこぶ』。



変革。 新たな時代。



ロッテの冠がついたのが1969年。 営業権が完全にロッテへ譲渡されたのが1973年。
1973年以来、替わっていないのはオーナー一族である重光家。 ロッテになって40年。 2010年は41年目。 変革するのは何か? 新たな時代とは何か? 何一つ2010年からのビジョンを示していない「ファンの皆様へ」。 


余計な懸念っていうだけならいいんですが・・・





にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ




ちょいと信用度の薄い記事がやたら多いzakzakではありますが、こんな記事が出ていましたので、最後に紹介だけしておきます。



成瀬「出られたのは監督のおかげ」…ロッテナイン複雑

ボビー「ラストイヤー」の報を受けたロッテナインは、複雑な反応をみせた。

21日の選手会イベントに3選手が参加。
4番を任されることもある大松尚逸外野手
「全然知らなかったです。 僕らがやることは変わらない。 もう1年できるなら、チーム一丸となってやるだろうし」。

抑えの荻野忠寛投手
「誰が監督をやろうと、自分の投球をするだけです。 まだ来年1年あるので、あまり気にしないようにしたい」と平静を装った。

一方、左のエース成瀬善久投手
「僕が出られたのは監督のおかげ。 やってもらいたい気持ちはあるが、自分の意見を言っても仕方ない。 ビックリしてます」とショックは隠しきれない様子。

もっとも大松も最後には
「みんな動揺するとは思うけど…。 辞めちゃうんだぁ…」とポツリ。 
前回の解任劇(95年)の時は、選手が新体制に反発し、広岡GMがチームを去ったが、今回はどうなるのだろうか。






いつもお読みいただき誠に誠にありがとうございます。
   をクリックしてやってくださいませ。
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ あ、昨日「来年のことを言うと鬼が笑う」から再来年のことは考えない、と書きつつ、翌日にもう再来年の事を書いているよ。。。