昨日からマリーンズのファンクラブである「ＴＥＡＭ２６」の２００９年度契約更新手続きが始まっております。
多くのＴＥＡＭ２６会員のみなさまは家庭内や自分の脳内で数度の下交渉を行った上、初日から契約更改の場に挑んでいたようですね。
ＫＹＭＲＮさん
「私は今年千葉マリンに３０回以上行った。 グッズもたくさん買ったし、カミさんもたくさん連れて行った。 来年はプラチナ会員でお願いします。」
Ｈ多部長
「たくさん来場してくれたことは最大限評価させていただきました。 ただ、ＫＹＭＲＮさんはＭポイント交換を何回か使ってチケット交換や商品を貰っていますね。 これらのことを踏まえて、ＫＹＭＲＮさんの査定は『現状維持（＝ゴールド会員）』となります。」
ＫＹＭＲＮさん
「いやいや、待って下さい、Ｈ多部長。 ３０回以上行きましたけど、ほとんどが内野指定席ですよ。 それも、３月にはプレスシートに夫婦で行きましたし、その点も評価してもらえませんか？」
Ｈ多部長
「ＫＹＭＲＮさん、残念ですけどプレスシートは査定ポイント（Ｍポイント）対象外なのです。 でも、その（売上的な）貢献に免じて、今回の新入団選手発表会のチケットを当選させてみましたよ。 おまけに香月のファーストサインボールも手に入れたみたいじゃないですか。」
ＫＹＭＲＮさん
「新入団選手発表会に当選させていただいたことは大変感謝しています。 では、せめてインセンティブ（＝景品）は新ユニフォームにしてもらえませんか？」
Ｈ多部長
「そういった特例を一人認めてしまうと、次々と他の会員にも認めざるとえなくなるので、それはできない。 インセンティブは、オリオンズバッティングジャージー、遠征バッグ、鴎人コラボパーカーの中から選んで欲しい。」
ＫＹＭＲＮさん
「わかりました。 それでは『ゴールド会員』とインセンティブ『遠征バッグ』でなら、サインします。 でも、２０１０年は、ぜひともユニフォームをインセンティブに加えていただくことを検討お願いします。」
Ｈ多部長
「検討しておきます。 では、来季もマリーンズとともに頑張りましょう♪」
想像（妄想）するに、皆さんの（脳内）契約更改はこんな感じだったのではないでしょうか？
ＫＹＭＲＮさんも大変でしたね。 なかなか自分の主張通りにはいかないものです。
でも、相手がＨ多部長ではなく、某中国地方にある球団のＳ木本部長だったら「最高評価なのに減俸査定（≒レギュラー会員に降格）」とかになりそうですから、まだマリーンズはＨ多部長で良かったです。
あ、一応言っておきますけど、商談や契約の場で出る「検討しておきます」という言葉はほぼ確実に
「そんなものは採用しないよん♪」
という意味ですからね。
社会人になっていない学生諸君は、特にしっかりと覚えておきましょうね♪
なお、私は初日には契約更改に臨ます、本日、つい先ほど契約更改の場に着きましたよ。
結果は『現状維持（Ｇｏｌｄ）＋インセンティブ（遠征バッグ）』でした。 ものの５分くらいの交渉？でした。 なお、今回の契約更改には代理人（私のカミさん）も同席して臨みまして、無事契約終了しましたので代理人報酬として『レギュラー会員＋ＮｅｗＥｒａキャップ』をお渡ししました。
え？ もう知ってる？
どうしてここをお読みになった皆さん、すでに私の来季会員のステータス知ってるんですか？ おかしいなぁ。
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レプリカユニフォームの品質を良くし過ぎちゃったんだろうなぁ。 景品用のユニフォームだけ昔のような悪い品質に戻すともっと文句でるだろうし。
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あと、交渉の席で牛さんの誰か（●●ヤマン）みたいにブログ手当なんて要求していませんからね。
