第二会場へ行く前に、ちょうど漫才が始まるということで、イベント会場へ行きました。
登場したのは、日本酒の唎き酒師の漫才師「にほんしゅ」。
ネタはもちろん日本酒関連で、詳しくない人でも楽しめる内容でした。
右「どんな日本酒が好き?」
左「やっぱオレは山田錦で…」
右「うんうん」
左「純米の…」
右「おーいいね」
左「本醸造かな」
右「そんな酒ねぇわ!」
みたいな感じ。
約20~30分ほどでしょうか、楽しんだあと第二会場に行きました。
こちらではもうすっかり定着した「女唎酒師軍団」による唎き酒イベント。
まず3種類のお酒を一通り飲んで、次に与えられたお酒が3つのうちどれか当てるクイズ。
初心者向けのわかりやすいクイズだったので、もちろん正解!
景品をもらいました!
酒瓶の王冠マグネット…。
ちなみに「女唎酒師軍団」が配っていたお酒は、今回ブースがない蔵のもので、これも大変美味しゅうございました。
「純米大吟醸 南方 雄町」
「純米大吟醸 喜多屋 50%磨き」
こちらは「女唎酒師軍団」オリジナルの酒だそうです。
どれもうまかった!
熱燗コーナーもありました。
こちらで一番おいしかったのは…
「大吟醸 玉鋼」
良い酒ですねぇ。
愛知県・角谷文治郎商店には、珍しい飲めるみりんがありました。
もち米のリキュール・本場三河伝統の純米本格みりん「三州三河みりん(700ml/1,102円)」。
とろりとうまい。
もちろん、料理にも使えます。
その後もがぶがぶ飲みまくります。
広島県・三宅本店の「千の福 味わいの純米吟醸(720ml/1,296円)」
食中酒として楽しめるお酒です。
高知県・西岡酒造店の「久礼 純米吟醸あらばしり(720ml/1,512円)」
トロピカルフルーツを想わせる南国の香り。
岡山県・長龍酒蔵の「ふた穂 雄町 生酛純米吟醸 2009年醸造(720ml/3,240円)」
おだやかな香りと酸味。和食との相性抜群です。
兵庫県・小西酒造の「KONISI 吟醸ひやしぼり(720ml/864円)」
吟醸香るテーブル清酒。
島根県・米田酒造の「豊の秋 純米吟醸 花かんざし(720ml/1,750円)
凛とした着物美人を想わせる純米吟醸酒。
愛知・神杉酒造の「純米生酒 濁(Nigo)2nd(720ml/1,618円)」
強発泡性のにごり酒。うまい!
と、とにかくおいしい日本酒をたくさん飲みましたが、一番「うまい!」と思ったのは今回唯一のビール醸造所、埼玉県・コエドブルワリーのセッションビール「COEDO 毬花 -Marihana-」でした。
淡い黄金の液色と純白の泡にシトラスフルーツを想わせるアロマが華やかに香る、セッションIPAスタイルのビール。アメリカ産アロマホップを贅沢に投入し、搾りたてのグレープフルーツのようなジューシーなフレーバーと、フレッシュなアロマを最大限引き出しています。
キンキンに冷えていて、ホントうまかった!
何杯もおかわりしてしまいました。
【今回の総括】
日本酒ばかり飲み続けていると、クラフトビールが神に化ける