緊急更新～ウクライナ難民のこれからを憂える～

そう言えば日本政府はウクライナの難民を受け入れると発表しましたが、ワタリが記憶している限りでは非常に珍しいことです。

以前ここで話をしたかもしれませんが、今回日本がウクライナに防弾チョッキを始めとした救援物資を送った件は色々あるようですが、要約すると「今可能な限りやっておかないと後々が怖い」という事。

湾岸戦争の時日本政府は資金を提供したのですが、その時「日本は金だけ出して人を出さない！」と国際社会から大ブーイングを受けたんですね。
この件についてはワタリも記憶があるのですが、日本政府はこれがトラウマになってしまった可能性があるだとか。
だ・か・ら、今回可能な限りウクライナに救援物資を送ったという訳なのです。

で、難民受け入れの件についてもどーせ今やっておかないと後々が怖いからだろうなー。という気がしない訳ではないのですが、なんとなくこれから彼らがブラック企業の餌食になる可能性があるような気がします。

ワタリもブラック企業に当たった経験があるからよく分かるんですが、ブラック企業というのは心優しい人だけでなく今回のウクライナ難民みたいにその国の事をまだよく知らない人も餌食にするんですね。

人手不足のこの昨今、ブラック企業であればあるほど面接希望者は少ないでしょうから、ウクライナ難民がそこに行ってしまっても何ら疑問はありません。

ん？っていうか今ふと技能実習生の件を思い出して思ったんですが、日本政府は人口が少なくなっていくこの昨今、外国人を受け入れることで乗り切ることにしたのかしら？

だって、今だかつて国家を上げて子育て支援とかしているの聞いたことがないし。

まあ、日本も国際社会化することにしたのかなー？とは思いますが、これがこの先どんな風になるのやら。
生きている間に結果が見れるであろうことがとても嬉しく思います。