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ことこと愛する日々

『ことことカフェ』@よしだあゆみのつれづれ日記
   kotokotocafeayumi@mail.goo.ne.jp

日本の歴史を漫画で

2008-09-27 23:59:00 | 日々のできごと
 中学・高校と歴史は苦手でした。
 似たような名前の人たちがどうしたこうしたと書かれた教科書を読んでも興味をそそられず、テストに備えて年号とできごとを覚えるのが精いっぱいでした。
 だから、大人になってからも、歴史関連のことはまるでだめ。話についていけなくて・・・。
 
 映画やドラマの影響でこの年齢になってようやく、日本の歴史をきちんと知っておきたいと思うようになりました。
 いま、漫画で日本の歴史を読んでいます。
 この集英社文庫の「日本の歴史」シリーズ(全10巻)は漫画の文庫本で、とても読みやすくて気に入っています。
 
 いま、4巻の室町時代のあたりを読んでいるところです。
 (mixiの日記を読まれた方は、まだ4巻かい!? と思われたことと思います。ハイ、一時中断していたのでまだ4巻を読み終わっておりませんです。)

 学研が出しているような児童向けの歴史漫画よりも漫画がしっかりしていて大人の観賞にも堪えうるし、各章ごとに解説や「こぼれ話」が入っていたりで文章による知識も得られます。大人が日本の歴史をざっと知るには、ちょうどよい内容かなと思います。

 夫もあとから読み始めました。彼は一般的な日本史の知識はあるのですが、彼にとっても、この漫画はざっと流れを見返すことができるという点で合格点のようです。

 これを読み始めたら、平安時代~鎌倉時代のあたりがおもしろくてがぜん興味が湧いてきて、いま大河ドラマの「義経」(タッキー主演)のDVDをレンタルして観ています。
 夫と一緒に週末に少しずつ観ているので、きょうやっとVOL.8を見始めました。

 歴史上の人物を描いた映画やドラマを観るにしても、歴史の背景や人間関係(家系や相関図)が少しわかっているとおもしろさが違いますね。
 夫と歴史の話をしながら歴史もののドラマを観るなんてことは、これまであまりなかったことなのでちょっと新鮮です。

小さな友だちからのプレゼント

2008-09-22 23:59:00 | 日々のできごと
 これが京都の友だちJちゃんの娘さんRちゃんがくれたシーサーのミニチュアと髪飾り。
 うしろに写っているのは、センセーションカラーセラピーのボトルです。
 携帯で写真を撮ってアップしてみました。

 携帯からもブログを更新する方法がわかりましたので、これからは携帯からも気軽にブログを更新したいと思っています。

 携帯の写真だとちょっとわかりにくかったので、撮り直しました。
  
   ↑ブルーの色合いが可愛いシーサーのミニチュア
  
  
   ↑「どっちがいい?」と訊かれてもらった髪飾り

映画コミュのオフ会に参加

2008-09-20 23:59:00 | 日々のできごと
 映画やドラマを観るのが大好きなので、2年ほど前から映画サイトでレビューを書いています。そんなに頻繁にアップできてはいないのですが、マイペースでぽつぽつと続けています。

 ことしからmixiも始めたので、mixiの映画コミュに6月から参加させてもらいました。
 この9月にはまず関東のオフ会があって参加させてもらい、きょう20日にも関西のオフ会があったので、思いきって大阪まで遠征に行ってしまいました。
 いまは人に会う時期! 動けるときに動いておきたいという想いがあったので、贅沢とは思いましたが、京都の友だちにも久々に会えるし……ということで、夫に頼みこんで2泊の旅に出させてもらいました。出してくれた夫には本当に感謝しています。

 このコミュじたい和気藹々とした雰囲気なのですが、映画レビューを書かれる方たちはわりとビシッと厳しいことを書かれたりしているので、お会いする前は少し緊張していました。でも実際お会いしてみると皆さんほんとに気さくな方たちばかりだったので、かなりホッとしました。
 先日の関東オフ会もきょうの関西オフ会も、映画やドラマについてたくさん語り合い、とても楽しいひとときを過ごすことができました。

 立てつづけにオフ会に参加したのは、ネット上だけのコミュニケーションだと不安だったというのがあります。基本的に‘Face to face’の会話や関係が自分には合っていると思っているので、お会いできる機会にはなるべく参加したいという気持ちがあります。
 やはり、ネット上でのコミュニケーションは表情と声の抑揚がないので、微妙なニュアンスが伝わりにくいときがありますよね。一度でも顔を見合わせて話をしていれば、たとえば忙しくてまめにコメントしあえない時期があったり、ネット上でちょっとした気持ちの行き違いがあったとしても、おたがい「ごめんなさいね」の一言で済むことが多いような気がします。

 心理学者のマーラビアンは、対人関係において、相手の感情や自分に好意をもっているかどうかを判断するときに何を重視しているかを実験し、公式を導き出したそうです。
 表情55%+声の調子38%+会話の内容7% だそうです!
 なんと9割以上は表情と声の調子で判断しているのですね。
 人と会話をするときに、どれほど表情と声を頼りにしているかがわかる数字だと思います。(多くの人がネットで会話をするようになった現代は、もう少し数字の比率は変わってきているのかもしれないですが。)

 そういうこともあって、ネット上でお知り合いになった方ともできるだけお会いする機会をつくりたいと思っています。何よりも、お会いしたあとはメールやコメントに表情や声がついてくるようになるので安心しますし、お人柄が偲ばれて会話も味わい深くなりますね。冗談も気軽に交わせるようになるのも楽しいです。
 そのようなわけで、今回は多少無理をしてでもコミュのオフ会に参加したかったのでした。思いきって参加してよかったです!

7年ぶりの再会

2008-09-19 23:59:00 | 日々のできごと
 京都の友だちに会うのと、大阪でおこなわれたイベントに参加するために、19日~21日京都・大阪へ行ってきました。

 19日(金)はいつもの夜間透析を午前中に変更してもらい、終わったあとそのまま新幹線で京都へ。
 台風が九州・四国に上陸していたので影響が心配だったのですが、運よく台風がそれてくれてまったく影響を受けずに定刻通りに到着できました。

 京都に到着したのは夕方6時前。友だちは、中学生と小学生のお子さんがいて平日の晩ご飯どきにもかかわらず車で京都駅まで迎えに来てくれました。
 京都駅の八条口の改札を出ると、
「あゆみちゃん!」
 とJちゃんの声。
「Jちゃん、久しぶり~~」
 思わず手を握り合ってしまいました。約7年ぶりの再会です。
 一緒に来てくれた娘のRちゃんとも久々のご対面。前回会ったときには赤ちゃんだったのにもう小学3年生。スラリとした女の子に成長していました。
「大きくなったねぇ!」
 Jちゃんの後ろに隠れるようにして恥ずかしがっているRちゃん。
「なに、あゆみちゃんに会うんやって言うてたやん」
 ママに言われて、さらにはにかむRちゃんでした。

 JちゃんはSE時代の友だち。
 一緒に仕事をしたことはないのだけれど、夫どうしが同じ会社の同期入社で、Jちゃんもわたしも彼らの会社に派遣されていた時期があり、結婚した年も同じと共通点が多かったので親しくさせてもらってきました。
 結婚1年後、だんなさんが京都のご実家の糸屋さんを継ぐことになり、Jちゃんも一緒に京都へ行くことになりました。

 お腹に赤ちゃんがいる状態での引っ越し、慣れない土地で暮らすことになったJちゃんはその後、本当に大変だったようです。当時よく電話で話をしましたが、言葉・文化・習慣のちがう京都で、商売をしているおうちに嫁いだ苦労はわたしの想像を絶するものでした。
 あれから10年以上経ち、言葉も京都弁になり、お子さんの学校のPTA役員なども立派にこなしてきたJちゃん。本当にがんばってきたんだろうなぁと思うと、ただただ尊敬です。

 おうちへ向かう車のなかで、Rちゃんも少しずつ慣れてきておしゃべりしてくれるようになって。
 当たり前だけど、子どもなのに京都弁! ネイティブの子どもに会ったとき「子どもなのに英語ペラペラ!」と思ってしまうときと同じ感覚で、とても新鮮に耳に響きました。女の子が京都弁を話すのは可愛らしいものですね。

 おうちに到着すると、だんなさんのNさんと長男のYくんが迎えてくれました。
 Nさんは夫と同期入社で、わたしも同じチームで仕事をしたことがあるので、久々の再会が懐かしく。容姿も体型も前回お会いしたときと、いや20代の頃と比べてもほとんど変わっていなくてびっくり! 

 部活で陸上をしているという中学生のYくんは、しっかりお兄ちゃんになっていました。晩ご飯を食べるとすぐに、塾へ行くための荷物を自分で準備し始めました。明日は部活の試合があるから朝早く出ないといけない、何時に起きて何時に出ないとね、などという話を交わす親子。これぞ日常会話!
 日常のままの友だちの暮らしのなかに居させてもらう楽しさ、温かさ。

 忙しいのに手料理でふるまってくれたJちゃん。
 家に人が泊まるというのはとても気を遣うものだし、お風呂や布団など準備しなければならないことも多くて大変だったと思うのに、さらりとこなしてしまっているように見えました。
 すっかり甘えて、くつろいだ気分ですごさせてもらいました。

 ご飯のあとは、ゆっくりと積もる話を――。何年も会っていなくても、会えばすぐに昔のように話が弾みます。ときに弱音を吐きながら飾らない自分を語ってくれるJちゃん、そうしてありのままの自分を見せられる芯の強さがあるからこそ、がんばってこれたのだと思うよ。

 翌日は、持参したセンセーションカラーセラピーのミニボトルで、JちゃんとRちゃんのプチセッションをさせてもらいました。
「Rちゃんはお母さんと心がつながっているんだよ」
 などという話をしていて、Jちゃんが、
「お母さんとつながっているんだって。でもRはパパのほうが好きやねんな?」
 と言ったら、Rちゃん、
「でもね、Rが赤ちゃんだったときはお母さんのお腹にいたからつながってるんやね」
 なんて納得するようにうなずいていました。可愛いですよねぇ。子どもは心がとても柔軟なんですね。この言葉にはかなり感動しました。

 いよいよお別れの帰り際、Rちゃんが
「これ、あゆみちゃんに一つあげる」
 と、小さな物を差し出してくれました。夏に沖縄へ家族で旅行したときに、2つを対で買ってきたというシーサーのミニチュアでした。
 2つで対なのだから1つだけあげても……とママとパパにたしなめられても、
「いいの、あゆみちゃんにあげたいの!」
 とRちゃん。きっと1つずつ持っていたいんだなと思い、ありがたくもらって帰ることに。
 荷物の整理をしていたら、Rちゃんがまたそばにきて、
「どっちがいい?」
 今度は沖縄で買ってきたお花の形をした髪飾りを2つ、差し出してくれました。
「Rちゃんが好きなほうはどっち?」
 と訊いて、選んだほうではないほうの髪飾りをもらって帰ることにしました。

 車で送ってもらいがてら、烏丸三条付近をみんなでブラブラとそぞろ歩き。
 イノダコーヒー本店でお茶して、新風館のなかでランチを楽しみました。
 さいご、RちゃんがJちゃんとわたしのあいだに入ってきて手をつないでくれたので、3人で手をつないで歩きました。それがなんだかとてもうれしかったなぁ。

 友だちの子どもたちと接するのはとても好きです。彼女たちに対しては「友だちの子ども」という意識ではなく、一人一人小さな友だちだと思って接しています。そのほうがおもしろいから。その小さな友だちを通して、ママである友だちの別の顔を知ることができるのも楽しいのですね。

 Jちゃん、Nさん、Yくん、Rちゃん、一晩至れり尽くせりでお世話になりありがとうございました。東京に来たときにはうちにも泊まりに来てね♪ 

中秋の名月

2008-09-14 18:41:20 | 日々のできごと
 今夜は中秋の名月ですね。
 旧暦でいう8月15日の夜の月を、そう呼ぶのですね。
 本当の満月になる時刻は明日15日の18時13分なので、今夜は実際には「十四夜」ですけれど。

 ユーミンが「つぎの夜から欠ける満月より 14番目の月がいちばん好き」と歌っていましたね。
 その気持ち、わかるなぁ。フルフルの満月も神々しく美しくて好きだけど、あとほんの少しで満ちる月というのも希望が感じられて好きです。

 ゆうべはブログを書いたあと、夫が「お風呂に行きたい」と言うので、近くにある天然温泉のある温浴施設に行ってきました。
 ここは露天風呂やサウナに加えていろいろな種類のお風呂があって、のんびりできるので二人とも気に入っています。
 
 女湯の天然温泉の露天風呂から、ゆうべはちょうどお月さまが眺められました。
 左側が少しだけ欠けているものの、見た目はほぼ満月!
 墨色の空に乳白色に浮かぶ十三夜の月は、月のまわりに光の輪(ホワイトとゴールドを混ぜたような色)が輝いているように見えて、とてもきれいでした。
 ずーっと眺めていたいようなお月さまでしたね~。
 月を眺められるのがうれしくて、その露天風呂には何度も入りにいってしまいました。

 夫に「お月さま見えた?」と聞いたら「え、わからなかった」と。
 男湯からは見えなかったのか、彼が月には興味がなかったか。その両方だったようです。

 ことしの中秋の名月はせっかく日曜日に重なったので、夜は月を眺めながら過ごそうね、と話しています。
 これから、簡素にだけど、ベランダでお月見ができるような用意をしようかなと思っています。。。
 中秋の名月、家族や大切な友たちの無事と幸せを祈りながら月を見上げるつもりです。

 
 よかったら今宵、夜空を見上げて、同じ月を眺めてみませんか
 
  
   ↑これは、トマトリキュールを使ったトマトカクテル。

 
 
 ↑このトマトリキュールをトマトジュースで割って、レモンをしぼり、

  塩と粒こしょうをパラパラと。飲みやすくてなかなか美味しかったです♪

 月を眺めながら感じたことや、心に祈ったこと、よかったらこっそりお聴かせくださいね。

ガールズトーク

2008-09-02 09:16:15 | 日々のできごと
 先週の金曜日、ネイルをしてもらいに行ってきました。

 小学生時代の友だちにご紹介いただいた女性で、先日の『ことことカフェ』@ハワイアンBARの会にいらしてくださったMさん。
 副職でお友だちにネイルアートをしているという話を伺いました。
 「いつでもどうぞ!」と言っていただいていたので、さっそくMさんのご自宅におじゃましました。

 これはジェルネイルというもので、液を何層も上から塗っていって、そのたびに赤外線の機械にあてて乾かしていく方法。
 これだと、塗ってもらうそばから乾くので、帰りに傷が付いてしまう、なんてこともないんですよ。厚塗りになるので爪の保護にもなるのだとか。
 
 指のお手入れからしてもらいながら、Mさんとおしゃべり。
 自然と美容の話になったり、最近気になることとか、いろいろと。。。ネイルをしてもらいながらのガールズトークは楽しいですね♪

 ピンクのグラデーションに塗ってもらって、ラメを塗ってもらい、最後に小花のシールをつけてもらいました。
 「可愛い~~♪」
 と、二人で盛り上がってしまいました。
 「女の子だもんね、おしゃれしたいよね」
 なんて言い合ったのでした。
 
 普通のサロンでジェルネイルをしてもらうと1万円くらいすると思うのだけど、Mさんは「材料費だけでいいですよ~♪」と言ってくださって。ありがたいです!

 いろんな人に見せたくて、クリニックに行く日に、看護士さんたちにも「見て見て」と見せびらかしてしまいました。
 「わぁ、可愛いじゃないですかぁ~いいなぁ」
 と、ノッてくれたり、
 「ネイル、見せて~」
 と、見に来てくれた看護士さんたち。ありがとう(^^)。

 こんど、『ことことカフェ』で、カラーとネイルの会を開きましょうという話になりました。
 Mさん、とても上手なので、ご興味があればぜひいらしてくださいね☆
 
 (指が太くてしわしわなので「ほんとに指先だけ撮って」と夫にお願いした写真)

甥っ子とポニョ

2008-08-27 23:59:00 | 日々のできごと
 きょうは妹一家(妹、妹のだんなさん、甥っ子)と一緒に『崖の上のポニョ』を観てきました。

 実の妹の子供である甥っ子は小学3年生。
 もぅ可愛くて可愛くて、赤ちゃんの頃から伯母バカぶりをいかんなく発揮しています。妹には申し訳ないけれど、伯母の特権とばかりに、会ったときに溺愛して甘やかし‘いいとこどり’ばかりしてきました。
 妹の子育てぶりには、保育士の免許をもっているだけあって感心しきり、尊敬するばかりです。この妹だから、子どもを授かることができたのだなぁと思います。

 この甥っ子、幼稚園の年中さんくらいまで、わたしのことをどうやらずっと妹の友だちだと思っていたようです。
 よく家に遊びに来たり、ばーばの家に行くとよくいるママの友だち、くらいに思っていたようです。友だちがそんなにしょっちゅう実家に来るか! とツッコミたくなりますが。
「あゆみちゃん」と呼んでいることも、友だちと思わせた一因だと思います。
 それに、わたしは甥っ子と会うと真剣に遊びます。ゲームでも子ども相手だからといって手を抜きません。本気で闘うので、甥っ子は友だち感覚で付き合っていたようなのです。
「オレ(オのほうがアクセントが強いのが最近の子どもの言い方ですね)、あゆみちゃんほんっとに好きだよ。おもしろいもん」
 などとよく言われていました。
 そろそろ説明してもわかるかなと思った頃に、妹が甥っ子の友だちのきょうだいを例に出して、
「あゆみちゃんはママのお姉ちゃんで、ばーばがお母さんなんだよ。ほら、○○ちゃんと△△ちゃんと同じだよ、わかる?」
 と説明したら、
「へぇ~そうだったんだ!」
 心底びっくりした顔をしていたそうです。ワハハハハ! 可愛いですねぇ。
  
 そんな甥っ子との、ポニョ鑑賞。

 宮崎駿監督の作品を劇場で観たのは、じつは初めてでした。 
 この鮮やかで多彩な色づかいを大スクリーンで観ると、やはり圧倒されました。とにかくダイナミックで美しい! カラフルな色彩は大好きだし、カラーの勉強をしている最中なので楽しかったのですが、ラストのほうはさすがにお腹いっぱいになってきた感じでした。

 学生時代の友だちで、
「wiiは無理。まちがいなく酔うもん。ゲームが3Dになった時点で、あたしはもうダメだと思った。酔っちゃうからゲームから足を洗った」
 と言っている子がいます(笑)。
 あの子はポニョを観たら確実に酔うね、と思いました。
 猛スピードで運転するシーンや、ポニョの波渡りのシーンなんか(可愛かったけど)、わたしですらちょっと目が回りそうでした。

 中盤、睡魔が襲ってきて、隣でみていた甥っ子に、トントン! と肩を叩かれて起こされました。
 その後も、甥っ子は何度もわたしの顔の前に回り込むようにして覗き込んで、寝ていないかチェックしていました。
 小学3年生の彼は、目を丸くしたりゲラゲラ笑ったりしてかなり引きこまれて観ているようでした。甥っ子の表情を横から見ているほうが楽しかった!
 個人的な好みでは『千と千尋の神隠し』のほうが好きでしたが、台詞のなかに、じ~んと感動する言葉もあったりして、それなりに楽しめた作品でした。

 これからも、甥っ子にとっては‘ちょっとおもしろい大人’という存在でいたいなと思うのですね。もう少し大きくなって難しい年ごろになったとき、親ではない大人の一人として話し相手になったり、ちょっとした風穴になるような、そんな存在でいられたらいいなぁと思っています。

明日でお別れ

2008-08-24 23:37:15 | 日々のできごと
 妹が引き取りに来ることが決まり、明日には帰ってしまう「まり・まの」。


 夫が写真を撮ろうとして、シャッターチャンスを狙っていたら、白い「まのん」のほうが腹這いの体勢に。

 


 そのうちに、さらにべたーっとしてきて・・・
 
 のし餅のような形になってしまった。



 「わ、まのん、なにやってんの?」とか笑っていたら・・・

 まりんのほうも、


 
 のし餅状に・・・!


 さいごは2匹で



 
 ダブルのし餅。


 明日、帰っちゃうんだ・・・さみしいなぁ

 

 元気で長生きするんだよ
 
 
 

可愛い預かりもの

2008-08-19 22:35:02 | 日々のできごと
 連載はまだつづきを書きますが、きょうはちょっと可愛い預かりものをご紹介します。

 妹の家族が飼っているモルモットたち。家族旅行のあいだ、我が家で預かることになりました。
 上のグレイの毛の子が「まりん」。
 昨年の甥っ子の誕生日のとき、モルモットが欲しいというので、誕生日プレゼントにした子なんです。

 ペットショップで買ってきたのですが、毛がフサフサタイプの白い子とメスどうしと勘違いされて、同じゲージに入れられていました。
 そのフサ毛の白い子がオスだったらしく、まりんは甥っ子の家族となってしばらくしてから赤ちゃんを5匹も産みました!
 まりんと同じ毛の色の子は1匹もいなくて、みんな白い子ばかり。1匹だけ毛がフサフサで、ほかの4匹は少しフサ毛が混じった短毛でした。

 妹の家ではそのうちの1匹をそのまま飼うことにして「まのん」と名づけました。
 
 体格が大きく、いまではお母さんよりも大きくなっています。

 夫とわたしをエサをくれる人と認識したらしく、近寄ると、「プイプイ、プイプイ」と鳴きながらエサちょーだいのアピールをしてきます。
 
 夫は「プイプイプイプイ」と真似しながら、エサをやっています。

 干し牧草やキャベツやにんじんの皮などが大好きで、手から食べてくれるのでとっても可愛い!!
  
 我が家ではいま、この2匹がアイドル化しています。


 写真はどれも夫が撮ったもの。わたしが撮ってもあまり上手に撮れないので却下されてしまいます。悔しいけど彼が撮る動物の写真、とても可愛いんですよねぇ。。。実物よりよく撮れているかも。

 あと少しで帰ってしまうけれど、それまで楽しませてもらえそうです。



トワイライトシステムのライブ♪

2008-08-10 14:27:52 | 日々のできごと
 きのうは、夫とふたりで家でゆっくり過ごすことができるかなと思っていたのですが。会社の野球チームの練習で出かけるというので。
 急きょ一人で、トワイライトシステムというバンドのライブに行ってきました。
 8月6日ブログ日記にてご紹介しましたデイリーメルマガ【Ryuzu:リューズ】の発行人・サトウタカシさんもメンバーの一人で、パーカッショニストとして出演されるというので、ぜひ聴いてみたい! と思い立って行ってきました。

 トワイライトシステムは、「自分を見つめ直すきっかけ」を発信する音楽集団として2001年に結成され、「トワイライト~ミッドナイト」という時間帯に合う音を創ることがコンセプトなのだそうです。
 バンドメンバーは7名。キーボード、パーカッション、ベース、DJ(PCを使って音を創り出す担当の人)、それにメインボーカルが3名という「異色ユニット」です。

 ライブは、ほんとによかったですよ~~♪♪
 個人的にとても好きなサウンド、曲調でした。
 原曲を夏らしいボサノヴァバージョンにアレンジしたというものもあり、サトウさんのパーカッションのリズムに合わせて自然に体がスウィングしてしまうような楽しいライブでした。
 わたしはアカペラグループなども大好きなので、ボーカルが3人という構成にも惹かれ、3人の方のハーモニーが耳に心地よかったです。
 サトウタカシさんが作詞した曲もあり、どの曲の歌詞も心に響いてきて。五感全開で聴いていたので途中、涙してしまいました。
 曲のなかでは、「きらつき夜」、「ふたりだけの記憶」、「Face to Face」、「もう一度」などが好きでした。(タイトルはメモしてきたのですが正確ではないかも)

 メンバーの皆さんそれぞれ本職をもっているそうですが、多忙な時間の合間をぬって集まり、音楽を創りつづけているのだそうです。
 アルバム制作や恒例のクリスマスライブなどの活動をされるなか、2004年にはマキシシングル「Kiss Kiss Kiss」でメジャーデビュー。昨年は「Tokyo House Lovers2」コンテストにおいてイタリア名門レーベルIRMA Recordより「IRMA Record賞」を受賞されています。

 メンバーの皆さん、なんというのか波長がやわらかくて、あったかいものを感じました。MC中にたがいにツッコミを入れながらも、結成から8年間同じメンバーでやってきた信頼感で結ばれている感じが伝わってきて。その信頼関係から生み出されるサウンドと歌声は安心して聴いていられて、耳に心にスーッと沁み入ってくる感じがとてもよかったです。

 ライブ後には、サトウタカシさんやメンバーの皆さんとお話しさせていただきました。
 デイリーメルマガ【Ryuzu:リューズ】から感じられるサトウさんのまっすぐな視線が、いつもいいなぁと思っています。人を信じ、温かく見つめる視線が感じられて、読むとホッとします。
 お会いしたサトウさんもそのままの雰囲気の方で、バンドメンバーさんやたくさんのスタッフの方に囲まれて、みなさんに愛されていることが伝わってきました。
 サトウさんのほうから握手をしてくださって、メールのことを「うれしいなぁと思ったんですよ」などとお話ししてくださったり、とてもあったかい方でした。
 ライブでの感動をきちんと言葉にしてお伝えできればよかったのですが、緊張していたのと口頭で伝えるのが苦手なところがあるので、こうしてあとからブログに書いています。

 帰ってから興奮冷めやらぬ気持ちで夫に話したら、彼も聴いてみたいと言ってくれたので、今度は夫と一緒にライブに行きたいと思っています♪
 ゆうべは聴きに行ってほんとに良かったです。トワイライトシステムのメンバーさん、サトウさん、素敵な夜をありがとうございました!

 Amazonで検索したらマキシシングルとアルバムを1枚ずつ扱っていたので、早速注文してしまいました。iTunes Storeからも多数曲ダウンロードすることができるらしいので、ダウンロードして聴きたいと思っています。