カモの仲間が次々に渡ってきています。オナガガモとヒドリガモ数が増えてき
ました。満潮時は湿地の水路や池にやってきて、くつろいでいます。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ オナガガモとヒドリガモ ★
潮が引きだすと干潟の方へ移動し、アマモが採りやすい浅瀬を見つけ集まります。
野付湾の干潟は毎年、砂が流れ込み、アマモの棲息域が変わります。新しく生え
てきた場所を見つけ、集まってきます。
彼らが好むのは、水面から頭を入れ届く深さです。ですから、水が引いて浅く
なると、食べやすいところに移動して行きます。
アマモが水面に出てくると食べづらそうです。水の中で、ふらふら揺れている
アマモが採りやすく、食べやすいのでしょうか。
時間が限られているので、食べ出すと集中し、食べ続けます。普段は警戒心が
強く、すぐに逃げますが、この時だけはお構いなし。近寄ることができました。