初冬に1回だけ遭遇したが、以後見なかったハギマシコ。

★ ハギマシコ発見 ★
2月に入り、海岸の草地で300羽以上の群れに出会った。
本州から北上して着たかな。

雪の上に出ていた枯れ草の実を食べている。
警戒心が強くて、すぐに移動して行く。地面が現れるまでいるはずだ。
吹雪の中、ツメナガホオジロの群れをようやく見つけた。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ 越冬、ツメナガホオジロ ★
毎年、海面水位が上がるせいで、半島の地形がどんどん変化する。
」砂石利が打ち上げられ、ハマニンニクの草地が消えていく。大好きな実が
無くなり、ユキホオジロやツメナガホオジロは分散。
アマモがよく打ち上げられる砂浜に居つく。それを探さないといけない。
アマモの実は菜種の実くらいで、波をよく被る砂浜に落ちている。
彼らはそれを探し、やって来る。アサリやホッキカイの殻が散らばる場所に
今季は集まっている。