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窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

キタキツネ ふわ美し

2023-01-19 15:33:27 | キタキツネの生態
大寒に入る。二十四節気は、立春から始まり大寒で終わる。
 
 
          ★ キタキツネ ふわ美し ★
 
大寒の時期がやってくると「もうそろそろ新しい季節が訪れる」合図。
 
このところ最低気温がマイナス10以下が続き、肌が引き締まる。
外を歩くと太陽の光が眩しくなり、何気に気分がわくわくする。
 
光りは脳内を刺激して、体に元気をくれる。
 
シロハラゴジュウカラの囀りが目立つ。
 
キタキツネの毛がふわふわでつやつや。美しい。

 


キタキツネ、散歩の途中に

2022-12-28 21:16:38 | キタキツネの生態

18日の写真。地面が凍って砂地でも歩きやすい。キタキツネがやってきた。

おばんです。小太郎でごじゃります。

         ★ キタキツネ、散歩の途中に ★

おなじみさん。恐れる様子なし。砂に埋もれたものを探している。

普段は前足で引っ掻けば出てくるのに、凍った砂地は硬い。

今までできたことが急にできなくなる。えらいこっちゃ。

傾いた太陽の日射しが冬毛に当たると見事に発色する。

なんとも綺麗な黄金色。


ひっそりと昼寝

2022-12-14 19:14:29 | キタキツネの生態
強風が吹いたらしい。砂嘴の浜にはたくさんのアマモが打ち上げられた。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ ひっそりと昼寝 ★
 
たぶんたくさんの海産物が打ち上げられたはずだ。
 
 
残っていたのは貝殻が多い。
大きなホタテ、ホッキガイ、マテガイ、アオヤギ、バカガイ、もちろんアサリ。
 
みんな、すしネタには最高な食材。
 
 
久々にキタキツネに出会った。おなじみさんではなかったので警戒心が強い。
 
アマモのベットで寝ていたところを起こしてしまった。
 
 
近寄ったら立ち上がり、警戒。
 
さらに三歩進んだら歩きだし、飛び上がるように走り出した。
 
 
昼寝中、ごめんね。

 


散策キタキツネ

2022-10-29 14:47:35 | キタキツネの生態
台風崩れの低気圧や前線が通過して行く時には海が荒れる。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ 散策キタキツネ ★
 
海峡の沖合に伸びている砂嘴半島はもろに大波の影響を受ける。
流アマモや海底の生き物が巻き上げられ、海岸に打ち上げられる。
 
ホタテやホッキカイ、ナマコ、ホヤ、シイラ、サケ・・・が上がる。
 
それを食べにカラスやカモメ、オジロワシが集まる。
 
 
早いもの勝ち。食べれるものから持って行く。私が行く頃はとっくになく
なっている。
 
 
イワシやニシンのように多くの個体が打ち上げられるときは、死体が累々
と残っている。食べ飽きたからだ。
のんびりとやって来るように見えるのがキタキツネ。
 
残り物やアマモの下に埋もれたものを嗅ぎだして食べていく。
至ってのんびり。がつがつしていない。