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窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

3年ぶりのヒナ、タンチョウ

2022-10-19 12:42:58 | タンチョウのいる風景
ここのタンチョウ夫婦はしばらく見なかった。2カ月ぶりかな。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ 3年ぶりのヒナ、タンチョウ ★
 
今日は親と同じくらいになったヒナを連れて現れました。
 
人に近寄らないようにヒナを大切に育てていたようです。
すごく警戒心が強い夫婦です。
 
野付半島の中になわばりを構える夫婦のタンチョウはこのところ繁殖成功率が
悪く、春から夏場にかけて見かける率があまりありません。
 
 
森が近い場所と違い、上空や草地の中でオジロワシやキタキツネに狙われる確率
が多いせいです。
 
わたしから見ればいい環境だと思うのですが、自然環境から見ると厳しいところ
のようです。
 
 
それでも放棄せず、静かな奥の方で生活していたのです。
 
ひなが大きくなっていて良かった。

 


3年ぶりのヒナ、タンチョウ

2022-10-19 12:42:58 | タンチョウのいる風景
ここのタンチョウ夫婦はしばらく見なかった。2カ月ぶりかな。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ 3年ぶりのヒナ、タンチョウ ★
 
今日は親と同じくらいになったヒナを連れて現れました。
 
人に近寄らないようにヒナを大切に育てていたようです。
すごく警戒心が強い夫婦です。
 
野付半島の中になわばりを構える夫婦のタンチョウはこのところ繁殖成功率が
悪く、春から夏場にかけて見かける率があまりありません。
 
 
森が近い場所と違い、上空や草地の中でオジロワシやキタキツネに狙われる確率
が多いせいです。
 
わたしから見ればいい環境だと思うのですが、自然環境から見ると厳しいところ
のようです。
 
 
それでも放棄せず、静かな奥の方で生活していたのです。
 
ひなが大きくなっていて良かった。

 


干潟のタンチョウ

2022-06-25 17:34:32 | タンチョウのいる風景
このタンチョウ夫婦は今年も営巣に失敗。
 
 
海辺で縄張りを持つことはヒナを育てるにはいい環境ではないようだ。
 
干潮になると魚を捕りに来る。飽食すると砂の丘に上がり、休息する。
 
 
この時の穏やかな表情はいいもんだ。

 


タンチョウ、湿原を背景に

2022-06-16 16:35:23 | タンチョウのいる風景

相方が抱卵している間、片方は近場で餌をあさります。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

          ★ タンチョウ、湿原を背景に ★

キタキツネやオジロワシなどのプリデターが近寄って来たときにすぐに飛び

帰れる距離です。

潮が入る葦帯はまばらで、その間をぬって魚やエビ、カニを捕っています。

ゆっくりしているようで、神経はいつも尖らせています。

湿原を背景に歩くタンチョウは優雅です。