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中学受験 私立中高一貫校 中22学期期末試験 数学の平均は20点台 参考用

2020-12-10 07:37:15 | 日記
中学受験で注意していただきたいのは、子どもの入学後の学校生活です。
大学受験と違い、中学受験は、入学すれば、将来安泰というわけではなく、
★大学までエスカレーター式の中学もありますが、ある程度のレベルがないと、附属に上がれないなどのシステムはあります
日々勉強やレベルの高いテストを受けなくてはなりません。
学校側は指導すると言いますが、どこまでするのか?
説明会で聴いていただきたいのは、そこです。

わが子の通学する私立中高一貫校は、徹底した指導が売りですが、
基本自分から聞きにいかないと、何もしてくれません。
定期テストは、平均以下は、補習・および再テスト。
教科によっては、全員が100点になるまで何度もします。
もう何が何だかわからない生徒は、非常に苦労します。

先日行われた幾何(公立中の過程では円の性質)は、平均点が、なんと26点。
最初、わが子の点数が、50点台と聞いたときには、
非常にがっかりしましたが、平均点より30点近く高い。
一番点数のいい子でも、今回は78点でした。
テストも問題数も多いのですが、一番びっくりなのは、レベルの高さ。
中堅中高一貫校は、数学は、体系数学という教科書を使用しますが、
実際問題を見ても、かなり難しいです。
また、中2で一部高校の部分もします。
数学Aというところです。
親から見れば、もう何が何だか…
テストの問題も、センターや理系の入試問題が出題され、
全部は回答できなくても、部分点がもらえることもあります。
中学受験をすれば、さあ終わり。
楽しい学校生活が待っている。
というわけではなく、とりあえず、高校卒業までの列車に乗せられた感じです。
ですから、途中故障で止まることも、脱線してしまうこともあり得ます。
さて、この状況下でも、子どもが耐えるかどうか。
特に中学受験は、同じぐらいのレベルの中学生が入学してきます。
小学校の時のように、わが子の成績は心配ない。
そういえる家庭のほうがずっと少ないです。
お金の面以外にも、そんな状況で、耐え抜けれるか。
我が家は、毎日のように何かしら言い合いをしています。
成績以外にも、だらしない子なので…
行かせて良かったのか、どうかは、神のみぞ知る。
そんな状況ではあります。






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