注 これは全くの自慢話ではありません。
ご注意ください。
先日、東進で三者面談がありました。
わが子は、ずっと東進模試を受けていますが、すこぶる結果が悪い。
東進の塾長先生T先生は、
「とにかく英語が分かっていませんね。
勉強のやり方が分かっていないじゃないですか?
このままでは、共通テスト、点が取れませんよ」
と、叱るというほどではありませんが、
厳しめのお言葉をいただきました。
「あの共通テストの結果、見ていただいてよろしいですか?」
「そういえば、模試は毎回受けていますが、
共通テストは受けていませんでしたね」
「はい、河合さんが自宅でネットで出来たので、
そちらをしました」
スマホに結果を撮影していたので、
見ていただきました。
「え、えーっ!?
数学満点、英語150点超え、
いやもう8割と言っていい点数です。
国語も平均超えていますね。
化学も満点近い。
いい、かなりいい。
県内で、受験生を含めて数学満点はいませんでした。
この点数、総合なら、間違いなく、
高1で県内トップです。
全国でも、恐らく2桁です。
受験生と合わせても、遜色ありません。
どうして?いつも点が悪いのに、どうして?」
と言われました。
そうです。
わが子は、ずっと模試も学校の定期テストも、
すこぶる悪い。
でも、なぜか共通テストは、
答えがまるで分っていたかのごとく、
回答出来てしまった。
恐らくだーれもこの結果を信じていないことでしょう。
面談では、
「頭が真っ白になって解けません。
でも、家では出来ます」
と、わが子は答えていました。
「君は数学が好きですか?」
「はい」
「なら、今はできなくても出来るようになるので、
心配しなくていいです」
実は、このセリフ、もう3人目です。
「勉強、どれだけしたら、満点取れますか?」
「とにかく、何回も問題集を解いていました。
でも、まぐれです。
次したときは、80点ぐらいでした」
「いや、一度でも満点をとれれば、
上出来です。
大抵の人が、生涯一度も取れませんよ」
それもそうです…
私は、センターで得意の国語でさえとっていません。
ただ家で出来ても、本番で出来なければ、
無意味なのです。
学校や東進でもし受けていれば、
せいぜい3割と、がくーんと正答率が下がります。
ですから、自慢どころか、
わが子は悩んでいるのです。
これを解消しない限り、わが子にとって受験は、
高い壁となるでしょう。
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