画寫庵Progressive

松平惟光の写真日言己巾占。

旅する5歳児

2005年01月04日 | 愚惰噺
5歳児が新幹線「ひとり旅」、長野から東京 不明騒ぎも


むかーーし学校の講堂で観た映画「ボクは5才」を思い出したりするんですが、この映画、自分を含め校内では大不評でした。なにより主演の子が徹底的にワガママで腹立つ。しかも折に触れこの子が歌っている主題歌(下手)が流れ、ウザさに拍車。今見たら違う感想を抱くのかも知れません。
実はこの映画、どういうタイトルかどういう内容かほとんど覚えてなかったのですが、昨年末日本映画チャンネルでリクエスト多数により放送されたそうで、それについて書かれた日記によってその辺り知ったワケなのですが、「また見たい」と思っていた人がかなりいたわけで。自分にその投票権があれば迷わず入れてたでしょうね。

学校の講堂で観た映画では他に「すばらしい松おじさん(主演・ハナ肇)」とか「砂漠の冒険」「どうぶつ宝島」とか…タイトルの調べもつくのもあればさっぱりなものまでいろいろあったなー。
砂漠の冒険は観てみたい。当時すごく怖かった覚えが。タイトル通り子供が犬一匹と友に砂漠で迷う物語なんですが。調べると監督はあの「ブッシュマン」の人ではありませんか。確かにブッシュマンぽい人も出てきてました。日本初公開時にはのちのちいいろいろ物議を醸した「野生のエルザ」と同時上映だったらしいです。