画寫庵Progressive

松平惟光の写真日言己巾占。

ラストオーダー

2005年07月31日 | 図画写庵

ここへ来てからもっともお世話になったお店が本日閉店。

ここがなくなると困る、ホントに困る。

実はこの夏ほかに明石ダイエーとダイソーもなくなることが決定。
さらに同じビルにあるジュンク堂も、今後どうなるかいまのところ判明していない。

なんか色々と寂しい夏だ。

おまけ

2005年07月30日 | 図画写庵

スマスイの道を挟んだ向かいにあるホテル。
「須磨」の「パーキング」ですが、一瞬違うものに見えたり。

スマスイの夏の3

2005年07月30日 | 動物やら水族やら

ついでに年パスも作成。
一年入り放題で3000円。
ちなみに入場料は大人一回1300円。
ラミ加工をした手作り感覚あふれるパスです。
会う人会う人ちょっと見せびらかしそうな予感がするので先に謝っておきます。

スマスイの夏の2

2005年07月30日 | 動物やら水族やら

で、アクアナイト。
ふつうに見られて、館内に人が少ないのがイイです。
懐中電灯での探索もおもしろかったんですが、よく見えない水槽内を照らすと、予想外にデカいミズダコがいたり、タカアシガニがワラワラしていたり、数え切れないほどの生物がびっしりたっぷりと岩に張り付いていたりで、かなりキョワかったりと。
今回はそんなに怖くないよなーと思っていたら、こんなんいました。


オウムガイ<正面図>。
コワッ!!
中央下のタコのような口がぱこんぱこん開いたりしているのもなかなかのもので、目が離せなくなってしまいます。

赤い照明でなくてよかった。


スマスイの夏

2005年07月30日 | 動物やら水族やら

行ってまいりました、須磨アクアナイト。

前年は館内も水槽内も真っ暗にして、懐中電灯で水槽内をのぞき込むという感じだったのですが、大変だったのか趣向を変えようとしたのか、館内は明るいまま、水槽内はブルーの照明で照らす、という方式になったようです。

イルカライブも「たそがれライブ」(フォーク歌いそうな名前ですが)として一回分延長、訓練の仕方を飼育員さんが解説しながら、ゆるゆるとイルカたちのしたいことを見せてくれるという内容で、正直ショーアップされたライブがあまり好きではない私ですが、これはよかったのです。


ライブのあとはいそいで大水槽前に。
5分前ですがすでに人人人…TVカメラも入っていてすでに熱気ムンムン(文字通り息苦しい)



四角く固められた餌(ちょっと大きい鞄サイズ)が投げ込まれたとたん、来るわ来るわ鮫の群れ!と言ってもここの鮫たちはほとんど小さくて、でもスタイルは完全に鮫で、サーーッと来て食いちぎり、ササーーッと去っていくさまは迫力満点です。そしてその中に突然!ヌボッと亀登場!(デカい)
そのたたずまいと登場の仕方に思わずギャラリーから笑い混じりの歓声が。
確かにこれはニュースネターにしたくなるよなー

しかも鮫がタッチ&ゴーなのに亀は餌の前に陣取り悠々としています。鮫にも動じません。

しかもエイもやってくるのですが、そのエイが


デカッ!!!

登場したとたん、亀の時とは違う
「うお~~~はぅお~~」みたいな声が一気に観客から漏れました。

いやこれはしかし見せたくなるわ、水族園も。
鮫お食事中はなんだかほかの魚たちも妙に興奮状態になるようで、巨大な水の固まりが騒然とした雰囲気になるのもおもしろいです。


ああおもしろいむしのこえ

2005年07月28日 | 動物やら水族やら

蝉のシーズンまっさかり。

昨日も道ばたに息絶え絶えのセミが、おなかをこっち向けて落っこちている。
で、ヒトが通るたびにその手をわずかに動かすのは、危険を察知しての行動なのかもしれないけど、「た…助けて…くれ」な動作に見えて、通るたびに自分の無力さを痛感してしまうので、やめていただきたい。

そういうのがゴロゴロというほどでもないけれど、まあ、よくみかけるし、近くの山からは声がジャワジャワジャワと一体化して響いてくる。
並木道や山の中に行くと降り注いでくる音のシャワー、時には滝が岩どころか頭蓋骨に染み入る気分になる。
セミが過密になっている木だと、下の方にとまっているのがいて、一匹がどれだけの音量で泣いているのかよくわかるのだけれど、それはもう、ジャカジャカジャカジャカ、あれ、セミの体自身にもよくないんじゃないかと思う。

あ、だからセミの地上生活は短いのか。

ここはひとつ黙ってみるというのはどうでしょう。
20年ぐらい生きたりしてな。

再ブーム

2005年07月23日 | 図画写庵

開店前から行列のできる復活ブーム。
学年誌の表紙を飾っていたり
町中でも首から下げた子供たちをけっこう見かけるので
ブームは本物なんだろうなあと思ったり。

ところで「たまごっち 赤いシリーズ」って…。
赤いシリーズって言えば我々の世代では
衝撃とか疑惑とかそのあたりですよ。

それともキャラが百恵とか友和のコスプレをしていたりするのかとかとか。
そうすると宇津井健はやはりおやじっちなのかとか。
いや案外かぶとむしっちがいいのではないかとか真剣にキャスティングを考える夏の午後。

もすこーもすこー

2005年07月22日 | 図画写庵

TSUTAYAにこんなんがあったとは!
ベスト・オブ・ジンギスカン。
つか、ジンギスカンとめざせモスクワ以外に曲作ってたという事実に驚愕。

どれもこれもさすがに脳内回転要素の高いのばかり。

カスパール・ハウザーなんてタイトルのものがあって、
歌詞はもうそのまんまです。



待ってました!

2005年07月22日 | 西洋鏡・紙魚手帖
北海道・沖縄そして京都とやって来た
たかはしみきさんの旅行イラストエッセー、神戸・大阪篇!
非常に楽しみに待っていたので一気に読まず
ちみちみちみちみちみと味わいたいところです。



真剣勝負一家

2005年07月21日 | 図画写庵

珍味が個別包装になっている……という意味だと思うけど。
さらにファミリーパックだということだと思うんだけど。

なんか字面ビミョーな感じ。

やめられないとまらない

2005年07月18日 | 御飯庵・菓子屋庵

先日の川遊びの際にいただいてきた台湾版かっぱえびせんスパイシー味。

どこの国の言葉で書かれていても一発でわかるエビの姿。
表は違和感なしなのですが



なんですかこのキャラは。
しかも泣く子を後目にかっぱえびせん独り占め!
泣き叫ぶ子を気にしながらも、「これはやれん」という決意が、
袋を握りしめる左手にあらわれております。

なんなんでしょうこの、顔はポストン(またはハマムラ)似の達磨さんは。

しかも袋にはこんな↓説明が


”幼童更是最適的食品”

なのにコイツは~~

お味の方ですが、「辣味」とあるのでカラカラかと思いきや、辛さのうまみ部分だけ、なんというか、あの、唐辛子系の辛さが、あっ、辛さ来るっ!と思う瞬間の「辛さ始まりの瞬間」だけみたいな、つまりあまり辛くないけど味はするみたいな。伝わらないような気がしつつ、まあ、そんな感じです。
食感も日本のオリジナル版よりやや堅めでカリッとしてます。
なかなかうまいです。あっという間になくなってしまったけど。




そうめん流し

2005年07月16日 | 図画写庵

ポリタンクからの水を樋に流し、その中を白い素麺が走っていきます。
真ん中のオレンジはキャリーカート。
非常にシンプルな構成ですが、危うくない絶妙のバランスで成り立っております。