Blackbox Wiki - Blackbox
僕はデスクトップ環境としてXfceを使っています。
このXfce、GnomeやKDEに比べて軽量だとは言え、GaleonやOpenOffice.orgを使うと動きが遅くなります。
また起動の遅さもちょっと……と感じていました。
そこで、より軽量なウィンドウマネージャとしてこのBlackboxをインストールしてみました。
Blackboxから派生したFluxBoxというウィンドウマネージャもありましたが、FedoraのextrasリポジトリにはBlackboxしか無かったのです。 (^^;
別にyumを使わずにインストールしても良かったのですが…yumを使った方が楽ですから。 (オイ)
という訳でインストール。
# yum install blackbox
これでOKなのですが、Blackboxは単体でキーボードショートカットに対応していないようなので、別にソフトをインストール。
# yum install bbkeys
インストール作業はこれだけです。
次に設定です。
1回Blackboxを起動して終了させると、~/.blackboxrcが作成されます。
基本的にはこれを編集していけば良いみたいですね。
ちなみに編集時はここを参考にしました。
キーボードショートカットも設定しなければなりませんね。
デフォルトの設定ファイルをコピーします。
$ cp /usr/share/bbkeys/bbkeysrc ~/.bbkeysrc
~/.bbkeysrcにあるデフォルト設定を参考にして編集すればOKでしょう。
メニュー項目の設定です。
設定ファイルを格納するディレクトリを作成し、デフォルトの設定ファイルをコピーします。
$ mkdir -p ~/.blackbox
$ cp /usr/share/blackbox/menu ~/.blackbox
このmenuファイルの編集もここを参考にします。 (他力本願)
最後にBlackboxのスタイルの編集です。
スタイルファイルや背景画像を格納するディレクトリの作成です。
$ mkdir ~/.blackbox/{backgrounds,styles}
当然背景画像をbackgroundsに、スタイルファイルをstylesに格納します。
くどいですが、これの編集もここを参考に。 (^^;
もちろん、人が作ったスタイルを何処か(?)からDLしてもOKです。
で、僕がコツコツと作ったスタイルが上の画像な訳です。
その名もDeep Purple。
ちょっと目が痛くなってきますかねぇ。 (笑)
タスクバーの色を変更していないのは、忘れていた訳ではなく、隣にあるuim-toolbar-gtkと色を合わせるためです。
余談です。
僕はXfceに慣れすぎたみたいで、xfce4-panelが無いと使いにくく感じてしまうようです。
で、仕方なくxfce4-panelを起動させているのですが……xfce4-panelの方がBlackboxよりも重いとは……。 STO
Blackboxそのものでは、アプリケーションの自動起動をサポートしていないようですね。
という訳で、自動起動させたいソフトは~/.Xclients(もしくは~/.xsession)に記述してください。
僕の場合(~/.Xclients)は下のような感じですね。
Blackboxには様々なAddonソフトがあるので、それらをインストールすると使い易さを向上させることが出来るでしょう。
残念ながら、僕がxfce4-panelを使う理由である、自動的に隠れる機能を持つpanelソフトは見つかりませんでしたけどね……。
僕はデスクトップ環境としてXfceを使っています。
このXfce、GnomeやKDEに比べて軽量だとは言え、GaleonやOpenOffice.orgを使うと動きが遅くなります。
また起動の遅さもちょっと……と感じていました。
そこで、より軽量なウィンドウマネージャとしてこのBlackboxをインストールしてみました。
Blackboxから派生したFluxBoxというウィンドウマネージャもありましたが、FedoraのextrasリポジトリにはBlackboxしか無かったのです。 (^^;
別にyumを使わずにインストールしても良かったのですが…yumを使った方が楽ですから。 (オイ)
という訳でインストール。
# yum install blackbox
これでOKなのですが、Blackboxは単体でキーボードショートカットに対応していないようなので、別にソフトをインストール。
# yum install bbkeys
インストール作業はこれだけです。
次に設定です。
1回Blackboxを起動して終了させると、~/.blackboxrcが作成されます。
基本的にはこれを編集していけば良いみたいですね。
ちなみに編集時はここを参考にしました。
キーボードショートカットも設定しなければなりませんね。
デフォルトの設定ファイルをコピーします。
$ cp /usr/share/bbkeys/bbkeysrc ~/.bbkeysrc
~/.bbkeysrcにあるデフォルト設定を参考にして編集すればOKでしょう。
メニュー項目の設定です。
設定ファイルを格納するディレクトリを作成し、デフォルトの設定ファイルをコピーします。
$ mkdir -p ~/.blackbox
$ cp /usr/share/blackbox/menu ~/.blackbox
このmenuファイルの編集もここを参考にします。 (他力本願)
最後にBlackboxのスタイルの編集です。
スタイルファイルや背景画像を格納するディレクトリの作成です。
$ mkdir ~/.blackbox/{backgrounds,styles}
当然背景画像をbackgroundsに、スタイルファイルをstylesに格納します。
くどいですが、これの編集もここを参考に。 (^^;
もちろん、人が作ったスタイルを何処か(?)からDLしてもOKです。
で、僕がコツコツと作ったスタイルが上の画像な訳です。
その名もDeep Purple。
ちょっと目が痛くなってきますかねぇ。 (笑)
タスクバーの色を変更していないのは、忘れていた訳ではなく、隣にあるuim-toolbar-gtkと色を合わせるためです。
余談です。
僕はXfceに慣れすぎたみたいで、xfce4-panelが無いと使いにくく感じてしまうようです。
で、仕方なくxfce4-panelを起動させているのですが……xfce4-panelの方がBlackboxよりも重いとは……。 STO
Blackboxそのものでは、アプリケーションの自動起動をサポートしていないようですね。
という訳で、自動起動させたいソフトは~/.Xclients(もしくは~/.xsession)に記述してください。
僕の場合(~/.Xclients)は下のような感じですね。
#!/bin/sh xfce4-panel & uim-toolbar-gtk +927+738 & bbkeys & exec blackbox exit 1 |
Blackboxには様々なAddonソフトがあるので、それらをインストールすると使い易さを向上させることが出来るでしょう。
残念ながら、僕がxfce4-panelを使う理由である、自動的に隠れる機能を持つpanelソフトは見つかりませんでしたけどね……。