Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

費用対効果ってヤツね

2006-10-02 01:36:35 | 日々不精進
市長の「ハト駆除対策」、その費用に疑問視する声も エキサイトニュース

 広場に大量発生する迷惑なハト。
例え人間のエゴだと分かっていても、必要ならば駆除しなければならない。
問題はその方法と、そしてそれに掛かる費用なのです。

 ロンドンの市長ケン・リビングストン氏は鷹を利用してハトを駆除する方法を選択したようです。
その方法は動物愛護団体から文句が出るばかりか、それに掛かる費用が馬鹿にならない。
鷹匠の交通費や、殺されたハトの処理費等を考慮すると、一羽当たり90ポンド(約2万円)。
…いや、もっと良い方法を考えろ、と言いたい。


 ハトに餌をやらないといった基本的な対策から、あるいはハトがもっと住み易い場所を用意するとか (それはそれで金が掛かるか)。
少なくとも僕や市長のような素人が考える方法では、抜本的な解決にはならないでしょうね。
何よりも、一羽当たり2万円って…当然それも税金な訳だし。
もっとコストを考慮した方法を考え出さねばならないでしょう。
それは我が故郷、札幌の大通り公園にいるハト対策にもいえることかもしれませんけどね。
…って札幌では何か対策をしてたっけ? (しばらく帰っていないので不明)

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