コシオガマが咲き始めました!
コシオガマが咲いてるよと、写真メールを頂き、
さっそく見に行って来ました。
コシオガマはゴマノハグサ科の一年草。
葉緑素を持ち、自身でも光合成をしながら、
他の植物に寄生する半寄生植物です。
全体に腺毛が密生し、触るとべたつきます。
ネナシカズラ(ヒルガオ科)
ツル性の寄生植物。最初は自身の根を持つが、発芽後、
数日内に寄主植物に巡り合わないと死枯してしまいます。
ナンバンハコベ(ナデシコ科)
珍しいと言うか、変わった花ですね。南蛮と付くので、
外来種? かと思いましたが、日本古来の植物です。
ピンク色の所に実が付き、しばらくたつと黒くなります。
アキチョウジ(シソ科)
ママコノシリヌグイ(タデ科)
ミゾソバと同じ時期に花が咲き、よく似ていて分かりにくいですが、
ママコノシリヌグイには茎に下向きの鋭くて、堅いトゲがあります。
このような鋭いトゲです。
撮影中にひっかかれましたが、大変痛みを感じました
アケボノソウ(リンドウ科)
普通アケボノソウの花冠は五弁ですが、
妙見谷で4弁の花を見つけました。
通常の「アケボノソウ」です。
ノコンギク(キク科 )
弾ける秋、収穫の秋!
金剛山に行く途中のクリ、ついに炸裂です。
収穫と言えば、赤阪の棚田も黄金色に輝いてきました。
もうすぐ稲刈りが始まりますよ。
ヒガンバナも咲き揃いました。
(2014・9・30)
コシオガマ、ネナシカズラ、ナンバンハコベ、初めて見ました。
後ほど検索してみますが、ドイツには咲いていないでしょうね。
花弁が4つのアケボノソウも珍しいですね。
勉強になりました。花の世界は奥が深いですね。
しかしどれも見事な写真ばかりですばらしいですね。
今年の稲の収穫はどうでしょうか。
どの地方も天候不順でだいぶ落ちているようですね。
楽しませてくれる写真をありがとうございました。
ご無理のない程度で、ドイツの花々、楽しみにしております。
本当に絵になる風景ばかりで、何処か遠くに行って棚田を見ながら癒されている自分!を感じました。3年ほど前に、私も撮影U+2048に行ったことがあるのですが…ゆっくりと時間をかけないと!と思いました。勉強になりました。また、楽しみにしています。
今度は「紅葉」ですね。金剛山も少し色づいてきていますので、楽しみです。
ブログでまた投稿いたします。